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【映画086】「Mr.・ノーバディ」評価は色々あるようですが、このアクション映画、私は好きですねぇ!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

今日は「Mr. ノーバディ」という映画について書かせて下さい。実は、この映画、内容をまったく知らないで観てしまいました。じゃあ、何故この映画を見る気になったかというと、この映画には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでおかしな博士ドクを演じたクリストファー・ロイドが出演していると知ったからです。

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Sabine Langeによるpixabayからの画像

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「BTTF」好きの私としては、今や83歳になっている彼が主人公の父親を演じている、しかも「アクション映画」だということで、一体どんな父親役を演じているのだろうと思ったわけです。「アクション映画」という情報だけで映画を観たのは逆に良かったかもしれません。

主人公のハッチ・マンセルと彼の家族が、どのような日常生活を送っているのか、冒頭で結構長く描いています。彼が金型工場の会計士をしていて、彼の奥さんも働いていて、火曜日がゴミ出しの日で、この夫婦には二人の子供がいるということまでは分かります。

この主人公、ハッチは、極普通の父親なのですが、これといって優れた点がある訳でもなく、どうも家族にとっては、あまり頼り甲斐のある父親ではないようなのです。ある夜、この一家の家に二人組(夫婦)の強盗が入ります。そして、この二人組に少額の現金とハッチが大切にしている腕時計と娘のネコのブレスレットが盗まれます。二人の強盗を前にして、何も出来なかったハッチは、更に家族の信頼を失ってしまいます。

ハッチは、盗まれたものを取り戻すためにこの二人組の居所を突き止め、銃を持って、押し入ります。しかし、二人には病気の赤ん坊がいることを知って、自分の腕時計だけ取り戻して、その家を後にします。怒りを発散する矛先を失ったハッチは、その帰り、数人の乗客がいるだけの夜のバスに乗り込みます。しばらくして、チンピラグループがそのバスに乗きり込んできます。今だに、強盗への怒りが収まりきっていないハッチは・・・。

ここからは【映画のネタバラシ】になってしまうので、以下のYouTubeにあがっている昨年の11月パッケージリリースの際の公式な宣伝用映像をご覧になってみてください。


www.youtube.com

深夜のバスにチンピラたちが乗り込んできますが、この後のシーンからラストまで「エっ、そうなの」「え、噓でしょ」といった具合にアクションにつぐアクションの連続なのです。映画の冒頭の内容からはまったく想像が出来ない展開へと突入していきます。実に見ごたえのある、演者たちの素晴らしいアクションシーンの連続なので、こいつはストレスを発散するには、実にうってつけの作品だと言った感じです。観終わってからすぐにスタッフのことをサーチしてみると、キアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」シリーズで脚本を手掛けているデレク・コルスタッドが、この作品でも脚本を担当しているのが分かり「そりゃ、面白い筈だ!」とガテンがいきました!!

キアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」シリーズもドンパチがかなり多い良質のアクション映画です。こちらの「Mr.・ノーバディ」を観て「このテイスト好きだなぁ」という方は、きっと「ジョン・ウィック」シリーズもお楽しみいただけると思います!!

この「ジョン・ウィック」シリーズは、今まで3本製作されているのですが「パート2」「パート3」と面白さがどんどんグレイドアップしているんです、私見ですが。

「Mr. ノーバディ」はアメリカでの批評家受けはいいようですし、主演を務めたボブ・オデンカークも、この演技でアクションスターとしての認知度がアップしたことですから、続編があってもおかしくなさそうです。「パート2」が製作されることを期待してしまいます~!その際には、クリストファー・ロイドにも、是非また出演して欲しいものですなぁ!!

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以下は、映画の最後の方に流れる「挿入歌」に関するお話しです。これはネタバレになるのかなぁ?以下は読みたい方だけ、目を通してください。お願いします!

映画の最後の方にルイ・アームストロングが歌う「この素晴らしき世界」が流れるんです。つい最近、別ブログでルイ・アームストロングのことを書きました。ルイ・アームストロングって誰?と思っている方、お時間あるようでしたら、以下のブログもご覧になってみてください。

takamitsu3.hatenadiary.jp