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映画「罪人たち」ライアン・クーグラー監督は神がかっている?!【映画243】

どうも「映画/健康/雑談」の高岡です!還暦+4です。

つい先日、映画「ROCKY」の「パート1」に関するブログを書かせてもらいました。先日、今年の「第98回アカデミー賞のノミネーション」が発表されましたが「罪人たち」という映画が史上最多の16部門でノミネートされました。この作品の監督さん、ライアン・クーグラーという人。映画「ロッキー」とも関係があり何だか神がかっているなぁと思っています。

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          Sabine Langeによるpixabayからの画像

「罪人たち(The scanners)」という映画を監督したこのライアン・クーグラーという人物はその「ROCKY」と深い関わりのあるのを「ロッキー」シリーズのファンならば、もうお分かりだと思います。映画「ロッキー」シリーズからのスピンオフ作品である「クリード」を生み出した人物こそが、今回「罪人たち(The scanners)」という映画を監督したライアン・クーグラーその人なのです。

彼が凄いなぁと思えてしまうところは、監督としてまだ長編映画を撮ったこともない、まったく実績がない段階でシルヴェスター・スタローンに「アポロ・クリードの息子が世界チャンピオンに挑戦する話でありロッキーがそれを助ける側にまわる」というストーリーラインをぶつけて一緒に企画開発に入っているという点。クーグラーの売り込みの上手さもあったのでしょうが「このクーグラーという男、見込みがある」と見抜いたスタローンの慧眼(けいがん)にも驚いてしまう。もしも私がスタローンの立場だったら「俺の大切なロッキーを実績のないお前ごときが何言ってやがるんだ」と言ってまったく相手にしないと思います。

このクーグラーという人が凄いなぁと感心していまうのはスタローンからGOサインを貰うためもあり、長編第一作目となる「フルートベール駅にて」という作品を完成させ高評価を得て見事ヒットさせているのです。この「フルートベール駅にて」なる作品ですがフォレス・ウィテカーの会社から資金提供を受けて製作したとのこと。フォレス・ウィテカーは、今やベテランの域に入ってきた黒人の俳優さんで、最近、演技に渋みが加わって来たとても良い俳優さんです。彼は2006年に公開された「ラストキング・オブ・スコットランド」でアカデミー賞の主演男優賞を受賞しています。彼が主演を務めた「大統領の執事の涙」(2013年)という作品、私は好きですねぇ。「フルートベール駅にて」のプロデューサーであり映画監督として全く実績のないライアン・クーグラーに監督することを許した人という意味で彼もまた素晴らしい慧眼の持ち主だと言えるでしょう。

 

ライアン・クーグラーは作品「フルートベール駅にて」の成功により、いよいよシルヴェスター・スタローンに「クリード」という作品を製作することに賛同を得て彼と作品創りに挑戦することになります。日本ではあまり認知度が高いとは言えない「クリード」かもしれませんが、映画「クリード」は完成後、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞にも絡む大ヒット作品となり、ライアン・クーグラーは、見事に自分の夢を現実のものにすることが出来たのです。これだけでも神がかっているのに。

 

この次に監督したのがマーヴェル作品。アベンジャーズの一人となる「ブラックパンサー」の勇姿を映像化しました。マーヴェルファンであればもうお分かりだとは思いますが、あまり映画を観ていない方々すると「へぇ~、あの『ブラックパンサー』の監督でもあるのかい?」と驚かれているかもしれませんね。この「ブラックパンサー」という作品、作品の評価も高くアメリカで大ヒットしたのです。そして、アカデミー賞では7部門でノミネートされ3部門で受賞するという快挙を達成したのです。クーグラーという人は、まぁなんと強運の持ち主なのでしょう!

 

そして、「ブラックパンサー」の続編を創った後に取り組んだのが、今年の「アカデミー賞」で最多16部門でノミネートされた「罪人たち(The scanners)」なのであります。ノミネートとなっている候補部門は以下の通り。

①作品賞  ②監督賞  ③主演男優賞  ④助演男優賞 

⑤助演女優賞   ⑥脚本賞  ⑦視覚効果賞  ⑧美術賞

⑨撮影賞  ➉衣装デザイン賞  ⑪編集賞   ⑫音響賞

⑬メイクアップ& ヘアスタイリング賞 ⑭キャスティング賞

⑮作曲賞  ⑯歌曲賞 

 

※以下は昨年2025年6月の劇場公開前の予告編


www.youtube.com

 

最初の監督作「フルートベール駅にて」が公開されたのが2013年。そして今年が2026年。僅か13年の間に「クリード」「ブラックパンサー」を公開させてこの2本が人生出来過ぎじゃない?と思えるくらいの大ヒット作となって、しかも、監督になって13年目にして「罪人たち」という映画がアカデミー賞史上最多の16部門でノミネートされるという出来過ぎMAXなことになっているわけだから「クーグラーという人、本当に神がかっている」と思うのですが、皆さん、どう思われますか? 了