こんばんは!「映画/健康雑談」の高岡です!
「脂がのっている」という言葉がありますね。一般的に人生において「波に乗っており」「調子がいい」時に使われる言葉だと思います。事故に遭ってしまったり病気になってしまった相手に向って「あなた、今、脂がのってるねぇ~」とはまず言いませんものねぇ。
今日は「ワンダーウーマン1984」のガル・ガドットが正に「脂がのっている」時期にいるのかぁというお話しをしていきたいと思います。
私と同年代の年齢層:50代、60代で映画好きな方々は「バットマン」「スーパーマン」は幼い頃から慣れ親しんできたキャラクターだと思います。
今の若い人たちは、我々が慣れ親しんだ、この二つのシリーズは、以下の作品だとお思いかもしれませんよね。
「バットマン」「バットマン2」
監督:ティム・バートン
主演:マイケル・キートン
「スーパーマン」
監督:リチャード・ドナー
主演:クリストファー・リーブ
確かに、我々の世代は、上の作品を青春時代に観てきています。そして、ハリウッド映画の素晴らしさを青春時代に享受したとは言えるとは思います。でも、我々特に50代後半以上の年齢になると、この2つのヒーローのキャラクターに馴染んだのはもっと前の時代1960年代になるのです。実は, それは映画ではなくて、それぞれ日本の地上波でテレビシリーズが放送されており、幼いながらもそれらを楽しみながら観ていて記憶にしっかりと残っているのであります。
そうなんです。じきに還暦になる私、高岡ですが、それこそ幼稚園児の頃にテレビで「バットマン」と「ロビン」が活躍する姿をみて、幼稚園児のくせに何だかそれらを楽しく観ていたのであります。「バットマン」のテレビシリーズは、映画版に比べると最初のテーマ曲がアップテンポの明るい今日だったこと、それと「バットマン」の声を声優界のレジェンド中のレジェンド広川太一郎さんが担当していたこともあり、子供心に「う~ん、カッコいい声だなぁ」などと思っておりました。このTVシリーズの「バットマン」にはもちろん敵キャラであるジョーカー、ペンギンマンらが登場してくるのですが、この時のペンギンマンを誰が演じていたのか?お分かりになりますか? 私と同年代で若い時代に「ロッキー1,2,3」を観てきた人であれば、その人のことを知っている筈なんですよぉ~~。そう「ロッキー」シリーズの前半に「ミッキー」という老トレーナーが出ていましたよね。ハイ、彼バージェス・メレディスがペンギンマンを演じていたのであります。
話しは変わって「ワンダーウーマン」のことについて触れていきたいと思います。「ワンダーウーマン」も日本では1970年代にテレビドラマとして紹介されていました。主演はリンダ・カーターという女優さん。このキャラクターは「スーパーマン」や「バットマン」ほど馴染みがないかもしれないけれど、日本にまったく伝わっていなかったという事はないのです。若い映画ファンからするといきなり2016年の「バットマン vs スーパーマン」に登場してきて、それからは「ジャスティス・リーグ」の一員として当たり前のように活躍しているけれど、アメリカではDCコミック(漫画)として1941年11月に初登場しているので、日本よりもアメリカではそれなりにもう馴染み深いキャラクターなので説明する必要のない存在と言えるのかもしれません。
ただ 長編映画として「ワンダーウーマン」が活躍し出したのはガル・ガドットが演じ始めてからのことです。彼女はイスラエル出身の女優さんでアメリカ映画でのデビュー作品は2009年に公開された「ワイルド・スピード MAX」(シリーズ第4弾)です。ヴィン・ディーゼル演じる主役のドミニクがリオで行う作戦の為に集められたメンバーの一人, ジゼル・ヤシャというキャラクターを演じました。颯爽とバイクで走ってきて長い足を大きく振りながらバイクから降りる姿が本当にさまになっていました。さすがはモデルもこなす女優さんといった感じでした。彼女はその後も「ワイルド・スピード Mega MAX」(11) 「ワイルド・スピード Euro Mission」(13)で同役を演じました。( 「ワイルド・スピード SKY MISSION」(15)では写真のみの出演 )
ワンダーウーマンを演じている4作目の「ワンダーウーマン1984」が日本でも公開されてDVD・ブルーレイがリリースされました。今日2021年6月27日、現在、DVD/BDレンタルや配信においては有料レンタルで見るか、購入するとみられるという状況にあります。
※以下はYouTubeにある「ワンダーウーマン1984」劇場公開前の予告編の引用
上の予告編だけでは分からないかもしれませんが、この作品を全編通して観てみると前作の「ワンダーウーマン」(17)出演時のガル・ガドットよりも「1984」での彼女の方が更に「シュッと」していて格好が良いばかりか、より美しいように思えてしかたがないのです。そう思っているのは私だけでしょうか?前作の彼女は、どこかにちょっと「野暮ったさ」があったのですが「1984」の彼女は肌があかぬけていると言うか何だか「美しい」のです。ワンダーウーマンのコスチュームの色合いも綺麗になっているのかもしれませんが、彼女の魅力度がアップしているのは間違いないのでは?!是非ご覧になってみて下さい!
彼女はプライベートでも凄いなぁと思うのは、今年の3月現在、第3子を妊娠中だということ。「ワイルド・スピード」シリーズ「ワンダーウーマン」シリーズに立て続けに出演しながら既に二人の子供達の母になっているんですから。彼女のバイタリティは本当に凄いなぁと思います。
監督と主演はそのままで「ワンダーウーマン」の次の作品が製作されることが正式に発表されました。でもこの新しい作品は一体いつの完成になるのでしょう?何故ならば、監督のパティ・ジェンキンスは2023年のクリスマスに公開予定の新作「スターウォーズ Rogue Squadron」の監督になっているからです。ガル・ガドットもこの「スターウォーズ」に出演するという情報もありますよ。どうなるのでしょうね?!いや~、楽しみなのであります!
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