映画と健康/雑談で心ほぐし

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【加齢001】年を取ると「打撲の痛み」って遅れてくるのかなぁ?

「映画/健康雑談」の高岡です。じき還暦になります!!

2月13日の夜11時過ぎに大きな地震があり私が住んでいる埼玉・春日部もけっこう揺れました。あれからもう2ケ月が過ぎており、今、このブログを書いているのは4月16日(金曜)の夜9時半過ぎなのであります。

 

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Public Domain Pictures による Pixabay からの画像

最近(2021年4月14日近辺)は、テレビを見ていると結構九州地方に地震が来ていたりするので、もう大きな地震は起きないでほしいとただただ祈るばかりです。この間、スーパーで「防災に備える」というコーナーにレトルトのカレーのルーが陳列されていて値段をみたら物凄く安かったので幾つか買い込んで帰ってきました。

その日の晩、テレビのバラエティ番組で「美味いカレーのお店」特集をやっていたのを見たら、やたらとカレーが食いたくなってしまい「防災」用に買ってきた筈のカレーのルーを全部食べてしまいました。ごはんがなくなったので以前、防災用に買っておいた「乾パン」も食べてしまいました。こんなことを続けていたら、本当に何かがあった時には家に何もないということになりかねないと反省した次第です。(また買いに行かねば・・・)

地震は個人の力ではどうしようもありませんが、加齢で年を重ねてくると自分のことで自分の力で何とかなる筈なのに「どうしてこれしきの事でへたっているんだ~」と思うことが多くなってきています。う~ん、悲しい!

2月の地震の3日後に自転車で買い物に行った際、狭い道で後ろから車がやってきたので「先に行かせてしまおう」と思い、慌てて自転車を左に寄せて左足を地面に着きました。でも、その時の角度がよくなくて「いてぇっつ、これはやったな」と思いました。完全に捻挫したと思いました。ですが車が横を過ぎても足に痛みはなく「あぁ、なんでもない、大丈夫だ。」と思って、そのままスーパーに買い物に行きました。家に帰ってきた後も特に痛みが襲ってくるような事もなかったので、その日はそのままに夕飯後、ほどなく寝てしまいました。

すると、中2日が経過した日の翌朝、目が醒めてトイレに行こうと立ち上がろうとすると左足の親指の付け根と足の甲に強い痛みを感じました。其の後、痛みはどんどんと強くなっていき、本当に立てなくなってしまいました。

 

「なんで足がこんなに痛いんだろう?俺、どこかにぶつけたかなぁ?」

 

数日前に自転車に乗っていた際に足をくじいたことをすっかりと忘れていましたが、「そういえば、あの時・・」と左足を捻りながら地面に足を着いたことを思い出しました。そして、更に年を取ると痛みがこんなにも遅れてくるんだという事にびっくりしました。

同年齢の友人達から「手を思いきりぶつけたのに、全然痛くないと思っていたら、3日後に突然痛くなってきた。」など、歳を取ると痛みが遅れてやってくるとは聞いていたのですが、その時に「こういう事」かと実感しました。すぐにシップを貼ったのですが痛くて痛くて2日間立つことがままならず、家から出ることが出来ませんでした。

3日目に、何とか立ち上がって痛みをコラえながらスーパーに買い物に行くことが出来ました。もしも立ち上がることが出来なければ食べ物を買いに行けず「餓死して家の中で孤独死」なんてことになるのだなぁと一人暮らしの悲しい現実を意識することになりました。

兎に角、湿布を朝から晩まで引っ切りなしに取りかえて、元の状態に戻るのに2週間もかかってしまいました。

熟年離婚をして一人で暮らし始めて早2年。これからどんどんと歳を取っていくのでしょうが、人生で初めて「寝たきり状態」「孤独死」ということを切実に感じてしまいました。

今から30年前、当時叔母が私に「人間50歳を過ぎると身体のどこかにガタがきて、みんな何かしら故障した箇所を抱えながら人生を歩んでいくものなのよ。」と言っていたことを思い出しました。私もとうに50歳を過ぎていますし、今やこの叔母の言葉に同意することしきりです。

今、このブログを読まれている貴方が30歳だとしたら、あと20年すると貴方も同様なことを感じるようになるのですよ。

30代、40代の皆さん、今はコロナだから中々しづらいかもしれないけれど、ダンスなり、ジョギングなり、テニスなり、自分の興味のあるスポーツ・運動の為に時間を作ってどんどん身体を動かしておいてくださ~い。人間は知らず知らずのうちに年を取ってしまう悲しい生き物なのですよぉ~~! では、また、高岡でした!