映画と健康/雑談で心ほぐし

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【雑談073】「ミノムシ」「クモ」たちには勧告はしておりますが・・。

どうも「映画/健康雑談」の高岡です。還暦+1です。

いよいよ夏ですねぇ。この季節になると「G(ゴキちゃん)」と呼ばれ、忌み嫌われる黒く素早く動き時々飛ぶムシや「蚊」という耳元でブンブンと不快な音をたてて人の血を吸うおぞましいムシなどが大手をふってやってきます!暑いだけでも不快なのにそういったムシたちの襲来は本当に不快だし、時に頭にきてしまうのであります。

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Jill WellingtionによるPixabayからの画像

私、生まれ育ちは「墨田区押上」で今やスカイツリーが聳え立っている町で30年間暮らしました。こどもの頃、あんな高いタワーが、押上に建設されるとは、全く思いもしませんでした。その後、3年半、仕事でロサンゼルスで過ごし、帰国してからは20年間は埼玉県越谷、その後の5年間は春日部で過ごしました。そして、今、昨年の夏から杉戸という街で一年間暮らしております。少しづつ北に、田舎に移動してきていおりますが・・。どういうわけか「G(ゴキちゃん)」に遭遇する機会が多かったのは押上であったですねぇ~。「G」が現れると新聞を丸めては神経を全集中して「G」を目がけて振り下ろして何度も何度も対決してきました。越谷では少し。でも春日部・杉戸では家の中では「G」にはほとんど遭遇していません。

今、暮らしている杉戸では、その他のムシに遭遇する機会が他の街よりも多いのであります。今まで暮らしてきた町の中で一番「緑、畑、たんぼ」が多いからなのでしょうね、きっと。

こどもの頃、押上の町中、特に電車が走っている線路の土手下で遭遇していた「丸ムシ」や「ミドリムシ?」に、今、また出会うことが多くなっています。特に遭遇する機会が多いのが「くも・蜘蛛」たちなのであります。

それと、なんとも何十年ぶりに「ミノムシ?」に遭遇したのでありますよ。それも家の中。それはとても小さくて、洗面所に行く廊下の上から静かにぶらさがっておりました。夜になって廊下の明かりをつけて歩いていると、なんだか空中に小さな物体がぶら下がっていて、それを見た時は「お~~、おそらく50年ぶり位にみたミノムシ~~~?」何とも懐かしい感じがしました。この「ミノムシ?君」、それから数日間、その場にずっとぶら下がっておりました。そこは「洗面所」に行く時に邪魔になってしまうので、何とかならないものかと思って「ミノムシ?君」に遭遇する度に「あのね、そこは邪魔だから、なんとか他の場所に移動してくれないかなぁ~~」と。でも、そんな忠告・勧告など通じる訳もなく「ミノムシ?君」は、じっとその場にい続けるわけです。「ま、いっか」と思って、一人暮らしの私ですから「いたいなら、いたいだけ、いればいいよ」と思うことにしました。そんなわけで自分の気持ちの中で「ミノムシ?君」の存在をそんなに意識しなくなってしまいました。それがいけなかったのです。

ある朝のこと。目覚ましを止めて、仕事に行くために素早く歯を磨き、顔を洗い、髪にドライヤーをかけて、仕事に出かけていきました。夜、仕事を終えて、帰宅後、廊下の明かりをつけて洗面所に行きました。洗面所でうがいをしながら、ある事に気づきました。「うん、そういえば、今、『ミノムシ?君』がいなかった?!」。廊下に戻って「ミノムシ?君」がぶらさがっていた場所をよ~~く見てみたのですが、彼がいないのです。彼はどうしたのだろう?と思いました。私は「どうした」と思いつつ、自分の朝の行動を思い起こしていました。そういえば、朝ふとんから出て、洗面所に向かう時に「ああ~~、よく寝た~~」と両腕を上に思いっきりあげて軽くふりまわしながら洗面所に向かったことを思い出しました。「お~~、オイラだ!」「オイラが『ミノムシ?君』をどこかにぶっ飛ばしてしまったんだ!」ということに気づきました!「お~~『ミノムシ?君』には悪いことをしてしまった。彼はどこに?どこに行ってしまったのか?もう後の祭りです。ですから彼は家の中を探索する『旅』に出て行ってしまったのです。

あれから10日は経っていますが、まだ、あの「ミノムシ?君」には再会出来ていません。

その代わりに今度は玄関の軒先に「クモ君」が巣を作っているのです。「クモ君」は現在、軒先の左側に巣を作ってぶら下がっているのです。それに気づいたのは一昨日なのです。その蜘蛛には、伝わる訳もないのですが「ミノムシ?君」へ無意識に酷い仕打ちをしてしまったことを伝えて「お願いだから、ここから移動してくれ!」と勧告をいたしました。「ミノムシ?君」は静かに動かず、スペースもそんなに広く場所をとっていた訳でないので、しばらく一緒に暮らしていたわけですが、自分は映画「スパイダーマン」のファンではありますが、実際の「クモの巣は、どうも好きになれません。このままだと近いうちに玄関そばに置いてある「ほうき」で「クモの巣」を取り払ってしまうに違いありません。今日は日曜日。これから「クモ君」に最終勧告を行い、もしも明日の朝になって、その場にまだ巣があった場合には、躊躇なくほうきで取り払うつもりでいるのであります。

それと「蚊」についてもお伝えしておきたいことがあります。以前、春日部で暮らしていたある夏の土曜日の夕方、耳元で例のあの嫌なブ~んという音がしたのです。このままだと夜に「蚊」の存在で夜寝れなくなると思い、「蚊」撃退用のスプレーを使う事にしました。眠れなくなるのは嫌なので、絶対今の「蚊」を抹殺してしまいたいと思い、自分の6畳の部屋にそのスプレーを5回、6回噴射したのです。

そのおかげかその夜はよく眠れました。

しかしです。翌朝、ふとんから起きようと、上半身を起こしたのですが、頭がくらくらして、立ち上がることが出来ないのです。どうしたのかと思いながら、くらくらする頭で、とりあえず、窓を開けて、様子を見ることにしました。くらくらしながら、冷蔵庫まで行き、水を飲んで、静かに横になり続けました。2時間位して、外からの風と水のおかげか、だんだんとめまいが治まってきました。

「どうしたのだろう」と思ったわけです。「きのうの昼間は、なにごともなく、普通に過ごしていたのに。」

その後、部屋の隅に置いていた「蚊」用のスプレー缶に気づきました。なんとはなしに「使用上の注意」を見てみると「容量としては6畳の部屋にワンプッシュ」と書いてありました。「ワンプッシュ?、えっ?ワンプッシュだけでよかったの?」とよくよく読んで驚いてしまいました。昨日は撒いた時、5回はプッシュしてしまっていたわけで、しかも窓を閉めっきりにして通常の5倍も撒いてしまったわけです。きっとその量が原因で「蚊」だけでなく「自分自身」にも効いてしまったようなのです。なんともお恥ずかしいお話しですが、やはり「使用上の注意」はしっかり読んで、それを遵守すること、「基本中の基本」は、兎に角、遵守することが大切なようです。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」なわでございます!