映画と健康/雑談で心ほぐし

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【雑談054】104年ぶりの偉業達成 と 大谷翔平の名前の由来!!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です。

※以下のブログは、去年2021年の9月26日に、一度このブログに上げた【雑談21】の内容を、アップデートさせて頂き、一部修正を加えて本日再度アップさせて頂いております!

遂に我らが大谷翔平選手が「投手として二桁勝利、ホームラン二桁」という記録を104年ぶりに達成してくれましたねぇ~~。いや~~「4度目の挑戦という生みの苦しみ」の後だけに、私などは嬉しさがハンパなかったのですが、大谷選手本人はインタビューの様子などを見ているといたって冷静にコメントしていましたねぇ。さすがです!

104年ぶりに記録として肩を並べることになたtベーブ・ルース選手の名前ですが、ベーブ・ルースは、凄い人ということは分かっていたつもりなんだんですが・・。

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Venita OberholsterによるPixabayからの画像

私は基本的にバレーボール好きです。コロナ前は全日本の試合を男女ともによく見に行っていました。スポーツとしては、バレーボールの次に野球、サッカーといった順番で好きなので、熱狂的な野球ファンという訳ではありません。でも、子供の頃から野球はよく試合のテレビ中継は見ていました。子供の頃はやはり郷里の大先輩にあたる「王貞治選手」の活躍みたさに毎日、テレビにかじりついていた時期がありました。

私たちが子供の頃には、日本テレビが連日地上波で野球放送を生中継していたので日常生活の中に”野球中継”を見る時間がおのずとセットされていた感じでした。夜の7時になると自然と”4チャンネル”にチャンネルをまわしていたように思います。(今はリモコンでチャンネルの「4」を押しますが、昔はテレビの右上に付いていたチャンネルを回してチャンネルを合わせていました!今の若者には何を言っているのか想像すら出来ないかもなぁ~。)

そんな熱狂的な野球ファンではない私でもやはりベーブ・ルースの名前はよく耳にしていました。彼が一番ホームランを打っていたシーズン(1927年、32歳)の記録は60本だったとのことで、彼が如何に凄い選手だったのかが分かります。ただこの年のベーブ・ルースは打者に専念するようになってからの成績なので二刀流での成績ではないわけです。

1918年のベーブ・ルース選手の【 二桁勝利・二桁ホームラン 】を達成した年のシーズン終了時の成績は【投手としては13勝、ホームラン数は11本】だったんですよねぇ。彼自身もこの年に一度しか達成していない記録だそうで、ホームラン数は大谷選手の方が多く打っているので104年ぶりとか騒がれていますが「うん?!なんか違う!」という気もします。

ただ何はともあれ104年間、ベーブ・ルース以後、達成した人がいなかった訳ですから「快挙」として、この事を素直に喜んでしまいましょう!!

 

21世紀になって全米中の大リーグファンが日本人である「ショウヘイ・オオタニさん」を応援する熱狂ぶりをこの目で見ることが出来るなんて何と幸せな事でしょう!

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さてさて、ここからは佐々木亮氏著:「道ひらく、海わたる、大谷翔平の素顔」(扶桑社)の中で紹介されている感銘を受けた記述の中からご紹介させて頂きます。

「大谷翔平選手は岩手県出身で3人兄弟の末っ子です。上に長男の龍太さん、長女の結香さんがいます。『翔平』という名前は父親・徹さんが母親である加代子さんにまず『翔』という字を使いたいと伝えたとそうです。そして、徹氏は自分自身の名前が三文字であったことを好んでおらず『翔』の下に何かしら付けるべきだと考えたのだそうです。そして、岩手県に中尊寺がある奥州平泉というところがありその『平泉』から取り『平穏で自然に生きてほしい』という願いから『平』という字を使うことにした。」のだそうです。そういった訳で父・徹氏が「ヘイ」の字である「平」を付け加えると決め込んだことから今や「ショウヘイ」という呼び名が全米中を駆け巡ることになったんですねぇ~~。

中尊寺がある奥州平泉という地名から「翔平」の「平」が名前として使われたということは、我々日本人の間でもあまり知られていないのではないでしょうかね?

またこの本には今では皆当たり前のように使っている「二刀流」という言葉がどうして使用されるようになったのかも記述されておりました。

彼が日本ハムファイターズに入団するまでの経緯などが知りたいというファンの方には是非とも読んで頂きたい一冊であります!!