どうも「映画/健康雑談」の高岡です!現在、還暦です!私自身のことで恐縮ですが、私は「高血圧」のクスリは飲んでいます。最近は結構低く抑えられていると思います。それも薬を飲んでいるからであって、たまに飲み忘れてしまうと次の日の血圧は完全に「デンジャーゾーン」に入ってしまっています。これは夏だから塩分も必要だろうという「ある種の甘え」からちょっと塩気の多い食事になっているから、そうなっているところがあります。ただ薬により「高血圧」は何とか自分なりの安定策は取得出来ていると思っています。そこで今、別途、気になっているのが「血糖値」なのです。こちらはまだ薬を飲んでいるわけではありませんが、最近の健康診断では「デンジャーゾーン」に片足が入ったり出たりを繰り返しています。
Bella H. によるPixabayからの画像
そこで足を完全に「デンジャーゾーン」から脱却させるために敵である「糖尿病」「血糖値」をよ~く調べてみて、自分なりにまた対策を練って実行していきたいと思っています。
まずは「糖尿病」「血糖値」とはどういったものなのかを整理してみます。
「糖尿病」は、血液の中の糖の量をコントロールするホルモン「インスリン」が異常に分泌、また機能の低下により「高血糖」の状態が続いてしまう病気。
上の説明だけだと、どういうことなのか、よく分かりません。
「高血糖」の状態が続いてしまうと「免疫力」が衰えて「感染症への抵抗力が落ちる」ばかりか「脳梗塞」「心筋梗塞」などで命を落とすリスクが生じてくる。
放っておくと大変なことになる病気だというニュアンスは分かりましたが、つまりは「血糖値」が高い状態が続いてしまうと「ダメですよ!!」ということなわけですな。
だから「糖尿病」にならないためにはこの「血糖値」を正常値に保つことが大切だということなのでしょう。
じゃあ「血糖値」とは何なの?
「血糖値」とは食事をして消化吸収される際に血液に入る「ブドウ糖」の量のことです。
※ここまで青い字で記載させていただきました「糖尿病」「血糖値」に関する情報は、宝島社から出版された「薬いらずの特効法 血糖値をさげる 50のコツ」という本から引用させて頂いています。
若い時は、今よりも何倍もある量の食事を摂っていたのに血糖値どころか「血圧」だって正常で何の問題もありませんでした。でも、何で年齢とともに「同じ量を食べている」と病気になっていくのでしょうね? そんなに「加齢」というものは体に影響を及ぼすものなのでしょうかねぇ~~?
先にご紹介した宝島社から出版された「薬いらずの特効法 血糖値をさげる 50のコツ」というムック本の中で栗原クリニック東京・日本橋院長の「栗原毅院長」は血糖値を下げる、たった3つのルールを提唱なさっています。
3つのルールの中で自分でも実行出来そうだったのが、次の
「食前と食間に高カカオチョコを摂る」
栗原毅院長曰く「この高カカオチョコに含まれているカカオポリフェノールに血糖値をさげる効果がイタリアの研究でわかっている」とのことなのです。なのでこのチョコレートを朝昼晩とその食間の5回に一つ(5g)を食べることで血糖値を改善出来る」ということです。確かにこの事を知り、高カカオチョコを意識して食べるようにしてみたら、その次の血液検査で「血糖値」が下がるということがありました。この「高カカオチョコ」を食べるということは自分にはまったく苦なく出来ることなので今後も続けていけると思います。
さてさて、ではこの高カカオチョコは適宜食べることにして、では、あとは何をしていけばいいのでしょうか?
次回またリサーチをしてどんどん自分の体にいいものは実行していってみたいと思います。 つづく