映画と健康/雑談で心ほぐし

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「叫びたい!」カラオケで!応援で!!もう我慢ならねぇ!!

今週のお題「叫びたい!」

南埼玉地区・在住の高岡です。

これまでの1年と半年という長い間、うちに籠り、なかなか外に飲みに行ったり、大きな声を出すことも出来ず「緊急事態宣言」が解除されたこともあり、ストレスとともに溜まりに溜まっていた「大きな声を出したい」「叫びたい!」という欲求をどうすべきかと思っていました。

 

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Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像

そして、「もう解放してやってもいいかなぁ」と思い、ついに先週の土曜日に久しぶりにマイクを握りしめに行ってしまいました!

そうなのです。久しぶりにカラオケルームに行って「一人カラオケ」で思いっきり声を出してまいりました。確かに大きな声を出して歌を歌うこと自体がとても久しぶりだったので「なんだかいつものカラオケよりもよ~~く発散が出来たなぁ」と思いました。

その日はカラオケルームのお店にやってくる二人以上のお客様が多かったようで私のように「一人カラオケ」で来ている場合は「時間制限」がありました。お店の方からは「最大1時間30分でお願いします」と言われてしまいました。

大声を出すこと自体が久しぶりで「カラオケ」自体も2年ぶりくらいだったので「声」が出るのかどうかが心配でした。「声」がすんなり出るのかどうか分からなかったので少し静か目のメロディーで行こうかと思い「安全地帯」というあまり声をはらない曲を意識して選びスタートしてみました。案の定、最初の1,2曲は声が出ず、ところどころで途切れる箇所があり「唄、下手になった?」と思ったのですが、まずはコロッケのごとく顔をくしゃくしゃさせながら顔の凝りをほぐし、次に「中村雅俊」の曲に切り替えたあたりから、声が出るようになってきました。その後、他の歌手の歌など色々と予約を入れていきました。忘れてしまった曲もあり、歌えなくなっていた曲はどんどん「途中で終了」するボタンを押して歌える曲を続けていくうちに段々と喉が整ってきて大きな声が続くようになってきました。

すると「もっと声をだして叫ぶように唄いたい」という欲求がふつふつと沸きあがってきました。そして、全力で歌いあげてみようと思って松山千春の「長い夜」を入れてみました。すると「長~い~よ~る~を~飛び越えてみた~い」の声を叫びあげるかのように謳いあげる箇所では所々、声が続かなくなっており、心の中で歌いながら「あっ、声が出なくなっている」と思いました。やっぱり歌も普段から歌い続けていないと声がかすれて出なくなってしまうのですね~。

私の場合、歳もありますが、普段使用しない部分は自然と退化していってしまうのだなぁを思いました。ですから足腰なども使用しなくなると弱ってしまうということを自覚しました。

その日は全部で16曲~20曲くらいは歌ったと思うのですが、私は自分のカラオケパターンとしてその日最後に歌う曲は、水木一郎の「マジンガーZ」で締めくくると決めております。この曲は、皆さんご存じのとおり最後の部分で「マジンガーゼッ~ト」と叫ぶ箇所があるのですが、この「ゼッ~ト」のところで叫ぶように」歌い切ることが出来るとストレスが一挙に発散出来るのであります。その日も久しぶりにこの曲をラストに選びました。声の出もよく気持ちよく「ゼッ~ト」と最後に叫びあげることが出来ました!!!

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さてさて、本日11月1日。早朝に地震がありました。私の住んでいる地域も「震度4」を記録しておりました。ベットの中でうとうととしていると携帯電話が「キューンキューン、キューン」と鳴り出したと思ったら、家の外からは例の警告音「タランタラン、タランタラン、地震です!!」というやつが聞こえてきました。もう「うぉぉぉ」と叫んでばっと起き上がり慌てて、外への出口確保の為に、ベランダに出られるドアの鍵を開けてさぁっとドアをスライドさせました。地震はそれよりも大きなものにはならずに「ほっ」としました。

地震なり事故にあったりして思いもよらず「うぉぉぉ」と不意に叫び声をあげるようなことよりも、自分から大きな声を出すぞ~と決めて出す方がどれだけ気持ちが良いものか!「カラオケ」もそうですが、山に登って「ヤッホー」と叫んだり、大きな銭湯の湯舟を一人で独占出来たときに「うぉぉぉ」と言ってしまったり、スポーツ観戦に行って全日本のチームを応援して全力で「ニッポン」と叫んでしまったりとか、応援している選手の名前を全力で連呼してしまったりとか。

叫びたい「事」を自ら選べて、それを大声で「叫べる」のって「生き甲斐」の一つだったのだなぁ~っと「コロナ禍」を経験して本当に思い知ったのであります!!