どうも「映画と健康/雑談」の高岡です!還暦+4です。
映画「ワン・バトル・アフター・アナザー」も「罪人たち」と同様に今年のアカデミー賞で多数12部門でノミネートされていますねぇ。ディカプリオは娘を助ける父親の役なのですが頼りなさが漂ってしまっている彼の演技はあまりに自然すぎて演技と思えない。だからこそ、やっぱり
Sabine Langeによるpixabayからの画像
アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされていますね。
今回主演男優賞にノミネートされているのは以下の俳優たちです。
【主演男優賞】
ティモシー・シャラメ 「マーティ・シュプリーム」
レオナルド・ディカプリオ
「ワン・バトル・アフター・アナザー」
イーサン・ホーク 「 Blue Moon 」
マイケル・B・ジョーダン 「罪人たち」
ワグネル・モウラ 「シークレット・エージェント」
※以下はYouTubeに上がっている本映画の予告編です!
ディカプリオは1974年生まれの51歳です。子供の頃から演技をしています。デビューは14歳の時で「クリッター3」というホラーです。映像をみるとあどけなさ全開ですよ。19歳の時「ギルバート・グレイプ」という映画でジェニー・デップと共演しており、この作品では難しい役どころに挑み、アカデミー賞の助演男優賞の候補になっています。「クイック&デッド」(95)という西部劇に出演しシャロン・ストーンと共演、白血病がテーマであった「マイ・ルーム」(96)ではメリル・ストリープ、ダイアン・キートンといった大御所女優達と共演。次に出演したのがジェームズ・キャメロンが監督した「タイタニック」(97)であり、この作品はアカデミー賞を11部門で受賞し、全世界で大ヒット。ただ、相手役のケイト・ウィンスレットは主演女優賞にノミネートされたがディカプリオは主演男優賞にノミネートされなかったことで当時話題になりました。
その後、以下の作品で主演男優賞にノミネートされていますが「レヴェナント」でようやく悲願の授賞を果たしました。
1.「アビエイター」(04)
2.「ブラッド・ダイアモンド」(06)
3.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(13)
4.「レヴェナント:蘇えりし者」(15)受賞
5.「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリ
ウッド」(19)
6.「ワン・バトル・アフター・アナザー」(25)
ディカプリオの演技はどの役を演じても「いつも同じ」などと酷評を浴びるときもありました。でも、先にも述べた19歳の時に助演男優賞でノミネートされた「ギルバート・グレイプ」での彼の演技を観ている人あれば、ディカプリオの本気の演技は「いつも同じ」というレベルなどはありえないと自然と思えてしまう筈です。
私たちの世代の人間は、見逃した映画は、ロードショーが終了したちょっと古くなった作品を2本立て、あるいは、3本立てで上映する二番館に足を運んでみたものである。今でもそういった映画館はあるとは思います。ただ映画を配信でみることが普通になってきている今の時代では上に掲げたディカプリオの主演作品を一つ一つじっくりと鑑賞してみて、如何に彼が作品選びでも、組むべき監督の力量を考えて、作品での役づくりに入っているのかを考えつつい、演技の仕方を見ていくのも、映画ファンならではの見方なのではないでしょうか?時間のある方は是非試して頂きたい見方ですね。「時が経過する」とはこういう事でもあるのかと気づく。とても贅沢な映画の見方だと思いますよ。
ちなみに「ワン・バトル・アフター・アナザー」は以下の12部門、13ノミネートとなっています。
①作品賞 ②監督賞 ③主演男優賞
④助演男優賞 ベニチオ・デル・トロ
ショーン・ペン
⑤助演女優賞 ⑥脚色賞 ⑦美術賞 ⑧撮影賞
⑨編集賞 ➉音響賞 ⑪キャスティング賞
⑫作曲賞
第98回アカデミー賞の授賞式はアメリカでは3月15日(日)に行われますが、日本時間ですと3月16日(月)の早朝から放送されることになります。今までWOWOWさんが独占的に放送してきていたイメージがありましたが今年はNHKのBSチャンネルでも見ることが出来るようになるとのこと。私は「主演男優賞」の行方をテレビでじっくりと鑑賞出来ればなぁと思っています!! 了
