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【映画115】トム・クルーズが初めて主演した映画をご存知ですか?

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

トム・クルーズの「トップガン/マーヴェリック」が日本での劇場興行成績が100億円を突破したとのこと、トム・クルーズのファンとしては、嬉しい限りです。最初の「トップガン」を劇場で観たのがいつだったかは、はっきりとは覚えていないのですが「グース」「アイスマン」などの独特のコードネームでの呼び合いさまが妙にカッコ良かったのを覚えています。でも、今は昔で、製作からすでに37年もの時が過ぎているのですねぇ。

※以下にはトムの主演作「栄光の彼方に」の「ネタバレ」記述がございます。これから「栄光の彼方に」を観ることにしているファンの方は以下のブログは読まずにここでストップしてください。それでも良いという方、特に男性のファンの方は読み進めてください!!

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Sabine Langeによるpixabayからの画像

トム・クルーズにとって「トップガン」は、彼が8作目に出演した作品です。こんな機会もないのでデビュー作から8作目までを以下に列記してみましょうか。

       1. 1981 エンドレス・ラブ

  2. 1981 タップス  

  3. 1983 爆笑!?恋のABC体験

  4. 1983 アウトサイダー

  5. 1983 卒業白書 

  6. 1983 トム・クルーズ / 栄光の彼方に

  7. 1985 レジェンド/光と闇の伝説

  8. 1986 トップガン

 

「卒業白書(Risky Business)」なんですが、この作品がトム・クルーズの主演第一作目になります!正に20歳、21歳の頃のトム・クルーズが躍動しています。いや~~、この映画を今DVDで見てみると20歳、21歳の頃のトム・クルーズは、若くてハンサム!当たり前ですが、頬の辺りなどはもう「もちもち感」満載です。将来、空を飛び回ったり、厳しいスパイの役にどっぷり浸かってしまうようなところは微塵もみられません。特にこの「卒業白書」は、普通の大学生が、今後どういうビジネスをして、どういう人生を歩んでいくか、またどういう女性とつきあっていくのか、といったごくありふれた一般男性の日常生活が描かれている「青春映画」です。彼の恋人役を演じているのは「レベッカ・デモーネイ」。この映画のあと、トムとレベッカは2年半同棲していたそう。彼女の出演作のうち一番のヒット作は92年に公開された「ゆりかごを揺らす手」。

その後、彼の主演第一作としてこの作品がメディアで紹介される度に、特に動画の時は、いつも決まってトムがワイシャツにブリーフ姿で音楽に合わせて一人踊るシーンが使われています。観たことがないというファンの方は要チェックですよ!

この作品には「ビバリーヒルズコップ1&3」にオカマの役で出演したブロンソン・ピンチョットが出演しトムとバッチリ共演しています。どうでもよい情報かもしれませんね・・。そもそもブロンソン・ピンチョットって顔浮かびませんものね。

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また同じ年に「トム・クルーズ / 栄光の彼方に」という作品が公開されています。これまた若きの日のトム・クルーズ扮する高校生のステフが夢のない田舎町から抜け出すために奨学金をもらって大学でアメリカン・フットボールをするという夢に立ち向かっていくというスポーツ恋愛系青春ムービーです。トム演じるステフとコーチとの確執にかなり比重が置かれた内容になっています。ステフの恋人役をリー・トンプソンが演じています。リー・トンプソンって誰だか分かりますか?そうです「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作でマーティの母親役を演じていたあの女優さんです。この作品の中でリー・トンプソンのファンには衝撃的なシーンがあるのです。内緒ですが、実はヌードになってしまうシーンがあるのですぞ!シー!

この作品、DVDのパッケージに「ティーンエージャーの夢と挫折をほろ苦く描く感動のスポーツ青春ドラマ」と謳っているのですが、私としては、どうも映画本編は描き方がちぐはぐで盛り上がる筈のシーンがあまり盛り上がっていないのであります。申し訳ないのですが、監督さんの演出の仕方に難があるのか、後にキアヌ・リーブスの「スピード」の監督を務めるヤン・デボン監督が、本作では撮影監督として参加しているのですが、なんだかぴりっとしていない感じがするんです。一番いけないのは音楽かな?感情を盛り上げるような音楽になっていない。でもトム・クルーズの顔がみたい大ファンは見ておいた方がいいし、リー・トンプソンのファンには一見の価値はあるので、興味がある人は時間がある時に観てみてくださいね。ある意味、貴重な作品です。

※以下はYouTubeに上がっている「栄光の彼方に」の予告編です。


www.youtube.com

 

1986年に「トップガン」が公開されて波に乗っているトム・クルーズは1987年にミミ・ロジャーズと最初の結婚をしています!二人は作品で共演したわけではなく、とあるパーティでディナーを共にしたのが出会いだったようですが、トム・クルーズは24歳、25歳だったでしょうか。相手は自分よりも5歳、6歳年上の美人女優。普通の男ならメロメロになるのは仕方がないシチュエーションではないでしょうか。でもこの結婚は3年後には離婚ということになってしまいます。そして、それほど時間を経ずしてトムは「ニコール・キッドマン」と再婚しています。ニコールとの結婚生活は10年以上は続いていたので、まあ相性はよかったのかもしれませんね。そして、3番目の奥さんは「ケイティ・ホームズ」でしたが、彼女とも2006年に結婚して2012年に離婚しています。そういえば、ペネロペ・クルスとも結婚まじかまで行っていた時期がありましたね。

「ミッション・インポッシブル」のパート5、パート6で共演しているレベッカ・ファーガソンとの「恋ばなし」はないのかと思って調べてみたら、彼女はトムには興味がないらしく2016年以来の恋人との間に子供もいて、2018年に結婚式を挙げたことが報じられたのだそう!

「ミッション・インポッシブル」新作撮影中に新恋人が出来たと報じられたと思ったら、破局し、その彼女と復縁したと思ったら、やっぱり破局との報道。お相手は「ミッション・インポッシブル」パート7の共演者のヘイリー・アトウェル。いつまでもトムには恋していてほしいけれど、共演者との撮影中の恋愛は出来れば控えてほしいものです。2023年の夏に公開予定の「ミッション・インポッシブル / パート7/ デッドレコニング」の出来に影響がないようにと祈るばかりです!!