映画と健康雑談で心ほぐし

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「好きな映画音楽10選」を考えてみることにします。

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

どうも「映画/健康雑談」の高岡です。

特別お題「好きな○○10選」というのを頂きました。

私の場合、大好きなものと言えば憚ることなく「映画」であり「音楽」でありま~すと声を大にして言えるのでありますが,今回のお題が「好きな○○10選」ということなのでイッソのこと「好きな映画音楽10選」を考えてみることにしました。

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Murray RuddによるPixabayからの画像

子供の頃から今に至るまで私に「衝撃」と「感動」を与えてくれた「映画音楽」。自分なりの「10選」を年代を追いながら考えてみたいと思います。映画はそれこそ3歳くらいからみてみますが「映画音楽」の凄さを初めて痛感したのは13歳の時だったと思います。その作品を見てからしばらくの間は「」だけでなく大きな湯舟のある「お風呂」に入るのすら恐怖を覚えるようになってしまいました。その作品は鮫が近づいてくる際の低音の響きが最初はゆっくりなのに近づくスピードが速くなると音楽のテンポも速くなり幼気な少年(自分のことをこんな表現するな!)を恐怖のどん底に引き釣りこんでしまいました。その映画の名前は①「ジョーズ」なのであります。かのジョン・ウィリアムズはこの作品で「アカデミー賞作曲賞」を受賞しています。頷けてしまいます。

 

次に胸にずしりと来た映画音楽は16歳の時に観た

②「ロッキー」でしたね。

素晴らしい映画には素晴らしい音楽が宿るんですねぇ。この映画ってロッキーが練習に励む時にかかる曲から試合が終わって「エンドリアン」と叫んでいるあの感情が一挙に爆発するシーンの後ろでかかっている曲も、兎に角、映画のクライマックスで感動している上に素晴らしいスコアの応酬でもう感動の嵐の真っただ中に放り出されたような状態で涙がもう溢れて溢れて仕方がありませんでした。立川の劇場で見終わった後は感動のあまり「言葉」がしばらく出てきませんでした。確か「凄い!素晴らしい!素晴らしすぎる!」と一人で小さく叫んでいたように記憶します。こんなにも感動する映画が世の中にはあるのかと思いましたねぇ。「ロッキー」はシリーズ化されているけれど、最初の「ロッキー」の出来ばえ、音楽の出来ばえを上回る作品はありませんでした。今でもロッキーが大きなタンカー船の横を全速力で走るシーンに流れている「Gonna Fly Now」は「ロッキー2」の中でも使われていますが「パート1」のクオリティーと全く質が違うというか、別次元の音楽といった感じがするのです。

スタローンがのちにインタビューの中で語っていたのですが「『ロッキー』1作目を上回るつもりいつもトライしているのだけれでも、どういう訳か他の作品も含めてなかなかあの領域には行けないんだ・・・。」と。

 

「ロッキー」に続いて、私の高校生としての生活は、

ジョン・ウィリアムズ様の曲に導かれて生きているようなものでした。

③「スター・ウォーズ」      ジョン・ウィリアムズ、アカデミー賞作曲賞を受賞!

④「未知との遭遇」

UFO好きの私としては、お金もないのに、何度も何度も「未知との遭遇」が上映している「名画座」を探しては出かけていったものです。

⑤「スーパーマン」

この作品も若い頃は「未知との遭遇」同様に「名画座」で上映している劇場を見つけては行くようになっていましたね。あの頃はまだ「インターネット」が登場する前の時代でしたから映画館の上映情報誌「ぴあ」であったり「シティロード」を小脇に挟んでウキウキしながら映画館に向かっていましたねぇ。

 

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

⑦「ゴーストバスターズ」

上の2作品は、それぞれ別の男の友人と二人で観にいったんだけれども、今観たばかりの上の作品の「テーマ曲」が心の中で何度も何度も反芻されて何の意味もないのに「腹減った」という言葉を言い訳にしながら、二人してなぜだか分からないけれども小走りしながら劇場から出てきたのを覚えています。まだまだ若かったし完全に映画の世界に飲まれていたんでしょうね。だって映画を観終わって「走りだす」なんて普通やらないでしょ、そんな事。しかも一人じゃなくて二人ですよ。

⑧「レイダーズのテーマ」

この作品を観たのは21歳くらいの時だったかなぁ、デートムービーだったよなぁ。この曲もジョン・ウィリアムズ大先生の作曲ですよね。こう考えるともう私の人生の中でジョン・ウィリアムズという人の占める割合は結構大きいなぁと改めて感じます。今思うと過去に2回、彼のコンサートに行くことが出来て本当に良かったなぁと思っています。

お時間のある方は、私が参加したジョン・ウィリアムズのコンサートの模様を描いた過去ブログを以下に転記しましたので、どうぞお楽しみください!!

blog.t-takaoka.com

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⑨「ニュー・シネマ・パラダイス」

私この曲ほど素晴らしい映画音楽はないと思っています。どうしてこんな素晴らしいメロディーが書けるのでしょうか?この曲を作曲したのはエンリオ・モリコーネという作曲家です。この作品の中で使用されている曲はどれもこれも素晴らしいものばかりです。彼は物凄く多くの映画音楽を世に送りだしていますが、私としては

「ニュー・シネマ・パラダイス」に次いで好きなのがケビン・コスナーとショーン・コネリーが出演していた「アンタッチャブル」なのであります。勇壮に奏でられたファンファーレの曲が流れた時はもう映画を観ながら鳥肌が立ちましたねぇ。感動しました!

 

➉「バットマン」のテーマ

ティム・バートンが監督しマイケル・キートンがバットマンを演じた「バットマン1&2」の作曲を担当したのは、ダニー・エルフマンでした。ダークなんだけれども軽快でかっこのいいメロディ。私は大好きですねぇ。そして、クリストファー・ノーランが監督した「ダーク・ナイト」トリロジーの音楽を担当したのがハンズ・ジマー & ジェームズ・ニュートン・ハワードであり、この3部作での音楽もダークヒーローである「バットマン」の活躍を損ねることなく期待通りに活躍を盛り上げる素晴らしい旋律のスコアだったのでもう満足満足なのであります、うーん、素晴らしい!!!大人なのにこれらの曲を車の中で大音量で聞く時があります。

そう考えると10本という枠の中では語り尽くせませんよ~。まだまだあるんですから。E.T.」「サタデー・ナイト・フィーヴァー」「ランボー2/怒りの脱出」「フラッシュ・ダンス」「ジュラシック・パーク」「プラトゥーン」「ウォール・ストリート」「タクシ・・ドライバー」「デーブ」「シンドラーのリスト」「ホームアローン」「ラストエンペラー」「007シリーズ」「めまい」「バックドラフト」「ザ・ロック」「夢のチョコレート工場」「ラスムス君の幸せをさがして」などなどなど・・・。う~~ん、10本に絞れないのは修行が足りないのかなぁ~~?!