どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+2です!
今日、家の近くのシネコンに映画を観にいったのですが、受付でチケットを購入して「もぎりのお姉さん」の所に行った際、私の前をお父さんと小学校5,6年生位の娘さんの二人が、そのお姉さんから来場者特典として特別な漫画本
(小冊子?)のようなものがプレゼントされていました。お父さんが「お~~、やったね!何だかこういうのって嬉しいよね~」と娘さんに言うとむすめさんも素直に「うん、うれしい~~!!」と答えていました。その会話を聞いていてなんだかとても微笑ましく思いました。
この親子の会話に出てきた「うれしい!」というワードですが。60歳・還暦を過ぎた私や私のまわりの人たちの口からはあまり聞かれなくなっているように思います。
私自身、最近「あ~~、うれしいなぁ。涙が出るほどにうれしい」なんて会話はしたことがありませんしね。
「うれしい。嬉しい。」というのは女性やこどもたちが多用する言葉だったでしょうか?!
確かに自分もこどもの時や学生時代は、今よりも「うれしいなぁ」と言ったり、思っていた気がします。60歳を過ぎると人生に慣れてしまって単純に「うれしい」と言えなくなってしまったのでしょうか? それとも本当に「うれしい」ことが無くなってしまったのでしょうか?
今日は何が言いたいのかと言うと、歳とかに関係なく、恥ずかしいとか言わないで、少しでも嬉しいのなら、言葉に出して「うれしい!」と言ってみた方がいいんですよ、きっと!!という提案をしたいなぁと思って・・・。
なんだが、もう「嬉しいとはっきり言う歳でもない」「そういう柄でもないよ」と思っているのなら『嬉しいこと言ってくれるじゃないの!』とさらって言ってみるのがいいんじゃないですか?!うん、そうしましょ!私はこれ、使ってみることにします!
「高岡さん、歳よりも若く見えるって言われません?!」と言われたら、それがお世辞だと分かっていても、ぶすっと返事をするよりも、エディ・マフィのように口の回りの筋肉を釣り上げて明るくニコッと、以下の言葉を笑顔で言おうじゃありませんか、ご同輩の皆さん!!ねぇ!!!
『嬉しいこと言ってくれるじゃないの!』