映画と健康雑談で心ほぐし

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【映画108】2022年に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作をテレビで見ているとは!!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

2022年、フジテレビの映画企画で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作を3週続けてテレビで見るということをしてしまいました。

この映画を映画館で初めて観たのは1985年のことでしたから今から37年も前のことです。私自身24歳だったんですねぇ。

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2022年の今、37年も前の作品をテレビの地上波でオンエアするということは、ひと昔前だとあり得ない、考えづらいことだったりするんです。でもこの3部作は、全然、色褪せていなかったし、面白さは抜群ですねぇ!!

主演のマーティを演じていたマイケル・J・フォックスは今年61歳だし、ドクを演じたクリストファー・ロイドは83歳。現実の世界での彼らはもはや「若く」はないけれども「映画の中の彼ら」は永遠に若いしマーティであり、ドクなんですよね~。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー・パート1」の終わりに「To Be Continued・つづく」の文字があったので映画を観終わった後「えっ、この映画つづくの?」と思いましたね。まず「パート1」を映画館で観た時、最後にデロリアンが宙に浮いて消えていったってことは「未来の車は飛んでいる?」っていうこと?そういうことなの?と思ったりしたんだけれども、製作陣は「パート1」を作った時は「つづく」の文字は「本気で入れたわけではなくてジョーク」として、軽いノリで入れたのだそうです。

「パート1」の面白さはずば抜けていたので、是非とも冗談ではなくて本当に「パート2」を作ってほしいと思っていたら、海の向こうハリウッドから「パート2」と「パート3」は両方を一辺に撮影してしまうという報道が聞こえてきました。そして「パート2」が公開されたのは1989年だったので、当時の映画ファンたちは4年間もの間、この「続編」が公開されるのを待ち続けていたのであります。私も24歳から28歳になっていましたねぇ。

1989年に「パート2」を観たわけですが、映画の中で描かれていた世界は「1985年」「1955年」、そして未来である「2015年」でした。

「パート2」ではマーティとジェニファーの子供たちが関係しているという設定で「2015年の世界」が映画の中で描かれたいたわけですが、30年後の未来の世界が垣間見られるという思いもあって、とても楽しみに映画館に、いや試写会に行ったことを覚えています。

「パート2」を初めて観た時の興奮は忘れられません。「パート1」とあんなにも映画の内容がクロスして描かれている作品なんて、それまで見たことがなかったこと、それと当時の撮影技術の最先端の技法と頭脳を使って、車が空を飛ぶシーン、飛んでいた車が地上に着陸して走り続けていくシーン、ホバーボードや、未来の靴や服などのシーンを創り上げていたことは、本当に衝撃的でした。(ちょっと大袈裟かもしれませんが・・)

2022年の今、「パート1」から「パート3」まで3週連続でテレビ放送があり、それを観たわけですが、人生で「パート2」を初めて観た1989年(28歳の時)に

「2015年の未来の世界」とは「いったいどんな世界」になっているのだろう?と「遠い未来の世界」に思いを馳せていました。その時点で「2015年」まで26年間もありましたから・・・。

2022年の今、「2019年」の年末に「新型コロナ」が発生し「2020年」に世界中にこの新しい病気が蔓延し命を落とされた方々が多数いらっしゃいます。「2015年」という年すら、もはや通過してしまった過去の中の一年になってしまっています。

「時」というものは「静か」にではありますが、確実に前進しています。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の「パート1」を初めて観た24歳の私も2022年7月16日にテレビ地上波で「パート3」の放送を観た私は60歳になっています。

10代、20代、30代の方々にお伝えしたいのは、人生は過ぎてしまうと「早いもの」なのです。健康に注意を払って、今の自分の能力をフルに使って、ネガティブにならずに、気分をポジティブに保って、確実に歩を進めていってほしいのです。

最近、私も「エンゼルスの大谷選手」を応援しています。彼は1994年7月5日生まれの28歳です。「パート3」が日本の劇場で公開されたのが「1990年」なので、この3部作が日本で劇場公開された後に「大谷選手」は誕生しているのです。

2022年の今、車は空を飛んでいませんし、ホバーボードもおもちゃ屋で売ってはいませんし、ましてや「タイムマシン」もありません。「未来」に飛んでいくことは出来ませんが、過去からはいくらでも学ぶことは出来ます。

過去から色々なことを学んで、ゆっくりと未来に向かって「現実という時」をしっかりと重ねていってください!!人生ってストレスや嫌なことが多いですよね。でも「人生、素晴らしいものでもありますから!」