どうも「映画/健康雑談」の高岡です！還暦＋２です！
久しぶりに映画館で一日に２本の映画を観てしまいました。「翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～」ともう一本は「ゲゲゲの謎」です。埼玉県民の高岡としては、今日は「翔んで埼玉２」について書かねばなりません！
Sabine Langeによるpixabayからの画像
私自身、越谷市、春日部市、杉戸町と埼玉県南部を渡り歩いている埼玉県人なので「翔んで埼玉 パート１」を観た時は、大層楽しませてもらいました。今回、その続編が出来たということで公開されるのがとても待ち遠しかったのであります。中々「パート１」を越えることは難しいだろうとは思っていたのですが「パート２」である「琵琶湖より愛をこめて」はなかなかどうして楽しめる作品に仕上がっていますよ。特にユリアンが登場するシーンでは、兎に角、ぶっ飛びました。これは「チャーリーとチョコレート工場」なのかと思ってしまうほど豪華に意味の分からない（？）シーンを挿入してくれているのです。（分かる人には分かる『ウンパルンパ』なのか～～い）
※以下はYouTubeに上がっている映画の公式予告編です
「パート２」は得てして「パート１」を凌げないと言われるのですが、この「パート２」はグレードアップしていますぞ～～！「関西地域」を舞台にこれでもかというくらい「超」が付くほどのド迫力でまさに「異次元の日本」を展開してくれております！昔、こういう作品を「ナンセンスコメディ」となどと称していましたが、バカバカしさも徹底してやってしまうともはやアートになってしまう、そう思えるコメディ映画の金字塔が完成してしまった、そんな感じなのであります！
また、この作品の面白さはやはりGACKTなしには成立しません。GACKTさんが愛之助さんから拷問を受けるシーンでは最高に楽しめました。GACKTさん自身も言っているように正にこの作品は「壮大な茶番劇」「大人の悪ふざけ」なので、観終わった後に「くだらなさの極致」だなぁと思うでしょうが、でもそう言っている貴方の顔は満面の笑みとなっているに違いありません！！この面白さはやはり劇場の大きなスクリーンで味わってほしいのであります！！
もうここまでくると「翔んで埼玉」ファンとしては次は「パート３」で「明太子・博多とんこつを有する九州・博多編」を期待せずにはいられません。
そして、その中で市内に湖を抱える「越谷レイクタウン」もフィーチャーして頂き「越谷の謀反」も描いて頂きたいところです。是非「パート３」を作ってくださいたま～～！！
