映画と健康/雑談で心ほぐし

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【映画085】「サタデー・ナイト・フィーバー」トラボルタのダンスがまた大画面で観られる なんて!その①

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

ミュージカル・ダンス映画好きの私としては、これまた、嬉しいニュースが飛び込んできました。今からもう44年も前の1978年に、世界で、そして、日本で一大センセーションとなり世界中に「ディスコ」ブームを巻き起こした伝説のダンス映画「サタデー・ナイト・フィーバー」がこの4月に劇場で公開されることが決まったのだそうです!!

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Sabine Langeによるpixabayからの画像

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再び、劇場の大きな画面で、あのトラボルタのダンスシーンが見られる"チャンスの到来"という訳ですね~~!!

日本で劇場公開された日が1978年の7月22日なんですが、DJの DJ OSSHYさんが、是非ともこの日を「ディスコの日」しましょうと働きかけ、申請がなされ、それが認定されたことにより、2018年に「7月22日」が「ディスコの日」となったのです。ですから、毎年この日が来る度に、様々な「ディスコイベント」が組まれることになり「ディスコ文化」を回顧することになる訳ですから、一ディスコファンとしても、何とも素敵な記念日が制定されたものだと、とてもOSSHYさんに感謝している次第なのであります。

「サタデー・ナイト・フィーバー」は映画同様、やはり音楽を抜きにしては語れません。そして、どうしても忘れてはならないのがビージーズの素晴らしい名曲の数々ですよね~。今回、このブログを、自分が持っている映画のサントラを聞きながら書こうと思いたって、部屋にあるCDラックを探してみたのですが「うん、ない。」と見つからなかったのです。2度3度とCDラックを見直してみたのですが、やはりサントラCDはなく、そして「アっ, そうだ」と気づいたのです。この映画のサントラって、私、大学生の時、CDではなくて、カセットテープで買って、それを当時のカセットテープ用ウォークマンでずぅ~っと聞き続けていたことを思い出しました。何ともまぁ、時代を感じる話しでございますが。なので、CDラックにあるわけはなく、カセットテープ置き場のケースの中にちょこと置いてありました。その見つけたカセットテープを今では珍しいカセットテープの再生機にかけて、聞きながら、このブログを書き続けていきたいと思います。

さてさて、この映画のサントラには様々なアーティストによる曲が全部で17曲収録されています。その中のBee Geesによる楽曲は以下の6曲になります。

1. Stayin’Alive 

 ステイン・アライヴ   Bee Gees 

2. How Deep Is Your Love   

 愛はきらめきの中に   Bee Gees 

3. Night Fever   

 恋のナイト・フィーバー   Bee Gees

4. More Than A Woman   Bee Gees

5. Jive Talking   Bee Gees 

6. You Should Be Dancing   Bee Gees 

 

ステイン・アライヴ」「愛はきらめきの中に 」「恋のナイト・フィーバー」 は、名曲中の名曲ですよね~~。

 

「恋のナイト・フィーバー」は、映画の中でディスコでみんなで同じステップで踊る有名なシーンがありますよね。「ナイト・フィーバー、ナイト・フィーバー」という歌詞のところで、例のトラボルタが右手・人指し指を上に、左手は腰において、お決まりのポーズをとるところなのですが、この曲の「ダンシングステップ」を知っている人は、ご存知の通り、実は、何度か繰り返される「ナイト・フィーバー、ナイト・フィーバー」の歌詞の部分で、例の右手の人差し指を上に上げる踊りのポーズの時って、実は、僅か数回しかないのです。ですから「ナイト・フィーバー、ナイト・フィーバー」 の箇所全てにトラボルタダンスポーズをとってしまう人は、映画ファンであっても、ダンスステップファンではないということが分かってしまうのです。そう言っている私ですが、昨年末にYouTubeを見ながら、このダンスのステップを曲の最初から通しで覚えてみたのですが、その時、初めて、この事実を知ったのであります。YouTubeを見ていると、日本ばかりか、海外でも同じダンス・ステップで踊っています。全世界でどうも同じダンスステップのようですから、一曲丸ごとちゃんと覚えてしまえば、今後、コロナが収束して国内外のディスコイベントでみんなと一緒に踊れて、一体感を味わうことが出来ることになるので、覚えてみる価値はあると思いますよ~!!

 

トラボルタのダンスそのものを堪能する映画ともいえる本作品ですが、映画の前半で主人公のトニーが、神父を辞めた兄のフランクをディスコに連れていった日の夜、一人でダンスフロアを独占して見事な踊りを披露するシーンがあるのですが、この時にかかっている曲がYou Should Be Dancing」です。このダンシングシーンは、映画史に残るダンシングシーンと言っても過言ではないでしょう。劇場で見る際には、ここのダンシングシーンは見逃せませんよ~!

もう一つ見逃せないのがステファニーという女性とコンビを組んで出場するディスコの「ダンスコンテスト」のシーン。このダンスシーンで使われているのが「More Than A Woman」ですここでの二人のダンスシーンも素晴らしいので、是非とも大きなスクリーンで堪能して頂きところです。そして、二人が踊るディスコのフロア。そう、色が点滅するダンスフロアです。もうあのようにピカピアと点滅するディスコのフロアなんて、今の東京・日本にはもはや存在しないでしょうから、あのピカピカと光るフロアのシーンを大画面で見られるだけでも「一見の価値」がありますYO~~! つづく