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【映画004】「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」見終わった後、色々考えてしまう一本!是非!

 どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

前回の【映画03】では、火星に一人取り残された宇宙飛行士が主人公の映画「オデッセイ」という作品をご紹介しました。今日は海にトラと一緒に漂流することになった少年のお話し「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」をご紹介します。

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Sabine LangeによるPixabayからの画像

 【あらすじ】カラダへ移住のため、経営していた動物園の動物たちとともに貨物船で旅立つパテル一家。しかし、太平洋の真ん中で嵐に見舞われ船は沈没してしまう。家族とはぐれたった1人、ボードにしがみつき一命を取り留めたパイ少年。だが、ボートには凶暴なベンガルトラが身を潜めていた!果たしてトラは少年の命を奪うのか!?パイと一頭のトラとの、227日間にも及ぶ想像を絶する漂流生活が始まった・・・。(DVDパッケージのジャケット)はシマウマとオラウータンとハイエナ、そしてねずみ一匹とトラが一頭いたのだけれど・・。

見渡す限り海以外に何もない。あるのは嵐の時に飛び乗った救命用のボートだけ。そしていつしか其のボートの中にいるのは自分とトラだけになっている。トラから逃げる為に海に入るとそこにはサメがいるし、まさに八方塞がりの状態。なんとか自分一人だけが乗れる小さなイカダを作ってボートに縄で結び付けてトラから距離を取れるようにはしたものの・・・。

  • トラへの恐怖
  • サメへの恐怖
  • 食糧はどうする?
  • 水はどうする?
  • 容赦なく照り付ける太陽

この状況下で、星一つ見えない天候で夜を迎えると、正に漆黒の闇、ただじっと朝が来るのを待つだけ・・・。さまざまな困難に向き合わなければサバイブ出来ない状況!

トラの演技はおそらくCGなのだろうけれども凄いリアル感だ。途中、薄明るい夜の海でボートの近くで巨大なクジラが海面からジャンブするシーンがあるのだけれども、そのなんと美しいことか。漂流している日数は227日。ロケットに乗って地球から火星にいくのにかかる日数は約250日だから、この少年とトラの漂流時間の長さはこれとほぼ同等の時間を海の上で過ごしていたことになるわけで・・・。救命ボートの中には有事に備えて最低限必要な缶詰など食料と一緒に「生き抜く為の心得」なる小冊子も入れられていて、そこには

「なにをおいても『希望』を捨てないように!」と書かれていました!

主人公のパイという少年は基本的に信心深い性格です。遭難中はずっと「神さま」に向かって話しかけています。「希望?」こんな海しかない「絶望」としか言いようのない状況の中でさえ・・。

途中、再び海が荒れ狂う嵐がやってきます。そしてパイは激しく荒れ狂う波に翻弄されるボートの中で叫びます。「神よ、僕は家族を亡くした。なにもかも失くした。もう降参だ。これ以上、何が欲しい?」と。ようやく嵐が済んでボート中でぐったりしているパイとトラ。そして、パイはまた神に向かって言います。「命を与えてくださり、ありがとう。あなたの元へ行く準備が出来ました。」と。これ以上、細かく書いてしまうと「ネタバレ」になってしまうので、詳述は避けますが、

とても考えさせられる素晴らしい作品です。また映像が物凄く綺麗です。以下はYouTubuからの劇場公開前の予告編です。


映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』予告編

2013年2月24日に行われたアカデミー賞の授賞式ではスピルバーグが監督した「リンカーン」が最多の12部門でノミネートされ、この作品はそれに次ぐ11部門でノミネートされてその内の4部門(監督賞、撮影賞、視覚効果賞、作曲賞)で受賞しています。ベン・アフレックが主演した「アルゴ」が作品賞を含む3部門で獲得しています。

本作品はアカデミー賞撮影賞を受賞しているだけに嵐のシーンは本当に自分が嵐を体験しているかのように感じますし、静まりかえった海の美しさは、これでもかという位のピュアで透きとおるような映像美を見せてくれます。映像配信、DVD/BDでご覧になる際には、願わくば大画面でしかも映像画質の良い環境で是非ご鑑賞ください!! 

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