映画と健康雑談で心ほぐし

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【映画019】「黒い司法」が「ロッキー7」に影響を与えているんじゃない?

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

「早くワクチン接種がしたいなぁ。」でも自分が接種出来るのはいったいいつになるのやら。きっと新型コロナとの闘いの日々が終息する日は必ずやってくる、そう信じて、ワクチン接種出来る日が来るのをまずは待つことにします。

さて、今日はアメリカでは2019年暮れに、日本では昨年度の公開作となったマイケル・B・ジョーダンが主演し

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Sabine LangeによるPixabayからの画像

た「黒い司法 0%パーセントからの奇跡」をご紹介します。私がこの作品に興味を持ったのは無実の罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルター・マクミリアンの役をジェイミー・フォックスが演じていたからです。彼はもともとはテレビ番組のコメディ番組の出身なのですが、その後、出演する映画では「その作品の役になりきる」素晴らしい俳優です。

2004年はジェイミーにとって大躍進の年になりました。それまでも何本も映画には出演しましたが、この年は「コラテラル」(04)でトム・クルーズと共演し、トムが演じる殺し屋を運悪く車に乗せてしまうタクシードライバーを演じてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ一躍を注目集めます。そして、この作品の次なる作品「Ray/レイ」(04)では往年の名歌手レイ・チャールズの伝記映画で主人公を演じて今度はアカデミー賞主演男優賞を受賞します。以後「ホワイトハウス・ダウン」(13)では大統領を、「ANNIE/アニー」(14)では会社社長をと、出演する作品毎にまったく人格を変えて演じあげてくる彼の見事なまでの演技力が観たくて、彼が出演しているというだけで作品をみてしまう程、彼のファンになってしまいました。

また、「ロッキー」のスピンオフである「クリード」で主演のアドニス・クリードを演じたマイケル・B・ジョーダンが冤罪に立ち向かう実在する主役の弁護士演じていることにも関心がありました。そして「アベンジャーズ」の一員である我らが「キャプテン・マーベル」を演じたブリー・ラーソンも地味目な役どころですが主人公を助け応援するという役で出演しています。

この作品は「クリード」のようなスポーツ作品ではなく、法廷で冤罪を晴らすための「正義の名の下での闘い」を描いています。ある意味、より強い敵との闘いだと言えるのかもしれません。実話をベースに作られており「権力」に屈しない正義を守るために貫く力には「強固な信念」が必要だと訴えている良質の社会派ドラマになっています。「ロッキー」や「クリード」のようなエンターテイメント娯楽作品ではないので見終わった後に「物凄い爽快感」があるタイプの作品ではありませんが、色々と考えさせられる作品ではあります。涙をぬぐう為のハンカチかティッシュが近くにあった方が良いかもしれません。時に人は社会問題もじっくりと考える時間を持つことも必要だと思います。私としては、中高校生、大学生に見ておいて欲しい一本だと思っています!


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シルベスター・スタローンが映画「ロッキー」を世に送り出したのは1976年でした。以降、彼は一貫して「ロッキー」シリーズを自らの鍛え上げた肉体を酷使しつつボクシングを扱った娯楽作品として描いてきました。そして第6作「ロッキー・ザ・ファイナル」で「ロッキー・バルボア」の物語の幕引きを行い「ロッキー」シリーズを終了させました。

それでもやはり生きていると予想だにしないことは起こるもので、まだ長編映画監督として実績のなかったライアン・クーグラー(1986年生まれ)がスタローンに「アポロ・クリードの息子がボクサーになっていきロッキーと絆を築いていくストーリー」を映画化したいと持ちかけます。スタローンも面白い企画だとは思ったようですが、クーグラー自身に実績がない段階での提案だったこともありやはりスタローンの答えは「NO」でした。しかし彼の監督作第1作目の「フルートベール駅で」での評価は高く、時間はかかりましたが、ようやくスタローンも乗り気になり「ロッキー」のスピンオフの「クリード」が始動していきます。そして、マイケル・B・ジョーダンがアドニス・クリードを演じることになります。作品は完成するとその評価は上々で興行成績も公開時の週末の成績は第3位となり興行的にも及第点を取れた形となりました。そしてスタローン自身も「クリード」の第1作目の演技で「ゴールデングローブ賞助演男優賞」を受賞「アカデミー賞助演男優賞」にもノミネートされるなど「ロッキー」役で賞レースへ参加することにもなったのです。

このような形で実を結んだ「クリード」1&2でスタローンとジョーダンは映画人としても「師弟関係」が築かれたようで新作「クリード3」はジョーダン自身が監督することになったようですし、スタローンはジョーダンがプロデュースと主演をこなしたこの「黒い司法」で社会問題に取り組んでことに触発されたのか、新作ロッキー7では「アメリカの移民問題」という社会問題に取り組む構想があると語っているのだそうです。「ロッキー」が社会問題を相手に闘う姿は見てみたいのでそれはそれで良いのですが、ネットに「妹を探しにメキシコに行くという案」が紹介されており「どうしてロッキーに妹がいるんだ?今頃出てくるのおかしいだろう?」と私はとってつけたような設定は物語の説得力を落とすことになるのでやめてほしいとお願いしたいです。 

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