映画と健康/雑談で心ほぐし

「映画」の話題をメインに「健康」「雑談」に関するブログをお届けします!もし気に入って頂けましたら右と下にあります「読者になる」のどちらかのボタンを押して頂けると嬉しいです!よろしくお願いします!

【映画093】「フラッシュ・ダンス」のアイリーン・キャラが「アカデミー賞授賞式」で歌った「Losers/敗者に捧げた歌」が忘れられません!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

賞レース、スポーツにおける大会、文学賞、音楽賞、どの大会においても「優勝者」がいれば「優勝にまで手の届かなった人々」がいます。そして「優勝」を手に出来なかった人々の数の方が圧倒的に多いですよね。

4月にリバイバル公開される映画「フラッシュダンス」オーディションに人生の全てを賭ける一人の女性ダンサーの物語です。

f:id:TakTakaoka:20210924235112j:plain

hudsoncraftedによるPixabayからの画像

※このブログは「はてなブログ」を利用し「ブログ村」に参加しております。従って上記のURLのアドレスの中に hatenadiary.jp あるいは blogmura.com の文字表記があるものが正式なブログとなります。これ以外のURLは非公式のものの可能性がありますので正式なURLから入り、お読み頂けますよう、お願いを申し上げます。 

高校球児が目指す甲子園にしろ、漫才の王者を決めるM-1グランプリにしろ、それこそ4年に一度の世界イチのアスリートを決めるオリンピックにしろ、トップに立てるのは参加する競技者(参加者)の中のたった一人(一組)なわけです。だからこそその頂点に立つことの凄さ、素晴らしさがあるわけです。それを勝ち取ることが出来た「王者」は「才能と能力」に長けているのだと思います!!その時代の「時流」や時の「運」が作用することがないとは言えません。しかし、どの分野においても、その頂点に立つということは何事にも代えがたい、素晴らしく、喜ばしい事だと思います。

=====================================

映画「フラッシュダンス」でジェニファー・ビールスが演じる主人公アレックス人生の全てを賭けるオーディションに臨むシーンでかかる曲が、アイリーン・キャラの 「ホワット・ア・フィーリング」です。この曲は第56回アカデミー賞の歌曲賞を受賞しています。

※以下は4月15日から公開になる「フラッシュダンス」についてLiLiCoさんが「応援団」の一人として熱く語ってくれています。

www.youtube.com

映画「フラッシュダンス」の内容、公開情報が知りたい方は以下のホームページをご参照してみてください!!

http://nightfever-and-flash.jp/

=====================================

どの大会や賞争いも、その闘いが終わった後にうしろを振り返ると勝負に敗れ「無念さ・悔しさ」を胸に抱えた「敗者である参加者たち」で溢れかえっているのです。

映画分野における権威ある賞として「アカデミー賞」がありますが1986年に行われた第58回アカデミー賞の授賞式では、そんな本来アカデミー賞の「受賞に値する」・「受賞は逃したものの素晴らしい作品」に対して敬意の念を込めて「Lovers /敗者に捧げる」コーナーを設けたことがありました。そして、それはアイリーン・キャラが歌う「Here' to the lovers」という曲に合わせて、歴代の名作の素晴らしいシーン(クリップ)の数々が流されたのです。

この曲をお聞きになってみたいという方は、YouTubeにこの時の映像がありますので、そちらをご覧頂くのがよろしいかと思います。普通に検索しても、なかなかこの曲に辿り着かないので以下のやり方でトライしてみてください。

①YouTubeの公式サイトを検索してサイトを出します。

②YouTubeの「検索の欄」に以下のように「英文」で打ち込んでください。

③Irene Cara Academy Awards Here's to the losers   

④打ち込んだ後、検索ボタンを押す

これで「感動的な映像」に繋がる筈です。

私はこの映像を見る度に「元気」を貰うのですが、同時に「涙」も出てきてしまうので、いつもハンカチを用意してから見るようにしています。映像の中で、彼女がかなりの高音で歌い上げる箇所があるのですが、アイリーン・キャラって本当に歌が上手いんだなぁと思いました。

もちろん「フラッシュダンス -  ホワット・ア・フィーリング」が素晴らしいことは言うまでもありません!!