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デヴィッド・コレンスウェット主演「スーパーマン」【ネタバレ注意】【映画207】

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+V3です!

ジェームズ・ガン監督による新しい「スーパーマン」が7月11日・日米同時公開日となりました。1978年のクリストファー・リーブ版のテーマ曲が今回の新作ではどの程度使用されているのか?またスーパーマンの飛行シーンで自分も飛んでいるような気分を味わうことは出来るのか?私が気になっている点を確かめる為、高岡、公開初日の今日、映画を観てきました。

私は物凄く楽しめましたよ!もう最高!!

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Sabine Langeによるpixabayからの画像

※以下は7月11日から公開されるジェームズ・ガン版「スーパーマン」の予告編になります!!


www.youtube.com

 

新作「スーパーマン」を監督したジェームズ・ガン監督はネット社会の世の中に渦巻いてしまっている「悪」や「フェイク」というものに人類が慣れてきてしまっていることに危機感をもっており、そのような世の中に対して「スーパーパワーを持つ善良なるいちヒーロー」「善良なる行いを行う」という勧善懲悪の物語を送り出すことに「拒絶反応」をする層がいることも想定しているような発言もしています。

実際に新作「スーパーマン」を観てみると1970年代であれば「善行を行うスーパーマン」はごく普通の存在であったのが、21世紀になりネットが世界に行きわたってしまいSNSを通じてさまざまな大量の情報、それもさまざまな種類の意見があらゆる方向から流れてきており、中には人を騙そうとする「フェイク・ニュース」なるものも存在しています。それゆえ「勧善懲悪」という言葉が死語になってしまったのかと思えてしまうほど混沌とした世界=カオスの世の中で「人類のためになる事=善行」をしたいと願う「スーパーマン」の純粋な思いはあまりにも「こども」っぽい考えに見えてしまったりするのです。おそらくそこはジェームズ・ガン監督も十分に計算しているのではないかと思います。そして、観ている観客を物語の進行とともに今の時代だからこその「善行を行うヒーロー」の存在=尊さを考えさせようとしているようにも思えます。

今回、物語の一部にかなり荒唐無稽なところもあるのだけれども、考えてみればリチャード・ドナーが監督した1978年度版「スーパーマン」でもスーパーマンが地球の廻りを超高速で逆まわりをして時間を巻き戻すという現実離れしたことをして「ロイス・レイン」の命を救ってしまったということがあった。やっぱり、コミック=漫画が映画の原作なので現実離れしていてもいんだなぁと思います!

 

「007」や「ミッション・インポッシブル」のようにリアルな現実世界の情勢などをかなり意識して脚本を書いている作品と「コミック」原作の空想特撮劇というものは、ファンタジー・フィクションの夢物語だと割り切って観るようにしてしまった方が、素直に映画を楽しめるのだと思います!

 

今回のレックス・ルーサーは過去作の中での描かれ方と違い、かなり頭脳が明晰で、その彼がソーシャル・ネットワークのリーダーを彷彿とさせるような登場の仕方をしてきており、その頭脳と知的技術を持つ要員たちを揃えて強力で圧倒的なパワーを持つチームを作り出してスーパーマンと対峙していきます。このチームの輩たちがとても憎らしいのですが、この位のパワーがないと地球人であるレックス・ルーサーが高速で空を飛べ宇宙空間まで自力で行ける男と張り合うスーパーパワーをもった悪役でないとそのキャラクターに説得力が伴わなくなってしまいますからね。

 

映画を観ていて気になったのがスーパーマンの相棒的な存在として出てくるスーパーワンちゃんの「クリプト」なのですが、なんでこのワンちゃんはスーパーマンの言うことを素直に聞かないのだろうとずっと思っていたのですが、映画の最後の最後の方で「そうか飼い主の性格も影響しているのかなぁ」と思えたので、納得が出来ました。

今まで過去作だとスーパーマンはいつも孤軍奮闘していたイメージがあります。(もちろん「ジャスティス・リーグ」は除きますよ)でも今回のスーパーマンでは普通に会話が出来る仲間がいるという設定はとても新鮮です!

スーパーマンとロイス・レインのロマンチックなシーンもあるにはあるんだけれども、合成やCG技術やがこれだけ進んでいるのだから、二人のロマンチックなシーンがもっとあっても良かったんじゃないのかなぁ~~。

 


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私は個人的には上のYouTubeに上がっている映像のようなジョン・ウィリアムズの「スーパーマン 愛のテーマ」を使用したロマンチックなシーンの復活を是非ともお願いしたいのであります!!!欲張りすぎかなぁ?!