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【映画042】「ブラックウィドウ」を観てきました!スカーレット=ナターシャの勇姿は見納めなんですね!淋しい!

どうも「映画/健康雑談」高岡です!

2021年7月8日(金)「ブラックウィドウ」の日本での公開日を迎えました。これによりMCU(MARVEL Cinematic Universe) は新しいステージに入っていきますね。

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K3KIR3によるPixabayからの画像

私は「ブラックウィドウ」ではアベンジャーズになる前のスパイ行為を単独で行っていた時代の「ナターシャ」の姿が描かれているのかとばかり思っていました。でも、そうではありませんでした。彼女の幼い時代の姿もかなり描かれてはいますが、メインで描かれている時代としては「シビルウォー/キャプテンアメリカ」の直後に、彼女自身が「どう過ごしていたのか?」「どういう事件に巻き込まれていたのか?」かが描かれていました。アクションシーン満載で楽しめる映画であることは間違いありません。生い立ちやスパイという境遇を描いていくので「007」的にもっとシリアス路線の演出で行くのかと思ったいたのですが、そこは親会社がディズニーだけあって「心底・残酷な演出」は避けており、シリアスを極めた「大人の男性向けアクション映画」という路線ではなく「ファミリー全員で一緒に観に行って楽しめるタイプのアクション映画」に仕上げてきているところはさすがだなぁと思いました!

この映画ではコミック同様にナターシャの妹である「エレーナ」がクローズアップされています。それと同様に彼女たちの両親(?)のキャラクターも同様にクローズアップされています。私としては以前からファンでもある彼女たちの母親役に「ハムナプトラ」シリーズのレイチェル・ワイズが抜擢されていて、殊の外、活躍してくれていたのでとても楽しめました。エレーナともども、今後の話しの展開がとても楽しみになりました。

※以下はアメリカでの劇場公開前の予告編になります!引用目的でYouTubeから使用しています!


www.youtube.com

 「LUCY」などの演技でもアクションを披露していたスカーレット・ヨハンソンですが、普通の同年代の一般的な女性の役の彼女も魅力的であったりするのです。日本が舞台であり数々の賞にも輝いたソフィア・コッポラ監督作の「ロスト・イン・トランスレーション」では来日した有名な写真家の普通の妻の役を演じていますし「私がクマにキレた理由(The Nanny Diaries)」(07)

では、ひゃんなことからニューヨークの上流階級の家庭の子守りの仕事に就くことになる極々普通の「悩み多き若い女性」を演じています。この映画でスカーレットが演じている「子守り」役の女性が出逢って恋に落ちる男性が出てくるのですが、この相手役を演じているのが、後年「アベンジャーズ」(10)で共演することになる、 そう、「キャプテン・アメリカ=クリス・エヴァンス」なのであります。 

「私がクマにキレた理由(The Nanny Diaries)」(07) の撮影が行われていたのがおそらく2006年だったでしょうから、二人は自分たちが「アベンジャーズ」で再共演することになることになるのを知っていたのか、まだそのような話しは全くなかったのか、なんだか「二人」か「二人の関係者」に尋ねてみたい気分なのであります。

(2004年にも「スカーレッそう、ト・ヨハンソンの百点満点大作戦」という劇場未公開作品でも二人は共演しているようですね。)

MARVELの「アベンジャーズ」のキャラクターがらみの作品では映画がラストを迎えてエンドクレジットが流れてからも、エンドクレジットがすべて終了した後に「次なる作品へ続く映像クリップ」が流れるのが常でした。では今度の「ブラックウィドウ」はどうかと言うと。やはり最後の最後におまけの映像がありました。お急ぎでない方は、ッ是非とも「エンドクレジット」終了後の「おまけの映像」もしっかりと楽しんでくださいネ!!

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