どうも「映画/健康雑談」の高岡です!
ベイシティローラーズのレスリー・マッコーエンさんが天国に旅立ってからもうすぐ一年になってしまうんですね。
中学・高校時代と我が青春はBCR・レスリーの歌声とともにあったこと、今とても幸せに思っています。あの頃、BCRのファンの男性って少なかったし、高校の友人達からはQUEENに比べられては「なんだよ、あいつらお子様バンドじゃないか」とよく言われたもんです。正直、当時は肩身が狭かったところがありました。
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でも、すぐ近い存在の友人が、私同様に「BCR」の大ファンだったという「奇跡」があったせいで、私は一生涯を通じて「BCR」「レスリー」のファンでいられているというところがあります!そして、還暦を過ぎた今でもBCR、レスリーの歌声は、やはり私の生活には欠かせないのであります。もう誰も「お子様バンド」なんて言わないし言われたって知ったこっちゃない。自分にとってイイものはいいのだし、自分が好きで聞いているのだからイイのであります。
さて、レスリーが日本人女性と結婚したということはもちろん知っていましたが、どこの何という人と結婚して、どういう生活をしているのだろうとずぅ~っと思っていたのです。今はYouTubeが普通に観られる世の中になっているので、最近はさまざまなローラーズの映像なども観られるので状況は変わってきてはいますが・・・。
去年から今年にかけて一冊の本を読むことが出来て、一つ胸の「つかえ」が取れました。その本というのはレスリーの奥さんであるケイコ・マッコーエンさんが書いた「愛しのレスリー:『ベイシティローラーズ』日本人妻の愛と葛藤の42年」(小学館, 刊)であります。この本はレスリーと彼のご家庭に関して知りたかった事について、明確な回答を与えてくれました。
① どこの出身の女性と結婚したの?:関西
② どういったタイプの女性なのかな?:本に写真がありレスリーはこういう女性が好きだったのかと納得
③ 日本に来た時はどんな生活をしていたの?:本には事細かく多くのことが記載されていましたが、私が意外だと思ったのはレスリーがパチンコ屋にいったことがあるという事。
④ レスリーとケイコさんの間には息子さんがいるということ:名前はジュウベイ!
⑤ どんな食生活をしていたのだろう?:奥さんが日本人
だから、やっぱり和食も食べていたと知り、更に親近感がアップ!
この本を読んでいると「なるほど、なるほど、そうだったのか」と一人で頷いて納得することしきりでした。レスリーに関する疑問が晴れる日が来ると思っていなかったので・・・。
ケイコ・マッコーエンさん、この本を書いて頂きありがとうございました。もの凄くこの本を楽しむことが出来ました。また企画会社の皆さん、小学館のスタッフの方々、どうもありがとうございました!!!
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さてさて、レスリーの歌声が好きな私としては、カラオケでもベイシティローラーズの曲を歌いたいのですが、正直、日本のカラオケにいっても、あまりカラオケ化されている曲って多くないんですよねぇ~。結構前になりますが、東京・新橋の「洋楽専門のカラオケ店」で歌わせてもらったことがあるのですが、そこのお店に行った時は、歌いたかったローラーズの歌を数曲唄うをことが出来たのですが、そのお店でも、それほどは彼らのカラオケ曲数はありませんでした。どうしたらローラーズの多くの曲のカラオカに辿りつけるのでしょうかね、まったく!!この点に関しては「半分あきらめ」かけております。
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以下は、昨年アップしたブログになります。