どうも「映画/健康雑談」の高岡です。還暦＋２です。
キアヌ・リーブス デンゼル・ワシントン マイケル・キートン ケネス・ブラナー エマ・トンプソン ケート・ベッキンセールという錚々たるハリウッド/映画スター達が一堂に会して出演している作品があるんです。１９９３年の作品なんですが、皆さんご存じですか？
Sabine Langeによるpixabayからの画像
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲をイギリスの俳優で自ら監督もするケネス・ブラナーがイタリアのトスカナ地方を舞台に描くコメディタッチなラヴストーリー。
すみません、今回は「あらすぎるあらすじ」は割愛させていただきますのでストーリーが気になる方は他の映画サイトを探してみてください！！
冒頭にも書いたのですが、今回のブログで強調したかったのは、今から３０年以上も前の１９９３年に公開されたこの作品の出演者たちは、今では、もはや集めることが出来ないであろうスター達ばかりだということ。これだけのスターが揃い、演出、音楽も途轍もなく素晴らしいのにどうして「アカデミー賞」にノミネートされなかったのか個人的には納得がいかないんだけどなぁ～！ゴールデン・グローブ賞の方の作品賞（コメディ/ミュージカル部門）にはノミネートされていたけれど・・。
以下にYouTubeにあがっているオフィシャル予告編をご用意しているのですが、出演しているスター達はみんな若くてデンゼル・ワシントンもキアヌ・リーブスもこの上なくハンサムなのであります。ケイト・ベッキンセールなんてあまりに初々しき女性すぎて今のお色気ムンムンなタイプの彼女とはまるで別人のようなのでありますぞ。
今、この映画を見返してみると３０年以上も前の作品だから、出演している俳優・女優の誰もがとても瑞々しくてとても生き生きしているんですよね～～。観ていると、こちらの気持ちも明るくなってしまいます！
上の予告編ではパトリック・ドイルが手掛けている音楽の良さがあまり伝わってこないけれど、このブログでもう一つ強調したいのが、この作品の映画音楽が本当に素晴らしいということ！！だから、公開された当時、このサントラのカセットテープ（CDじゃないですよ）を購入して聞きまくっていましたねぇ～。
何年か前から、このカセットテープがどこにあるのか所在が分からなくなり「もはや聞くことが出来ないなぁ～」ととても残念に思っていたのですが、ありがたいことに加入しているAmazon Musicでこの作品のサントラが聞けることが分かりました。この事実を知り、実際に聞けた時は、もう本当に涙がちょちょぎれてしまいましたよ！！今、聞きたい時に聞けているのでとても嬉しいかぎりなのであります！！
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パトリック・ドイルは以下のようなタイトルを含めて３０作品を越える映画に音楽を提供しております！！
①いつか晴れた日に 1995年 アカデミー賞作曲賞ノミネート
②ブリジットジョーンズの日記 2001年
③ハリー・ポッターと炎のゴブレット 2005年
④マイティ・ソー 2011年
⑤ナイル殺人事件 2022年
今の時代のデジタル音楽配信って若い人にはあって当たり前のものでしょうが、シニア時代の私からすると、あらゆる分野の膨大な数の音楽・楽曲がストックされていて、その中から聞きたい音楽を検索して、瞬時に聞きたい曲が聞けてしまうなんて、３０年前の私が知ったら、びっくりしすぎて腰を抜かすよね、きっと！だって、映画のサントラに限らず、あらゆる音楽をカセットテープを買っていた時代だからね。３０年前はカセットテープからCDに切り替わっていた時期だったから！！
