映画と健康雑談で心ほぐし

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【映画098】ブルース・ウィリスが失語症で引退!悲しくて寂しい!/ 『映画009追記』「キッド」は「素敵な心のタイムトラベル」だ!

こんばんは「映画/健康雑談」の高岡です。

今日はとても残念なニュースをお伝えしなければなりません。「ダイ・ハード」シリーズ、「アルマゲドン」などで知られるブルース・ウィリスさんが「失語症」という病気の為に「俳優を引退する」ことになってしまいました。うーん「残念で残念で残念でなりません」!!

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Andreas GlocknerによるPixabayからの画像

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「ダイ・ハード4.0」を監督したレン・ワイズマンが次回の「ダイ・ハード6」を監督するということで企画が動き出していたのですが、シリーズを通して製作・配給をしてきていた「20世紀フォックス」が「ディズニー」に買収されたことによって製作が頓挫して、結局、この企画自体、完全に無くなってしまいました。

まあ、いずれにしてもブルース・ウィリスが「引退する」ことになってしまいましたので、もう「ダイ・ハード」の新作は無くなってしまうのですね。

「ダイ・ハード」シリーズだけでなく、ブルース・ウィリスが出演する映画には、これまで色々と驚かされてきました。また時に人生を考えさせられたりもしました。

例えば「シックスセンス」(99)。映画のラストで「えっ、そういうことなの」と非常に驚いたことを覚えています。宣伝文句は確か「この映画のラストは絶対に人に話さないでください」だったと思いますが、確かに映画の「オチ」を知ってからみてしまったら、この映画の持つ良さが「ぐんと」落ちてしまったことは間違いありません。

そういった意味で、どの映画であれ、友人に「映画」を紹介する際には「ネタばれ」には十分に気をつけて話しをしましょうね。

それと「12モンキーズ」(96)。「細菌」により人類が滅亡の危機を迎えるというショッキングな状況の中、ブルース・ウィリス演じる主人公ジェームズ・コールが過去へタイムトラベルをして「細菌」をばら撒いたであろう集団「12モンキーズ」を追うという内容でした。21世紀の今「COVID-19: コロナ」が世界中に蔓延してしまっている訳で、目に見えない「菌」が世界中に広がっていく様子が描かれたシーンに不気味な恐怖を感じたものでした。

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以下はこのブログの【映画009追記版】を一部カットして転記させて頂きます。この作品は10代、20代で観るのと、40代、60代になって観るのとでは、まったく印象が違う映画です。現実的ではない作品ですが「大人のおとぎ話」と割り切ってみると色々と考えさせられますよ!

今日はブルース・ウィリスの出演作品の中から私が大好きな作品をご紹介します。それは2000年に公開されたファンタジー映画「キッド」という作品です。 

 【あらすじ】

著名人にイメージ・アップのためのアドバイスを与えるコンサルタントの仕事をしている独身男のラスは、ある夜、自宅で小さな男の子を目撃する。その日は見失ってしまうが、翌日、もう一度その少年に出会ったラスは、その少年が昔の自分であることを知り愕然とする。少年のラスは大人になった自分が子供の頃に思っていた犬を飼っていてパイロットになっているという夢をまったく叶えていないことに落胆してしまう。

子供の頃の自分が何故、自分の目の前に現れたのか?それには「なにか意味がある」のではないかと考え始める大人のラス。

大人のラスは頭も良く仕事ではアシスタントを雇えるほどに成功している。だけれども独身で気になる女性がいても敢えて近づかないようにしているところがある。

何が足りないのか?こどもの自分は何を伝えるために自分の前に現れたのか?それは8歳の頃に亡くなった母の死に関係があるのか?将来に不安を感じながら同じ誕生日を飛行場近くのレストランで夕食を取る彼らにあることが起こる。【※『あること』を書いてしまうとネタバレになってしまいますし、知らないで観て頂いた方が感動もひとしおなので、敢えて書きません。】

※以下は、You Tubeにある映画「キッド」劇場公開前の2000年当時の予告編(YOKOKUHEN MANIAより)!


www.youtube.com

最初にこの作品を観た時は、前半はまったく面白味が感じられなかったのですが、後半から引きずりこまれて「単純」に感動。数年おいて2度目に観た時は「これって自問自答をするための素晴らしい課題映画」なのだという事に気づきました。

このブログを書くために、DVDを見直してみました。今回の人生3回目の鑑賞では「これって心のタイムトラベルを描いた素晴らしいファンタジーだったんだ!」と改めて気づかされました

「この映画を観ている自分(あなた)自身はどうなの?」

 大人たちに自分の人生を振り返ることの大切さを教えてくれている、そういう意図で作られた作品だったのだと改めて認識しました。う~ん、奥が深かったんだ、この映画!

 

この映画は40歳になる大人の男性が自分の人生を見つめ直す映画です。

「人生100歳時代」を考えた場合、一つの会社に居られるという幸運な方もいるでしょうが、時代の進行が速すぎると今流行っているビジネスも5年も経つとビジネスとして成り立たなくなってしまう現実がある事を考えると

人生の路線チェンジ・シフトがこれまで以上に必要となる世界になってしまうように思います。だから、その「心構え」「マインドシフト」が必要になってきているんです!

監督は「クールランニング」「ナショナル・トレージャー1&2」「MEG ザ・モンスター」などのジョン・タートルトーブ。最近はアクション系の作品が多いのですが、出来れば「キッド」のようなファンタジー作品もまた観てみたいものです。 

皆さんもいつかじっくりとブルース・ウィリスが出演した「キッド」という作品見てみてください!