お題「周りにはあんまり好きな人がいなかったけど自分的にぐっさり刺さってた漫画(アニメ)」
どうも「映画/健康雑談」の高岡です！還暦＋２です！！前回、この刺さってた漫画（アニメ）のお題でTBS制作の「スーパージェッター」をご紹介したのですが、もう一作、今回は日テレさん製作の「戦え！オスパー」という作品をご紹介いたします！
このアニメの原作は「週刊少年キング」とう漫画掲載誌に掲載され、アニメーションは１９６５年１２月に放送が開始されました。製作は「日本テレビ、日本放送映画KK」です。この作品は今日までがされていません。同年代の私の友人たちに聞いてみても「観てた」あるいは「それ知ってる」という回答を聞いたことがありません。
前回紹介した「スーパージェッター」の主人公・ジェッター君は１０００年の未来から悪人を追って２０世紀にやってきますが、タイムマシンである空飛ぶエアカー「流星号」のタイム間航行機能が故障してしまい、２０世紀に留まりこの時代に起こる犯罪に対峙していくことになります。こちらの「戦え！オスパー」の主人公のオスパーは、太古に水没してしまった文明都市ムーの住民の末裔にして超能力者いう設定。超能力を駆使して文明都市ムーを滅ぼした悪人と対決していくというストーリーです。私はありがたいことにこの「戦え！オスパー」の初回放送から見ていた覚えがあります。さすがに全てのストーリーを覚えてはおりませんが・・・。ただ、今でもこのアニメの主題歌がずっと耳に残っていて、しっかりと歌えたりします。
このアニメ主題曲は、作詞家、作曲家が凄いのでありますぞ。作詞は、かの寺山修司氏、作曲の方は冨田勲氏が担当なさっておるのです。こどもの頃、このアニメを観ていた当時の私は小学校の１年生あたりでしたが、なんと良い歌詞であり、メロディーなのだろうと思い、日々口づさんでいました。今思うと、後年に日本を代表する人物となる「お二人の若き日の魂が作り出した曲」であったわけですから、子どもであった私の心をいとも簡単に突き動かしたのだと思います。
２１世紀になり世の中には「YouTube」や「クラウドファンディング」といった昭和の時代にはまったく想像・予想もしていなったサービスが存在しています。これらのサービスのおかげでもはやに見ることが出来ない・聞くことなどは叶わないだろうなぁとはんば諦めきっていた映像や音源に触れることが可能になっています。時代の進化というのは、本当に凄いなぁと感嘆することしきりなのであります。平成・令和生まれの人たちには当たり前のことでしょうが、昭和のおっさん・おぼさんたちにとってはイリュージョンを見ているかのようなのであります、ホントウに！
