どうも「映画/健康雑談」の高岡です。還暦+1です。
前回、クモたちがうちの家の玄関の軒先に「クモの巣」を左右に一つずつ作っているという話しをしました。左の方の「クモの巣」は古参で「巣」が出来てから結構日が経っています。そして、右の方の「クモの巣」ですが、こちらは出来たばかりで「なんで、この場所に作りやがるんだぁ?」とちょっと私あたまに来ておりました。
Jill WellingtionによるPixabayからの画像
玄関を出て、すぐの軒先に左右に一つずつの「クモの巣」だと、その下を通るのに身をかがめなければなりません。どちらか一つなら左右空いているところをすぅ~と通れるわけです。ですからこれらの「クモ君」たちに勧告をいたしました。
「どちらか一つの『クモの巣』ならば、見過ごすつもりでいた。だけれども左右に一つずつ『巣』あったら、人間の俺は通れないのですよ。よって、明日の朝、もしもまだその場所に居続けれるのであれば、玄関においてある「箒」か「ハエたたき」にて「クモの巣」を大谷翔平の如きフルスイングにて遥か彼方の空まで飛んでいってもらうしかありません。それが嫌ならば、今夜中に「クモの巣」をたたんで速やかにどこかに移動するようにしなさい。こちらは本気ですよ」
クモたちにはしっかりと勧告を行いました。
さて、次の日です。
驚くべきことが起こりました。
なんと新しく出来ていた右側の「クモの巣」と「クモ」自体が跡形もなくなっていたのです。「これは一体どうしたんだ?」と思ったのですが、左側の「クモの巣」は残ったままでした。ただ、いつも「クモの巣」の中にいた「クモ君」の姿はみつけられませんでした。単なる偶然でしかないのですが、なんともまるで「勧告」を聞いたかのような「クモたち」の行動には、恐れ入りました。
左側に残っていた「クモの巣」には、申し訳なかったのですが「ハエたたき」を手にとり力まかせに粉砕させて頂きました。それによって玄関先はクリーンさを取り戻し、毎日、気持ちよく外出が出来るようになりました。