お題「周りにはあんまり好きな人がいなかったけど自分的にぐっさり刺さってた漫画(アニメ)」
どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+2です!!私がアニメ、映画、SFが大好きになったのは、このアニメ「スーパージェッター」のおかげだと思っています!
このアニメは1965年1月からおよそ1年間に渡って放送されました。制作はTBSです。私は4歳か5歳の時に作品と出会ったことになります!
話の内容ですが、彼、ジェッターは30世紀という未来から悪人ジャガーを追って「流星号」というエアカー型のタイムマシンに乗って20世紀に辿りついてしまいます。この追跡の際に「流星号」のタイムマシンの装置が故障してしまいジェッターは未来に戻ることが出来なくなってしまいます。未来に戻れなくなってしまったジェッターは、国際科学捜査局の西郷長官からの依頼で20世紀に留まり犯罪捜査に協力することを決心します。20世紀で犯罪捜査を始めるジェッターの相棒として登場してくるのが「水島かおる」という女性のカメラマン。
ジェッターは30世紀の未来から時の流れを越えてやってきており、30世紀の科学技術が詰まった①パラライザー、②タイムストッパー、③半重力ベルトなどのガジェット(装置・武器)がとても魅力的でした。
①パラライザー: ピストル型の光線銃。実弾のピストルを
使用すると命を落とす可能がありますが
これは相手を痺れ・気絶させる為の銃。
②タイムストッパー: 腕時計。自分のまわりの空間の
時間を30秒間止めることが出来
る。また、これは通信機でもある
ので口頭で流星号に指令を出すこ
とも出来る。
③半重力ベルト: ベルトのスイッチを入れると重力に逆
らい自分の体を宙に浮かせることが出
来る。
彼が未来から持ってきた品物は「流星号」を含めて2024年になった今でも、どれもこれもとても魅力的な物ばかりです。
=================================================
以下の囲みをクリックして頂きますと、アニメの「制作会社エイケン」さんのホームページ内での「スーパージェッター」の紹介ページに繋がります!動画はありません!
=================================================
1960年代に放送されていた「鉄人28号」は何度もリメイク・リブートされているのに、この「スーパージェッター」はオリジナルが放送されただけで「リメイク版」は製作されていません。この作品の著作権はTBSが所有していると思われます。ですからTBSさんが「やるぞ~~」と言って製作を開始するか、あるいはどこかの制作会社がTBSさんから権利を買い取って製作を開始することになりますね。
日本人は小説にしろ映画にしろ「タイムトラベルもの」が大好きですから、今のこの21世紀初頭に、30世紀から来た正義の少年ジェッター君の物語を復活させてほしいものであります!!!