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「フィールド・オブ・ドリームス」あり得ないことなのに胸打つ感動で包んでくれる映画なんだぞ!【映画199】

どうも「映画/健康雑談」の高岡です 還暦+3です!

今日は1989年の「フィールド・オブ・ドリームス」を思い返してみようかと思います!!映画の公開当時、劇場で大ヒットした作品なんですが、若い人にはピンと来ないかもしれないでしょうね、こんなに良い作品なのに。ハリウッドのスターダムに登りつめていこうとしていた頃のケビン・コスナーってとってもカッコ良かったのでありますぞ!!

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Foto RiethによるPixabayからの画像

2025年の今、世界情勢を見回せば幾つかの国々で戦争が行われていて、そして、いくつもの命が失われている。そんな悲惨な状況がある最中において「フィールド・オブ・ドリームス」のような作品は「内容が良いから是非見てみてください」と簡単に紹介するのはそぐわないかもしれない。

確かに時代的には「関心領域」「シビル・ウォー」のように戦争にまつわる重い主題を扱った作品を観ることの方が、「今風だし、戦争における正義・不正義」を自分自身にも問いかけるという意味においては有効なことなのかもしれない。

 

※以下の映像はYouTubeに上がっているMovieClipsからのクリップになります!


www.youtube.com

 

21世紀になり、アメリカには古き良き時代の大統領はもういない。あらゆるものが「カオス」の中にありる。ならばありえない世界の物語を観て、その物語の中で起きているおとぎ話に心を躍らせることだって「あり」なのではないだろうか?

 

はっきり言って、この物語は「夢物語」である。ストーリーラインだって、いたってシンプル。ケビン・コスナー演じる主人公のレイ・キンセラがある日「If you build it, he will come」という不思議な声を聞きます。そして、レイは周囲の反対を聞かず自分が所有するトウモロコシ畑の一部を野球場に変えてしまいます。すると往年に活躍したメジャーリーグの伝説のプレイヤー”シューレス”ジョージャクソンがレイの家の前の球場に現れます。そして他の仲間を連れてきて、そこで野球をし始めるのです。見える人にしか見えない選手たち。

この映画はカオスの中で生きなければならないこの時代の大人たちにも観てもらいたい完全なる大人の為のおとぎ話なのです!

 

監督・脚本はフィル・アルデン・ロビンソン。他に「スニーカーズ」「トータル・フィアーズ」などがあるが本作品が一番世に知られているような。

 

「スター・ウォーズ」のダースベイダーの声役で知られるジェームズ・アール・ジョーンズが役者としてしっかり出演していますよ。彼は2024年9月、93歳でこの世を去っています。

 

音楽は「タイタニック」「コクーン」「エイリアン2」「ミッシング」「ウィロー」「アバター」などの名作を数多く手がけているジェームズ・ホーナーという作曲家です。さまざまな素晴らしい曲を書いているのですが、本作では全体的に静かで、それでいて、広いフィールドをイメージさせる曲が多いです。とうもろこし畑によく合う「The Cornfield」という曲や、レイが一人で畑にいて「If you build it, he will com」という声が聞こえてきた時にかかる「Deciding To Build The Field」や「Moonlight Graham」「Doc’s Memories」「The Place Where Dreams Come True」などは、この映画にとってとても印象的で、そしてこの映画の内容にとっても大切なメロディーとなっています。どうしてこんなにも素晴らしくて人の心を感動で震えさせてしまう旋律が書けるのでしょうね?素晴らしいとしかいいようがありません。本当にこのサントラのCDを買っておいてよかったなぁとつくづく思う今日この頃です。

 

2015年、ジェームズ・ホーナーは61歳の時に自身が操縦していた飛行機が墜落して帰らぬ人となってしまったことは本当に残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします!