映画と健康/雑談で心ほぐし

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【雑談047】山下達郎の「FOR YOU」& オフコースの隠れた名曲「潮の香り」が大好きです!!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です

私、昨年、還暦(60歳)になったわけですが、最近思うに、これはプライベートの趣味の範疇の話しなのですが、もう60歳になったのだから「他の人の顔色や意見に左右されずに好きな『映画』『音楽』『歌』を楽しもうと思っている。」のであります。どういうことかというと・・。

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Jill WellingtionによるPixabayからの画像

なんだか色々の場面で知らない間に「『いいね』欲しいおじさん」になっていたのではないか?と思ったりするんです。例えば、知らない人が集まる「カラオケスナック」のお店に行って歌おうとした時、そこが「演歌」好きの人達が集まるお店だとしたら、本当は山下達郎とか小田和正の曲が歌いたいのに、無理して演歌の有名歌手の歌を歌ったりする自分がいたりして。知らず知らずに「多数・マジョリティ」に合わせてしまう自分になってしまっていたんです。一人の大人として「場を壊さない」こともやはり必要だとは思います。でも・・・。

だからと言って、自分の歌いたい曲をすべて我慢して、まわりの人が知っているであろうヒット曲を歌い続けていくとしたら、自分の「余暇・レジャータイム」はどこに行ってしまうのでしょう? 昨年、60歳という歳を迎えて、長年勤め続けてきた会社組織・サラリーマン生活を離れた訳ですから、必要以上に他の人の顔色を伺いすぎるのも どうなのだろうと考えるようにもなりました。

そんな折、今年に入ってから、今から40年前、私が大学生だった二十歳の頃にハードローテで聞いていた山下達郎の「FOR YOU」というアルバムを久しぶりに聞く機会がありました。山下達郎氏のアルバムはすべて聞いてきているのですが、どうしてか、この「FOR YOU」というアルバムが今でも一番好きなのです。

久しぶりに流れてきた「SPARKLE」「MUSIC BOOK」を耳にして、本当に心地よい良い曲だなぁ~と思いましたし、私が山下達郎の曲の中で「クリスマス・イヴ」に次いで好きな曲である「LOVE TALKING」は、やっぱり「良い」のであります。

「LOVE TALKING」という山下達郎の曲を皆さんはご存知ですか?

「ライド・オン・タイム」「風の回廊」「ゲット・バック・イン・ラブ」「エンドレス・ゲーム」「JODY」などのようにヒットして多くの人の耳に残っているリズムでもありませんので、ほとんどの方はご存知ないと思います。

サラリーマン時代の私は、山下達郎の曲といえば、「クリスマス・イヴ」や「ヒットした曲」を中心にカラオケで歌ったり、人と話しをする時にはヒットした曲のことを取り上げて話したりしてきました。 

60歳を迎えて、仲間の中には、もうこの世から去っていった友も出てきている歳になってきているのだから、もう「自分の好きなものを好きだ」とちゃんと言って、過ごしていこうという考えに変わってきました。

これって「心の中の考え方の断捨離」だと思っています!

だから他の人から「山下達郎の『LOVE TALKING』?その曲は知らない(わ)。」と言われても「そうですか!」で締めくくっていいと思うことにしました。もう慌てて彼女・彼の知っていそうな曲の話しに切り替えて、彼らの話しに合わせなくたっていいと割り切ろうと思います。

私は、山下達郎の『LOVE TALKING』をもうおよそ40年もの間、知っていて、聞き続けている訳です。40年という時が経過しているのに、知らない人とは、そもそも好きな「曲」そのものが違うのですから、無理に合わせる必要もないでしょ。

一つ確実なことは「私は『LOVE TALKING』という曲が大好きなのです!!」ということなのです!

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もう一つ「たしかなこと」

「私は『オフコース』好き」

なのです!

「オフコース」の曲も、もう40年以上は聞いてきています。「YES YES YES」「時に愛は」「愛の中へ」「さよなら」「哀しいくらい」「緑の日々」「僕らの時代」

「I love you」「君が、嘘を、ついた」「愛を止めないで」「Yes-No」

どの曲も素晴らしいと思います!小田和正氏も山下達郎氏も、天才ですね。お二人はあまり仲が良くないそうですが、一般人の私には、まったく関係のないことで、自分にとって、お二人の心地のよい曲を聞かせてもらっていますし、これからも聞いていくし、カラオケでも歌わせてもらいます。

カラオケスナックで「オフコース」の曲を歌う時、上記のようなヒット曲を選んで歌う時は、感触はまぁいい方なのですが、上記以外のマイナーな曲を選んだ時などは、お店にいる誰もが私の歌などは聞いてくれないで「みんなのおしゃべりタイム」と化しますね。聞いてもらおうと思っていることが おこがましい のですから、それはそれでよいのです。だから・・・。

だから、今後は自分の好きな曲を躊躇することなく、選んでいこうと思います。「オフコース」の曲と言えば、小田さんが作曲したヒット曲こそ「表メイン」の曲で、本当に素敵な曲ばかりです。だから私もカラオケで歌わせてもらってきました。

でも、「オフコース」曲を2曲選ぶとすると、それらは

 「潮の香り」「汐風のなかで」

という鈴木康博さんが作詞・作曲していてメインボーカルをつとめている曲になってしまうんです。

ネットでリサーチすると鈴木さんの歌声のファンの方も多くいらして、私は小田さんの歌声ももちろん大好きではあるのですが、鈴木さんの歌声にも惹かれてしまうのであります~~! 

これからカラオケスナックに行く度にこの2曲を歌い続けて、いつしか鈴木さんのファンとめぐり逢って、その人と一緒に飲むような日が来ることを祈願して歌い続けていこうかなぁなどと思っている今日この頃であります。