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【健康009】夏によく食べる「ひやむぎ」と「そうめん」そもそも何が違うのよ?

こんにちは「映画/健康雑談」の高岡です!じきに還暦を迎えます。一人暮らしを始めてから早3年が過ぎようとしています。ですから自分の事は自分で管理しなければなりません。

夏になると食べることが増える「めん類」として「冷やし中華」や「もりそば」などがあります。また「ひやむぎ」と「そうめん」も結構食べたりしますよね?!

スーパーの乾麺のコーナーに行くと、この夏の時季には「ひやむぎ」「そうめん」がドンと並んでいたりするのですが、この二つ、白くて細い麺でほとんど同じような気がするのですが、そもそも何が違うのでしょうね?

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morn in Japan によるPixabayからの画像

 

以前、このブログで私が大学生の時(今から40年前)にに左目を眼底出血したことがあるとお伝えしたと思います。目の底の極々細い毛細血管が破れてしまい、眼球の中の水分よりも粘度が少し高い液体の中に破れた血管から血液がほんの少量だけ流入してしまったのですが、場所が場所だけに、目の前に蚊が飛んだように黒いものが右に行ったり左に行ったりするようになってしまった事がありました。その時は失明の可能性を無くす為に、当時まだ新しい治療法だったレーザー光を眼底に照射して焼いて傷口を塞ぐという手術を受けて破れた箇所を塞ぐことに成功しました。およそ40年が経ちますが、あの日から今まで、左目の眼底の血管が再び破れるとうことはありませんでした。ですから、今でも手術をして頂いた担当医の赤星先生には感謝することしきりです。いつぞや、テレビに赤星先生が出演なさっているのを拝見して、とても偉い眼科の先生になられているのことを知り、やっぱり赤星先生は凄い先生だったのだと改めて感じ入ってしまったわけです。赤星先生のお話しはいつかすることにして、今日は「おそば」「そうめん」「ひやむぎ」のお話しをする回なので「眼」ではなく「麺」の話しに戻ります。

自分が眼底出血したことがある経験から出来る限り血管を強くしたいと思って色々と調べているうちにルチンという成分が血管を強くするという事が分かりました。そして、このルチンなる成分はなんと「おそば」の中に含まれているのだということが分かりました。ですから、私は出来る限り、夏場だけなく一年を通してルチンを摂取する為に「おそば」を食べるように心がけるようになりました。

 

さてさて、今日のメインのお話しは「おそば」ではなくて、バテ気味になりがちな暑い夏に食べたくなる「ひやむぎ」と「そうめん」についての回でございますので、この2つの麺はどこがどう違うのか、探っていくことにしましょう。

そもそも、私がこの二つの麺を意識することになったのは、中年太りになったことがキッカケでした。友人の一人が「どうも『そうめん』『ひやむぎ』より太るから気を付けた方がイイ。ましてや『うどん』はもっと太るらしい」とアドバイスをくれたのです。私は愚直にもそのアドバイスを信じてしまい、それからというもの夏にスーパーにいくと「そうめん」よりも「ひやむぎ」を探しては買い物カゴに入れるようになってしまいました。

 

でも、ある年の夏、ついに気づいてしまったのです。実は「そうめん」「ひやむぎ」「うどん」も全部、同じ小麦粉から出来ていて、中味の成分は一緒であって、どれを食べていようと体重にはそれほど影響はないらしいということをガーン!!

では、一体、この3種類の違いは何なのかというとですね基本的に「めん」の太さで区別をしているのだそうです。

JAS(日本農林規格)によれば、機械による裁断という規定においては、

「そうめん」は直径1.3ミリ未満

「冷や麦」 は直径1.3ミリ以上で1.7ミリ未満

「うどん」 は直径1.7ミリ以上 なのだそうです!!

 

ここで少しややっこしいのは、これらの麺は昔は機械ではなく皆、手で伸ばして作っていた訳でして、手作業の場合、機械のようにきっちりと同じ太さに切れない場合もあるわけです。所謂、よく「手延べそうめん」なるものがありますが、それがこの手で作業をする方になるのですが、人間の手で作る麺なわけですから太さが1.7ミリ以下であれば「手作業の場合は『そうめん』と呼んでよし!!」ということになったのだそうです。なんだかややこしい!!

「お蕎麦」には、そういった太さによる個別の呼び方はありませんねぇ。「細い麺」「太い面」「太さがいびつな麺」

「あの店のお蕎麦は、さすがに店内で蕎麦打ちしているから麺の太さが一定でなくて太かったり、短かったりで、歯ごたえがあって美味いよねぇ!!」などと言ってお蕎麦は太さによる個別の名前はありませんね。

同じ「麺類」なのに、それぞれに歴史があり、呼び方も異なってきているんですねぇ。

 

やっぱり日本人なら、夏には「そうめん」「冷や麦」食べたいですよね~~。それに「麦茶」も欠かせません。

 

日本人にとっての夏の定番メニュー。それらをしっかりと味わうには、自分が健康でなければそれも出来なくなってしますよね!

まだまだ暑いは続いていきます。皆さん、バテないように「そうめん」「冷や麦」の他にもサイドメニューにも気を使って、しっかりと栄養を摂って、これからの残暑・コロナを乗り越えていきましょうね~!!

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