映画と健康/雑談で心ほぐし

「映画」の話題をメインに「健康」「雑談」に関するブログをお届けします!もし気に入って頂けましたら右と下にあります「読者になる」のどちらかのボタンを押して頂けると嬉しいです!よろしくお願いします!

筒井康隆の小説が原作の映画「敵」聞こえてくる評判は上々のようです! 【ネタバレ注意!】【映画182】

どうも「映画/健康雑談」の高岡です還暦+V3です。

映画「敵」を観てきましたよ~!確かに「筒井康隆」の原作なのですが、吉田大八監督の手にかかるとまるでデビッド・リンチの代表作「ツイン・ピークス」のような得体のしれないミステリーのような映画になっていました、と感じたのは私だけだろうか?

           Sabine Langeによるpixabayからの画像

ただ単に「夢の世界」のお話しなのか、あるいは、人が認知症になった際の頭の中で起こることを具現化して見せてくれているのか、兎に角、摩訶不思議な世界が体験出来てとても面白いのです。原作が筒井康隆の小説ですから面白くないわけがないのです。観た人と話しをしていたら評判も上々だとのこと!

 

※以下はYouTubeに上がっている予告編です!


www.youtube.com

 

女性のフルヌードが出てくるわけでもないのに妙にセクシーに思えてしまう映画でもあります!

 

この映画、あまり多くの劇場で上映されていないのですが、50代以上の映画ファンは是非とも観ておいた方が良い作品として推しておきます。観ておかないと損だと思いますよ、本当に!

 

内容が理解しづらいのは分かりますが、それでも若い人たちにも観て欲しいですね。この良さって若い人たちには理解出来ないかな、やっぱり?

 

「何故に理解しづらいのか?」

 

それは元大学教授の主人公が妻に先立たれて残りの人生は自分の貯蓄額が尽きる日「Xデイ」までなんだと知人と食事をしている時に言い放ちます。寂しい話しですが、我々シニア世代は、このセリフを「そうかもしれない」とどこかで同調してしまう自分がいたりするのです。もちろん、その考え方には同調出来ないという方々もいるとは思いますが・・・。この考えって60歳という線を越えてこないと分かりづかいように思います!

 

主役を演じている長塚京三さん以外、この作品に出演している俳優さん・女優さんで、名前が知れているのは、井戸の中を掃除をしている松尾諭さん、主人公の友人である松尾貴史さんくらいかな。主人公・大学教授の亡くなった妻役の黒沢あすかさん、教え子として登場してくる瀧内公美さん、二人はともに有名ではないけれど演技が最高に良いのですよ、これが!!

 

物語が後半に入って来ると、元大学教授が使用するPCの画面に「敵がやってくる」という文字が現われ始める。一体、この「敵」とは何者なのか?観客の関心事は一挙に「敵はいつやって来る?」「その敵とは一体何ものなのか?」となってくる。そして観客は、その正体を考えながら映画の中の登場人物たちの会話の内容に聞き耳をたて、画面を食い入るようにみてしまう。そして、そして・・。

これはもう実際に観てもらわないと、映画の面白さは伝わらない。「敵」の正体とは、一体なんなのかが?