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【映画109】「ウルトラマンデッカー」って『ダイナ』『セブン』とどういう関係なの?

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

7月9日から「ウルトラマン」の新しいシリーズである「ウルトラマンデッカー」が朝9時から放送がスタートしました。私のように、それこそ「初代ウルトラマン」の初回放送から大人になっても、ずぅっと「ウルトラマン」シリーズ、「仮面ライダー」シリーズを見続けているという稀有な大人は別にして、お子さんがいらっしゃる方は「お子さん」が見るので一緒にみているという親御さんは多くいらっしゃると思います。

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Tomislay Jakupecによるpixabayからの画像

正直、世の中の多くの大人たちは「なんだか、今もって、定期的に新しい『ウルトラマン』が誕生してきているね~~、何となくそれは感じているよ。」というぐらいの意識で、この「ウルトラマン・シリーズ」を認識なさっているのではないでしょうか。

昭和の時代に、

「ウルトラマン」

「ウルトラセブン」

「帰って来たウルトラマン」

「ウルトラマンA(エース)」

 

「ウルトラマン」の最終回で宇宙恐竜ゼットンにウルトラマンが倒されてしまうという衝撃の展開があったのですが、命を落としそうになっている「ウルトラマン」のところに「ウルトラマン」の姿そっくりのもう一人のウルトラマンが現れて会話をした時も衝撃が走りました。このもう一人のウルトラマンこそが「ウルトラ兄弟の長兄とも言える『ゾフィ』」であります。

ちなみに「帰ってきたウルトラマン」のウルトラマンの名前は「ジャック」です。

そして、この後に「ウルトラマンタロウ」と「ウルトラマンレオ」が放送されています。「タロウ」までのウルトラマンは皆「M78星雲=光の国」出身なのですが、「ウルトラマンレオ」は「セブン」の弟子ではあるのですが「光の国」の出身ではなく、弟のアステカともども「獅子座L77星」の出身という設定になっています。

その後「ウルトラマン80」が放送され、海外版である「ウルトラマングレート」「パワード」などが製作されました。基本的にそこまでの「ウルトラマン」は「M78星雲=光の国」の出身者たちという設定になっています。

ですが「ウルトラマン生誕30周年作品」として製作された平成版の「ウルトラマン3部作」である「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンダイナ」「ウルトラマンガイア」の「ウルトラマンたち」は「M78星雲=光の国」の出身者ではなく、滅び去った古代文明とその住人の守護神だった人類の希望である光の集合体「光の巨人」という設定になっており、それまでの「ウルトラマン」の体のデザインは銀色と赤色が使用されていましたが「ティガ」と「ダイナ」には新たに「青」が加わりました。これがかなりインパクトがあり格好よかったのであります!

 

①「ウルトラマンティガ」96年9月から1年間放送

「ウルトラマンダイナ」97年9月から1年間放送

③「ウルトラマンガイア」98年9月から1年間放送

 

今回放送が始まった「ウルトラマンデッカー」は「ダイナ」の世界観を踏襲しています。顔や体のデザインは「ダイナ」っぽいのですが「ダイナ」ファンからすれば、これはこれで「あり」なのではないでしょうか。

「ダイナ」は、つるの剛士さんが演じていたわけですがYouTubeに「ダイナ」に対する熱い思いを語る25周年の際のインタビュー映像がありました。ご興味ある方は以下をご覧になってみてください。私自身「ティガ」「ダイナ」ともにファンなのでとても興味深く、この映像を拝見しました!!


www.youtube.com

つるの剛士さん、これからも応援していきます!頑張ってください!!

 

そしてそして、以下は7月9日に放送がスタートした「ウルトラマンデッカー」の予告編映像なのですが「いいのです!」。


www.youtube.com

 

お恥ずかしながら初代「ウルトラマン」から「ウルトラマンデッカー」まで全てのシリーズを見続けている私も今回の「デッカー」の初回放送を観た時に「このシリーズはコンセプトから主役を演じている役者さんの魅力度まで、最近のシリーズの中でも群を抜いて面白いのではないか」と思っています。

舞台は「ウルトラマントリガー」が活躍していた世界の7年後。「火星への宇宙旅行・移住が普通」になっている近未来の地球・日本。この設定にまずぶっ飛びました。そして、デッカーに変身する主人公を演じている青年は、最初、おじいさんと「煎餅屋・明日見屋」というお店を切り盛りする普通の青年という設定で登場してきます。この登場の仕方も新鮮でしたし、この主人公の全身から溢れている「やる気度がもう半端なく満タン」なのです。観ているこちらまで「元気」にさせてくれます!そして本来「ウルトラセブン」がピンチの時に使っていたカプセル怪獣たちを何故かデッカーは使うのです。「ウルトラマンダイナ」は「光の国」の戦士ではないので「セブン」と近しい関係があるとも思えないのですが、これは単なるウルトラファンへの「サービス」「賑やかし」でしかないのでしょうか?それとも「セブン」と過去に関係でもあったというのでしょうか?(単なる大人の事情だけで裏付けのない使用はどうか『ご勘弁』ください。意味なく「ウィンダム」などを使用してほしくないのであります!)

そんなこんなで、今後の「デッカー」のストーリー展開にとても興味がありますので、久しぶりに毎週日曜日が来るのが楽しみになりそうです。