どうも「映画/健康雑談」の高岡です。還暦+2です。
以前【加齢16】のブログの中で「セルフレジ」と「自動精算機」なるものをいろいろなところで見かけるようになっているというお話しをしました。今回もそちら方面のお話しになります。前回のブログを以下に添付しておきますので、お時間ある方は、ご覧になってみて下さい!
aalmeidahによるPixabayからの画像
最近も、とある施設に行った際、私とあまり年齢が変わらないであろうシニアの女性が最新型自動精算機の前で、結構大きめの声で、
「便利なのだろうけれど、こういった最先端のキカイは、
私たちのような歳(シニア世代)になると逆にもう不便
でしかないのよねぇ~~」
と言っていたのを聞いて、
「私はあなたと同年代です。あなたには悪いけれど、私は
そのキカイを使いこなしているよ」
と心の中でつぶやいていました。
私だって最初にそのキカイの前に立った時は、凄く嫌だったのです。でも、これからの時代、嫌がっていたら何も自分一人では出来ない時代になってしまうと思い、分からないことは係りの人に聞いてやってしまおうと思って、そのキカイに挑んでいるのです。最初はそのキカイの使い方を教わっていました。
「はい。やり方を習っていました!」
2回目も習いながらそのキカイで支払いを済ませてしまうと、だいぶ一人で使えるようになってきて、次回の3回目は、ほぼ自分一人で出来るようになっていました。それからは自分でどんどん使っているうちに、何も恐いことはなくなり、極々普通に使用出来るレベルになっていました。
「習うより慣れろ!」これに限ります!!
私も昭和世代の人間です。確かに世の中が「AIの時代」になったり、ファミリーレストランに出かけていくと「ネコをイメージした配膳ロボット」が食事を運んでいたりと昭和の時代ではまだまだ未来のお話しだったことが21世紀の令和では現実化しているというか、極々自然に実際に起こってしまっています。
最初、このロボットを見た時は「何なんだ?こいつは?」と思いました。本当に間違うことなくお料理を注文したお客様のテーブルに届けることが出来るのか?2024年現在の配膳ロボットくんは料理をテーブルの前まで運ぶことは出来はするものの、お客様のテーブルの上に料理を置くということまでは出来ません。ここはお客がいったん、席を立って、その配膳ロボットから自分のテーブルに料理を移す作業をせざるをえません。
きっと何年かすると、今度は何かしらの方法で、テーブルの上にロボットが料理を置けるようになり、そのロボットがお店の中をくるくると行き来する時代がやってくるような気がしています!!
シニア世代のご同輩たちへ!「習うより慣れろ!」の精神で21世紀を生きていきましょうよ!!我々は昔思い描いていた未来の世界で暮らすことが出来ているのですから!!!