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【映画119】NETFLIX「イカゲーム」がエミー賞を受賞しました!【映画051再掲出】

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

今日は韓国のテレビドラマ「イカゲーム」がアメリカでエミー賞6冠を獲得したというニュースが舞い込んできたので、以前、このブログでこのドラマのことを書いた記事を再掲出したいと思います。

正直、英語のテレビ番組しか受賞しえない賞だと思っていたので、やはりNETFLIX社が製作したという点が大きいのだなぁと感じています。時代と言えば時代ですね~!

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Sabine Langeによるpixabayからの画像

エミー賞は、アメリカで放送される優れたテレビドラマ、番組に与えられる賞で、映画のアカデミー賞、演劇のトニー賞、音楽のグラミー賞に匹敵する賞だと言えるでしょう。

※以下は2021年11月6日にこのブログに映画ではないのですが【映画051】として掲載させてもらった記事です。エミー賞受賞記念として、以下に再掲出させて頂きます。

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韓国のドラマや映画には、これまで色々と驚かされてきました。今回、今話題になっている「イカゲーム」をNETFLIXで一気に観てみました。う~ん、今回もしてやられたと思いました!

以下に特に「ネタばらし」はしてはいませんが「あらすじ」の中に「イカゲーム」に負けるとどうなるのかを書いていますので、ある意味「ネタばらし」になるかもしれません。それすら知りたくなく「素」の状態でこのテレビドラマを今後観たいという方は、ここで一旦読むのをストップして頂き、観終わってから、また、読みにいらしてください。

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世界中で大ヒットしているNetflixオリジナルTVドラマシリーズ「イカゲーム」ですが、監督はファン・ドンヒョクで、私の大好きな韓国映画「怪しい彼女」の脚本と監督を担当した人です。

世界中で視聴者が1.4億人を越えたというこのドラマ作品のあらすじは以下のようになります。

「  定職もなく、借金だらけで無職のソン・ギフン、47歳(イ・ジョンジェ)。妻と別れ、娘にも中々会えず、彼女の誕生日プレゼントを買うために、自分の母親のお金に手をつけて競馬に行き、折角当てたお金をすられてしまう。

運に見放されたような男、ソン・ギフン。 そんな時、地下鉄のホームでスーツ姿の男から『自分とメンコの勝負をしませんか?』と誘われる。昔ながらの紙のメンコを使った勝負に勝ったギフン。そして、彼から勝てば大金が入るという『謎のゲーム』へ勧誘される。

結局、借金まみれのギフンはそのゲームに参加することになる。目隠しをされて、連れてこられた大きな体育館のような施設には自分も含めて参加者は老若男女合わせて総勢456名。その中には、ソウル大学出のエリート証券マンの幼なじみ、チョ・サンウ(パク・ヘス)もいた。 彼らに用意されたのは、子供時代によくやっていた遊びをモチーフにしたゲームであって、その数は全部で6つ。すべてクリアすれば456億ウォン(約43億円)が手に入る。しかし『その大金は最後まで残った一人』が手にすることになっていた。 つまり勝者以外、あとは皆「死んでしまう」ことを意味していた。果たして、誰がこのゲームに勝ち抜くのか?主人公のギフンはどうなってしまうのか?一体誰がこのゲームの主催者であるのか? 」

 

この謎のゲームに参加することになる主人公ソン・ギフンをイ・ジョンジェという役者さんが演じています。おそらくこの「イカゲーム」の大ヒットによって大スターになってしまうんでしょうね。

私はまあまあ韓国映画も観てはいる方なのですが、ドラマを観ている最中「この456番の男を演じている俳優さんの顔知ってるけど何に出ていた人だろう?」とずっと思っていました。


www.youtube.com

最終話を見終えた後も「どうして彼に見覚えがあるのだろう?過去に観たどの作品に出ていた役者さんだろうか?」とずぅ~っと考えていたのですが、どうしても思い出すことが出来ませんでした。ドラマを観ている間、何度も「あなた本当は大泉洋さんじゃないの?」と言いたい位、似ているなぁと思いながら観ていましたが(関係ないじゃん)もやもや感が大きくなり始めたのでネットで彼のことを調べてみました。

彼って結構色々な作品に出演している役者さんであるのですが、私の記憶の中で燻っている彼の残像はどの作品の事なのだろうかと記憶を探っていくと「あっ、そうか」と一人頷いてしまいました。

れは2000年に公開された「イルマーレ」と2015年に公開された「暗殺」の2作品だったのですが、どうして彼のことがはっきりと思い出せなかったのかという「その理由」も分かりました。

彼には怒られてしまいそうですが、この2作品、彼が出演しているから見たのでなくて、大ファンである女優チョン・ジヒョン(「猟奇的な彼女」)の出演作だったから観ていたという個人的な趣味の問題がありました。

イルマーレ」は時空を越えたラブロマンスであって彼はがっつりとチョン・ジヒョンの相手役を演じていました。この作品は、ハリウッドで彼の役をキアヌ・リーブスが、彼女の役をサンドラ・ブロックが演じてリメイクされました。(この二人って『スピード』で共演していましたね)

 

暗殺」の方は1933年、日本統治下の上海、京城を舞台に「秘密裡に進められていたある暗殺計画」が始動し、狙撃手(スナイパー)であるアン・オギュン(チョン・ジヒョン)は、臨時政府警務隊長ヨム・ソクチン(イ・ジョンジェ)と共に上海で準備を進めていくが、彼ヨムは日本政府の密偵であった。この暗殺計画の行方は?アンとヨムはどうなるのか? といったサスペンス・アクション。

というわけで私個人としては少なくともイ・ジョンジェの出演作を2本は見ていたのですが、すっかりと彼の顔を忘れておりました。本当に「イ・ジョンジェさん、ごめんなさい」。でも今回の「イカゲーム」でイ・ジョンジェという名前と顔はしっかりと覚えましたからね!

=======================================2022年9月。最近の情報ではディズニーが製作する「スター・ウォーズ」関連のドラマに「イ・ジョンジェ」がキャスティングされることはほぼ確実のようです。