映画と健康/雑談で心ほぐし

「映画」の話題をメインに「健康」「雑談」に関するブログをお届けします!もし気に入って頂けましたら右と下にあります「読者になる」のどちらかのボタンを押して頂けると嬉しいです!よろしくお願いします!

【映画160】映画版「SPY x FAMILY」観てきました!【ネタバレ注意!】

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+2です!

還暦+2という年齢なのですが、自分が母子家庭育ちということもあるのか、元々は孤児という設定の「アーニャ」のことが気になりますし、なんだかとても愛おしいのであります。

                                     Sabine Langeによるpixabayからの画像

「映画版:Code White」は私は「楽しめました」。

「SPY x FAMILY」のTVアニメを観ていない人でも、今や町の至るところに「SPY x FAMILY」のロゴがあり、その横に小さな可愛い女の子の顔の絵があるのを見た事があるのではないでしょうか。(これって都市部だけの傾向なのでしょうか?)

その可愛らしい女の子は名前を「アーニャ」と言います。彼女の偽りの父であるロイド・フォージャーはスパイであり、彼は自分に課せられた任務の為に「偽りの家族」を作ることにして市役所で働く女性・ヨルを妻にしますが、彼女の裏の顔は実は「優しいが女性ですが凄腕の殺し屋」なのです。そして孤児院か「アーニャ」という女の子を引き取り娘にします。この「アーニャ」には実は他人の心が読めるという超能力があるのです。この偽りの家族は、それぞれが裏の顔・能力をひた隠しに隠して生活していきます!

 

最近、テレビシリーズのストーリーの中で「豪華客船」を舞台にしたストーリーが続いていた時があったのですが、あのストーリーはスケールも大きかったので、あのストーリー自体を映画版にしても良かったのではないかと、個人的には思ったりしましたが・・・。

 

ロイド、ヨル、アーニャ・フォージャーの3人の偽りの家族。見ていていつも思うのは、お母さんであるヨル・フォージャーが娘・アーニャを呼ぶ時に「アーニャさん」と「さん」づけをすること。確かにこの家族は偽りの家族ではあるけれでも「母」と「娘」という関係なのだから「さん」付けは おかしくないでしょうか?

 

この作品が人気があるのは、元々は孤児という設定の「アーニャ」に他人の心が読めてしまうという超能力があるがゆえに父・ロイドと母・ヨルの心が読めてしまい「家族」崩壊につながるようなことが起こる度に「大切な家族、父、母」を救うために、その超能力を隠しつつ懸命(賢明)に「父」と「母」を助ける健気なところにあるのではないかと思うんです。

 

アニメに興味がない人も、このテレビシリーズのシーズン1の最初の3話だけでも見てもらうと、どうしてこのアニメが人気作になっているのかが分かってもらえると思います。アニメに興味がないという人ほど、最初の3話分だけでも見て欲しいなぁと思うのであります。

※以下は現在公開されている「劇場版 SPY X FAMILY Code White」の予告編です!


www.youtube.com

この3人の家族。いつまで家族でいられるのでしょうか?

還暦+2高岡は、これからもこの3人の活躍をずっと見ていきたいと思っています!