映画と健康/雑談で心ほぐし

「映画」の話題をメインに「健康」「雑談」に関するブログをお届けします!もし気に入って頂けましたら右と下にあります「読者になる」のどちらかのボタンを押して頂けると嬉しいです!よろしくお願いします!

【映画092】「サタデー・ナイト・フィーバー」トラボルタのダンスがまた大画面で観られる なんて!その②シャイアさん!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

4月8日から映画「サタデー・ナイト・フィーバー」が順次全国の劇場で久しぶりに公開されることになり、再び、劇場の大きな画面で、あのトラボルタのダンスシーンが見られるのです!若い方々には是非・大きな画面でこの映画を初めて見て頂きたいですねぇ!!

f:id:TakTakaoka:20210114011158j:plain

Sabine Langeによるpixabayからの画像

※このブログは「はてなブログ」を利用し「ブログ村」に参加しております。従って上記のURLのアドレスの中に hatenadiary.jp あるいは blogmura.com の文字表記があるものが正式なブログとなります。これ以外のURLは非公式のものの可能性がありますので正式なURLから入り、お読み頂けますよう、お願いを申し上げます。 

このブログの【映画085】では世界中に「ディスコ」ブームを巻き起こした伝説のダンス映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のビージーズの楽曲と映画館の大画面で押さえるべき「トラボルタのダンシングシーン」のポイントについて書いてみましたが、今日は映画のサントラの中のビージーズ以外の曲について書いてみたいと思います。

この「サタデー・ナイト・フィーバー」という映画のスタッフリストの【音楽担当】の箇所をみると「ビージーズ」と「デヴィッド・シャイア」となっています。

この「デヴィッド・シャイア」という人は、映画音楽家としておよそ80本もの作品に音楽を付けていますし、この映画には3つの楽曲を提供しています。「マンハッタン・スカイライン」「禿山の一夜」「サルセイション」がサントラの中に収録されています。どの曲も素晴らしい曲で、かかっているとすんなりと聞いてしまう曲ばかりです。

彼が映画音楽を手がけた映画の一つに「カンバセーション-盗聴」という1974年度の作品があります。この作品の監督は、フランシス・フォード・コッポラなのですが、コッポラシャイア、実はこの二人、当時「義理の兄弟」だったのです。つまり、コッポラの妹さんがシャイアの奥さんだったのです。妹さんは結婚するまでは「タリア・コッポラ」だったのですが、1970年に「デヴィッド・シャイア」と結婚したことで名前が「タリア・シャイア」になったのです。そうです、映画「ロッキー」エイドリアンを演じた女優さんである「タリア・シャイア」がデヴィッドの奥さんだったのです。

1976年に公開された「ロッキー」の大ヒットによってエイドリアンを演じた彼女「タリア・シャイア」の名前一挙に世界中に広まってしまったわけです。

そして現実の中の夫であるデヴィッド・シャイアが参加した映画「サタデー・ナイト・フィーバー」が翌年1977年の暮れにアメリカで公開されて、映画は大ヒットとなり、サントラのアルバムも「超」がつくほどの「大ヒット」となりました。表現として少し古いかもしれませんが、この「タリア・シャイア」という女性は「なんという『あげまん』」女性なのでしょう!。現実の世界では「デヴィッド・シャイア」の曲が大ヒット、映画の中では、彼女が良き妻として支える「ロッキー・バルボア」が世界チャンピオンにはなるし・・。

なんとも感慨深いのが映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の中に「ロッキー」のポスターが出てくるシーンですね。出演者・スタッフの舞台裏のことまで考えてしまうとこの作品って、色々な人の「運命のスクランブル交差点」みたいな作品だったのだなぁと思ってしまいます。

この作品は「ジョン・トラボルタ」の出世作になったわけですし、彼の原点を見なおして観るという意味でも4月初旬から劇場公開になる「本作」を是非とも大画面でチェックして頂きたいのであります!!

 

takamitsu3.hatenadiary.jp

takamitsu3.hatenadiary.jp