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【雑談63】新年あけましておめでとうございます!昨年は乾燥機能付き洗濯機で色々な物を洗ってしまいました。その③

新年あけましておめでとうございます!

昨年は、当ブログの方をお訪ね頂き、本当にありがとうございました!

本年もよろしくお願いいたします!

Arbaz KhanによるPixabayからの画像

どうも「映画/健康雑談」の高岡です。還暦+1です。

昨年は乾燥機能付き洗濯機で色々な物を洗ってしまいました。その③

前回、前々回と乾燥機能付き洗濯機で加齢で「ぼけ」が始まったのか、思わぬ物を洗ってしまったというお話しをしましたが、自分でもまさか第3弾があるとは思ってもいませんでした。

いや~それは去年のクリスマス・イブの日の朝の洗濯時に起こりました。

その日の前日、つまりはクリスマス・イブ・イブの日の夜は、行きつけのカラオケスナックの「忘年会」だったので寂しき「還暦+1」の男やもめとしては、お誘いを頂けるのは凄くありがたいことなので、その日はその「忘年会」にそそくさと出かけていきました。会費は4,000円でお弁当付きの飲み放題でビンゴ大会まであるというとてもリーズナブルな構成になっておりました。まだまだコロナということもあり、開始は6時で11時には終了するというスケジューリングで例年に比べるとちょっと早めに終了することになっておりました。

お店に到着すると、最初に会費の支払いをするシステムになっていたので、決められた席に案内されて、お財布から4,000円を出そうとしたところ、千円札がなくて5,000円札を取り出して、お店のママさんに渡しました。「お釣りはいいよ!」と言ったのですが、ママさん曰く「今日の参加者皆さんから4,000円ぴったりで頂いているから高岡さんだけ多くいただくわけにはいかないの」と言って、お釣りの1,000円札を私の厚手のシャツの胸のポケットに「はい、お釣り」とポンと叩いて入れてくれました。

はい、そこからは年齢層55歳以上のメンバー14人位で「飲めや、歌えの大騒ぎ」とは言わないまでも、お弁当を食べて、美味しいお酒を頂いて、全員が順番で唄い続けるというとても楽しいひと時を過ごすことが出来たわけです。その晩は飲み放題だったので、私も結構お酒を飲んでしまい、歌も数曲歌って、楽しく過ごしてから家路につきました。帰宅後、お風呂に入り、歯磨きをしてフトンに入ったようなのですが、酔っていたので、正直、よく覚えておりません。

ただ、冬の寝巻の枚数が少なくて、その晩は夏の寝巻を着て寝てしまったので、結構寒くて夜中に起きてしまったりしておりました。なので、寝ながらも明日起きたら早く冬の寝巻を洗って、夜着られるものを用意する必要があるのだぞなどと考えておりました。

次の日、朝起きて朝食を食べ終わるや「洗濯」を開始しました。前の晩にかなり飲んで歌っていたので「お酒と歌の余韻」がまだ残っていて「『冬の寝巻』を早く洗わなくちゃ」と思い洗濯の準備をしていたので、知らず知らずのうちにアリス(というバンド)の「冬の稲妻」を口づさみながら歌詞のYou're rolling thunder. ハァ~!「ハァ~!」のため息っぽい声になる箇所で、洗濯物をバ~ンと洗濯槽の中に投げ入れておりました。以前からお話しをしている通り、うちの洗濯機はありがたいことに「乾燥機能」が付いているので、この冬の寒波の中、ベランダに出て洗濯物を干すという手間が省けて、寒い時に外に出る必要もないので、とても助かっています。

その日も洗濯ものを洗濯槽に入れて、洗剤・柔軟剤を入れて、スタートボタンを押して、待つこと3時間。

洗い・すすぎ・乾燥という工程の中、一番長いのが「乾燥」なのですが、乾燥時にはドラム缶がくるくると回転をしていますので、何か異物が入っていると、カランコロンと「物」がドラム缶に当たる音がするのですが、その日は、特にそのカランコロンという音はなく、とてもスムーズに洗濯は進み、3時間後には、ホカホカの洗濯ものを洗濯槽から取り出すことが出来、冬物の寝巻もいくつか確保出来ました。

その後、何事もなく普通に洗濯物を取り出して、下着・くつした・タオルと衣類ごとに分けていきました。中身の半分位を取り出したあたりで、ぽろっと何かが下に落ちました。

落ちたものを拾い上げてみると、それは「長方形の紙」でした。「なんだ?」と思い、よ~く見てみるとそれはお札ではありませんか?!そして、すぐにまたやってしまったと思いました。そうです、昨日の夜にスナックのママが「お釣り」だと言って胸ポケットに入れてくれた1,000円札が四つ折りになったまま、しっかりと「乾燥」されてパリパリになって出てきました。

普通「紙類」を水に浸してしまったら、水分で紙がくっついて剥がすのが大変だったりするのですが、この「お札」は、しっかりと「洗い」「すすぎ」という工程を経て、すっかり「ばい菌」などが洗い落とされた綺麗で新鮮な「お札」に仕上がってきて、やはり乾燥機で乾燥されているので、本来「紙」は危険なので洗濯槽に入れないものですが、シャツの胸ポケットに入っているのをすっかり忘れて、シャツごと入れてしまったわけです。洗っている最中に胸ポケットから抜け出てしまったのでしょうか?1,000円札は単体で出てきました。

さて、その1,000札ですが、水分でくっついている部分はなく、しっかりと四つ折りの状態になっていて、広げてみるとまったくもって、ちゃんと1,000円札のままでした。「あ~~、よかった。もう少しで1,000円を無駄にしてしまうところだった。」と胸をなでおろしたのですが、よ~く見てみると、なんだかお札が縮んでいるように見えるのです。それは衣類のセーターなどが洗濯して強く乾燥したりすると縮んでしまうのと同じことがその「お札」にも起こってしまったらしく、なんとなくですが「お札」が小さいのです。

「う~~、このお札大丈夫だろうか?使えるだろうか?」洗濯物を整理し終えた後、お財布から別の1,000円札を取り出して、その「乾燥済1,000円札」と比べてみると、どうも1ミリくらい全体的に縮んでしまっているように見えるのです。私は思わず、何の関係のないのに、

「お~1ミリだ。『三苫の1ミリ』位、見たことのない1ミリだ!」

と叫んでおりました。

その後、駅でPASMOにお金を入れる時にちゃんとマシンで使えるかどうか検証しようと思い、お財布に入れました。

しかしです。後日暮れの忙しい時期にスーパーマーケットに行った時にお会計が混んでいて、ちょっとした焦りもあり、その「乾燥済1,000円札」を支払い額の中に入れて使ってしまいました。う~~、残念!

今年2023年は、もう洗濯機に洗濯物以外の「異物」を混入させないようにしなくては!