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【映画159】Netflix『幽遊白書』一気に観てしまいました!【ネタバレ注意!】

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+2です!

いやはやNetflixで配信が始まった「幽遊白書」ですが第一話をみたら面白くて次がどんどん観たくなっちゃって気がついたら次の日のことなど考えずに最終話まで一気に見てしまいました。

                                     Sabine Langeによるpixabayからの画像

特撮/VFXやワイヤーアクションのクオリティーの高さからドラマというよりも長い映画を観ているように感じられたなぁ。観ている間、古き良き香港映画を思い出したりもしていました。例えば美しいジョイ・ウォンという女優が主演を務めた「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」とか。今の若い人は知らないだろうけど。綺麗でセクシーな女優ジョイ・ウォンとレスリー・チャンが共演していて、当時・香港のスピルバーグと呼ばれていたツイ・ハークが製作、チン・シュウ・タンが監督した痛快香港ワイヤーアクション時代劇の決定版といった感じの映画でした。

以下はYouTubeにアップされている「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の公式予告編になります!


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今回、私はほとんど予備知識がない中で北村匠海主演の実写版「幽遊白書」を鑑賞したわけですが、彼がツッパリタイプの主人公をとても魅力的に演じてくれていること、綾野剛、滝藤賢一、町田啓太、稲垣吾郎、梶芽衣子などの共演者達全員の演技もかなり良く、それと特撮・VFX・CGのレベルもかなり高いので、作品の中身自体にどんどんハマっていってしまったという感じで、一挙に作品を見続けてしまったわけです!それと何といっても「アクションシーン」が「これでもか!」という位、物凄くよく撮れている!画面割りから、編集まで見事で、編集担当の方の作業はことのほか大変だっただろうなぁと感心してしまいました。

本作の月川翔監督と北村匠海の二人は映画「君の膵臓をたべたい」という若いカップルの悲しい恋の物語で既にコンビを組んでいましたね。「君の膵臓をたべたい」での北村匠海は10代の恋する好青年という役どころを静かで、それでいて観る者の心に訴えかけてくる演技をしていたので、その時の演技と今回の演技のギャップに正直「やられた」という気持ちになりましたね。彼って激しいアクションも出来る役者なのだという事を、今回強く印象付けてしまった、そんな感じなので、今後の活躍が実に楽しみなのであります。

以下はYouTubeにアップされているNetflixの公式予告編


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12月14日からNetflixでの配信が開始されたわけですが全世界配信作品の第2位のアクセス数となっているのだそうです。

映像ビジネスのプロのクリエイターたち、製作者たちがNetflixに魅力を感じてしまうのは、ふんだんな製作資金を持っていること、そして、彼らが「全世界配信」が出来てしまうことなのです。ですから、まず最初の目標は、自国でヒットさせること、さらに加えて望むべくは東南アジア・アジアでヒットして注目を集めること。そうすれば、アジア全体を代表する作品として北米・全ヨーロッパにも大きく紹介されて、作品が全世界でヒットする、そんな方程式が出来上がっていこうとしているように思います。

なにはともあれ、お時間あればNetflixで「幽遊白書」ご覧になってみてください!お薦めの一作です!!