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【映画025】「ジュラシック・ワールド」歴代の監督 & 次回作はどうなるの?

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!今日のブログは前回【映画024】93年の「ジュラシック・パーク」鑑賞時の思い出のつづきになります!

やはりスピルバーグも時代を創り出す先駆者の一人なのでしょうが、彼の場合、「人を『あっ』と言わせたい」という想いが強い人だと思うんです。きっと彼のそんな気持ちが功を奏して、コンピューターグラフィックス=CGを自分の作品に取り組んでいく積極的な「対応力」も長けているのだと思います。ここでいう「対応力」は、「人生100歳時代」を迎えている今、我々全員が見習わなければならないスキルになっていくのではないかと私は睨んでいるのであります。

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Peter FisherによるPixabayからの画像

21世紀の今、もはや「コンピューターグラフィックス=CG」を使用した映画が当たり前のようになっていますが、それも上記のような経緯を経て当たり前になっていったのであります!

そう考えると「ジュラシークパーク/ワールド」の監督を務めるということは、物語の進行と役者への演技指導は勿論のこと、その上にある程度、コンピューターグラフィックスがどこまでであれば映像表現が可能なのか、どこからが不可能なのかも知っていないと「監督」という役務は果たせないことになってきますよね、きっと。

1ジュラシック・パーク(93)      監督:スティーブン・スピルバーグ   ロスト・ワールド(97)             監督:スティーブン・スピルバーグ   3 ジュラシック・パークⅢ(01)  監督ジョ-・ジョンストン

 4ジュラシック・ワールド(15)   監督コリン・トレヴァロウ

 5ジュラシック・ワールド 炎の王国(18)   

                                                                                     監督J・A・バヨナ

ジュラシックパーク・ワールドの続篇を監督するということはスピルバーグの後を引き継ぐということになるわけですよ。ですから、スピルバーグ同様、いやそれ以上に作品を面白いものにしてくれる可能性/才能のある監督を選ぶ必要がある訳で、各続編が作られる段階で絶対に「監督候補者リスト」なるものがあるでしょうから、推薦する人達も何をもって推薦するのか?といったら、それは、つまりその候補者である彼あるいは彼女がどういった長編映画を過去に監督してきたのか?をちゃんと見てみることが判断材料の重要な要素になってくると思われます。

これまでの続編でスピルバーグの後を継いだ3人の監督たちが過去に監督した作品にはどのようなものであったか?ちょっと見てみましょう。

ジョ-・ジョンストン :   監督した時の年齢 ➽  50歳

ミクロキッズ(89),   ロケッティア (91),  ジュマンジ(95),  遠い空の向こうに (99)

コリン・トレヴァロウ  :    監督した時の年齢 ➽  39

彼女はパートタイムトラベラー (12) 

J ・ A ・ バヨナ   :    監督した時の年齢 ➽ 42歳

バルセロナ生まれのスペイン人。「永遠のこどもたち」(07),  「インポッシブル」(12),  「怪物はささやく」(16)

 上記の3人が監督した過去作を比較してみると「ジュラシック・ワールド」を監督したコリン・コレヴァロウは過去作品の数と公開した作品の実績という点では、正直、他の二人よりも見劣りがするように思えます。しかし、彼が監督した「ジュラシック・ワールド」が全世界で大大的なヒットとなりましたので「ジュラシック・ワールド」自体が彼の代表作となってしまったわけです。理由はよく分からないのですが、このコリン・コレヴァロウのことをスピルバーグがとても気に入っているらしく、それ故に「ジュラシック・ワールド」映画製作の指揮官としての立場にいて、総指揮であるスピルバーグの意向を全体に浸透させることに心血を注いでいるという事であります。ここまでこのシリーズは「ジュラシック・ワールド」「ジュラシック・ワールド 炎の王国」ととても良い流れで来ており次回作「ジュラシック・ワールド ドミニオン」では再びコリン・コレヴァロウが監督に復帰することになっています。また「ジュラシック・パーク」に出演していたサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムらが同じ役で出演することが正式に決定しているのだそうです。そして「ジュラシック・ワールド」「ジュラシック・ワールド 炎の王国」に出演していたクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、イザベラ・サーモンの3人も再登場することになっているのだそうです。

さてさて「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のラストシーンは、私にとっても皆さんにとっても、とても衝撃的であり、今後どうなってしまうのだろう?というところで終わっています。さまざまな課題を残したままで終わり、宿題の山積み感がハンパではなく多い中での新作ですが、副題についている「ドミニオン」はそのまま日本語にすると「支配、統治、領土」といった意味になります。

兎に角、新作が完成して日本でじっくりと見る事が出来る日が早く来ますように、そして、その頃には「新型コロナ」は収束していて「公開延期」という四文字はもう見たくないので、一度セットされた公開日通りに公開してくれることをただただ祈るばかりです。自分はその日まで「手洗い」「うがい」「マスク着用」を続けていくつもりです。

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