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【映画132】アニメ「SPY X FAMILY」おっさんはアーニャに夢中!& よこみち噺【ネタバレ注意】

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+1です!

アニメの記事なのに、またまた【映画】のコーナーに書いているとのご指摘はごもっともだと思います。前にもお伝えしましたが、アニメに関しては私が夢中になっている作品は「五等分の花嫁」のように是非とも映画化して欲しいとの思いが強いので【映画】のジャンルの場所についつい書してしまうのであります。どうかお許しを!!

                                     Sabine Langeによるpixabayからの画像

先日【130】の中で、私は「不滅のあなたへ」というアニメーションにハマっているとお伝えしましたが、もう一本「SPY X FAMILY」にもハマっているのであります。以下は、この作品を知らない人には「ネタバレ要素」満載のブログ内容になるので、この作品の内容をあまり知りたくないという方はここで読むのをストップして下さい。お願いします。

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【シーズン1】スパイである「父チチ・通称:黄昏(たそがれ)ロイド・フォージャーは自分に課せられたミッションを遂行する為にスパイである自分、市役所に勤める女性ヨル(裏の顔は『殺し屋』)、そして6歳の少女・アーニャ(相手の心が読めるエスパー少女)の三人で急こしらえの「偽りの家族」を造り家族として過ごしていくことになります。父ロイド、母ヨルはお互いの裏の顔は知らないし、また娘のアーニャの本当の出生の理由、そして彼女には相手の心が読めるという特殊能力があるということを知らないという設定になっています。

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このアニメーションは、今とても人気があるようなのですが、私の場合、世間で人気があるからという理由で、そのアニメを観たいと思ったことはなくて、自分が「何だか見たいなぁ」という気持ちを大切にしています。

この「SPY X FAMILY」は知り合いと話しをしていた中で、その知り合いが、かなりの熱量をもってこの作品のことを語ってくれたので「そこまで言うなら、まずは一話からしっかりと観てみるか」と思い、観てみたのですが、その一話に面白さがぎゅ~っと詰まっていたので、一話が二話になり、二話が三話になり、今では「シーズン2の最新話」を観続けるまでになっています。今や「還暦+1」のこのおっさんは6歳の少女アーニャの大ファンの一人になっているのでございます。お恥ずかしい話しではありますが・・。

昨日、テレビのワイドショーを見ていたら、このアニメ作品が、来年、ミュージカルになるということで、主演のロイドとアーニャを演じる二人の演者を紹介していたのですが、アーニャを演じる子役の少女は4人いるようで、私がテレビ番組「2022FNS歌謡祭」に出演した際の映像を見た時は、増田梨沙ちゃんが、アーニャのイメージそのままにテレビに映っていて、その可愛らしさはアニメのアーニャのイメージと比べても、ちっとも遜色がなくて、来年3月から始まるミュージカルも大ヒットになるのだろうなぁと思いました。

さすがに、もはや「終活の為に断捨離」中の身の上なので、アーニャのグッズを集めるなどということはないのですが、これが10代、20代の私であったならば、アーニャのマーチャンダイジング・グッズにハマってしまい、町で「UFOキャッチャー」をやりまくっていたかもしれません。いや~~、きっとそうに違いありません。

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「UFOキャッチャー」というワードを久しぶりに使ったら、あらぬことを思い出してしまいました。少し横道にそれますね。

今から17~20年前、私は「渋谷」にある会社に勤めていました。当時もう40歳を越えていて、結婚はしていましたが、子どもはおりませんでした。その頃の「ストレス発散?の楽しみ」は、一人で「UFOキャッチャー」に興じることでした。

今からするお話しの舞台は「渋谷のゲームセンター」だったと記憶しているのですが、時間帯の記憶があいまいです。その時、もう40歳過ぎのいいおっさんにはなっていましたが「仮面ライダー」やら「マジンガーZ」のフィギュアー目当てに渋谷のゲームセンターの中をあっちこっちのゲームセンターに行っていましたね。その頃の私は、かなり「UFOキャッチャー」にお金をつぎ込んでいたので、取るためのスキルがだいぶ身についており、かなりの勝率で欲しいものをゲットしていた時期でした。

その日も懸命に何か狙った商品をゲットする為に精神を集中していたのですが、その集中の最中に、ふと入り口に目が行ったのですが、その時ふわ~っと深キョン(深田恭子)に激似の女性が店内に入ってきました。ちらっとだけ彼女の方に目線を向けました。その時、目線があったのですが、私はゲットしたい商品の攻略に夢中になっていたので、ちらっと「Oh,かわいい子が来たな」と一瞬思っただけで、商品取りに更に精神を集中させました。

その日はその狙っていた商品はゲットすることが出来て、大きな黄色いビニール袋に戦利品を入れて、大の大人がそのビニール袋を持って渋谷から電車に乗って帰宅したわけなのですが、このビニール袋をそのまま家に持ち帰り、それが奥さんに見つかったら、また怒られると思いながら・・・。

とりあえず、堂々と帰宅して自分の部屋までさぁ~っと行ってしまえば家内に見つからずに済むと思ったのですが、「ただいま!」と玄関を開けて家に入ったのですが、その日に限って、何故か玄関近くに家内がいて「お帰り、わぁ~、何か私にお土産があるのかしら?」とすぐに見つかってしまいました。私は咄嗟に家内の気をそらそうと何か他のことを言って景品のことから話しをそらそうと思って、

「そう、そう、今日、渋谷のゲームセンターに凄く可愛い女の子がいてさ、タレントでいうと深田恭子みたいだったんだよ。さすがに渋谷あたりだと女の子たちの『可愛さの度合いはタレント級』だよね。」

などと言って、話しを押し切り、すぐにお風呂に入ってしまい、事なきを得た次第です。

そんなことがあってから数日後のことですが、仕事の同僚たちとお酒を飲んでため、少し酔っぱらって夜遅く家に帰宅しました。そして、リビングのテーブルで、おもむにアイスコーヒーなんかを飲んでいたら、家内が何気なく、以下の言葉を発しました。

「今日、テレビに深キョンが出ていて、インタビューに答えていたけれど、最近の楽しみは、一人でぶらっと町のゲームセンターに行くことだって言ってたよ。『先日も渋谷のゲームセンターにふら~っと行きましたよ』って言ってたよ」

この言葉に私は一気に酔いが醒めてしまいました。

「えぇ、やっぱりあれって本人だったのかなぁ~~!あまりにも本人に似ていたし、可愛さがハンパじゃなかったからなぁ。もし本人だったなら、思い切って、握手してもらえばよかったなぁ~~!千載一遇のチャンスだったかもしれないなぁ~~。」

あの可愛さは、レベルが違っていたのです。どの位可愛いかというと、それこそ「SPY X FAMILY」のアーニャ位の可愛さなのです。(※私の勝手は尺度なのでどうかお許しください)

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深キョンの子供時代ってさぞや可愛いかったのでしょうね。それこそ、幼き日の彼女がミュージカルで「アーニャ」をやってくれたら、もう完璧だったかもしれないと、ありもしない空想に耽ってしまったのですが、これって「加齢現象」以外の何物でもないですよね、きっと。

あ~~、気をしっかりと持たないと「加齢」に負けてしまう!!