映画と健康雑談で心ほぐし

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【健康012】眼底出血を経験したので「毛細血管」強化に興味があります!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!現在、還暦です!

今から40年前の大学生時代、左目の眼底から出血してしまいました。ある日の晩、夕飯を終えてお風呂に入った時、お湯の温度が物凄く熱かったというわけではないのですが、ほどほどの温度の湯舟に入っていた際、左の眼の視界の中に「飛蚊症」のようなの広がりが発生してしまいました。

 

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Bella H. によるPixabayからの画像

 

明らかに視界に普段見られない血の小さな広がりのようなものが現れてしまったので、次の日、慌てて眼科に行って診てもらいました。

すると先生から「若い人が眼底出血するのは稀なんだよ。あなた糖尿病じゃないよね?」と言われてしまいました。そして、その出血の原因を調べるために検査をすることになりました。

数日後、検査の結果を聞きに病院を再度訪れてみると特に異常な数値は出ていないとのこと。先生からは「原因は分からない」と言われてしまいました。

 

その当時、アルバイトをしている貧乏学生だったので大学の学食ではいつも安いメニューの「カレーライス」「マーボー丼」のその2つを順番で食べていました。朝も夜も栄養に気をつかわずにいたので、おそらく、栄養が偏ってしまったんだと思います。

 

この時の眼底出血の治療は日本にまだ3台しかなかったレーザー照射の医療機器を使って、眼底にレーザー光線を当てて出血している箇所を焼き焦がしてその傷口を塞いでしまうというものでした。

 

私の眼底出血した箇所の近くには太目の血管があり、レーザー光線が万が一その太い方の血管を破ってしまうような事があると失明してしまうと言われました。しかし出血している箇所をそのままにしておくわけにもいかず、そのレーザー手術を受けることにしました。

 

日本に3台しかない機材を使用しての手術だったので、手術代金もそれなりにしたと記憶していますが、その後の人生を明るく生きることが出来るのであれば「少し位手術にお金がかかっても仕方がない」と思うようにしました。

 

結果的には、手術は成功し、しばらくは左の眼の中の水晶体に「飛蚊症」のように血が漂う症状は続いていましたが、数年経つとすっかりと血による濁りはなくっていきました。

その後は、再発することもなく、目を使用することが出来ているので「先生」には本当に心から感謝しています。

 

その後は、食べる食材にも気を配るようになりました。特に「毛細血管」を強くする食材を多く摂取するように心がけました。

「毛細血管を強くする」には「ルチン」というポリフェノールを多く含んでいる食材がよいということが分かりました。この「ルチン」血管強化作用ばかりでなく抗酸化作用があるとも言われています。

 

では「ルチン」を多く含んでいる食材とは一体何なのか? どういったものを食べるようにすればよいのか?色々と調べてみると以下の食材に多く含んでいることが分かりました。

 

ルチンを含む食品

そば
アスパラガス
トマト
いちじく
みかん
レモン

このことを知ってからというもの「カレーライス」をハードローテーションで食べることは止めて、かなり頻繁に「そば」を食べるようになりました。考えてみるとこの頃から「立ち食いそば」に多く立ち寄るようになったように思います。 

 

話しはかわって。数年前に見たあるテレビの番組の中で、沖縄の人が使用する調味料・香辛料の中に毛細血管を強化するものがあるという特集をしていたことがあります。その時紹介していたのが「ヒハツ」というものでした。  

 

この「ヒハツ」はコショウに似た香辛料で中国南部からインドシナ半島マレー半島フィリピンインドセイロンなどに栽培用に移入されたものです。日本では沖縄で取れるそうです。ヒハツに含まれている「ピペリン」という成分が毛細血管を強くするのだそうです。

 

近くのスーパーで探したら香辛料のコーナーに置いてありました。ただこの「ヒハツ」、摂取する「量」に気を付けなければなりません。効果を期待して過剰に摂取してしまうと、思わぬ「副作用」があるのだそうです。例えば持病があり、日々、お医者さんから飲むように言われている「クスリ」がある場合、「過剰にヒハツ」を摂ってしまうと「効きすぎてしまい体に良くない」症状が出たりすることがあるそうです。

この副作用のことを知ってから私は自分で「野菜炒め」などを作る際「ヒハツ」を使用する時は、本当に一振り・耳かき一杯分という極々少ない量しか使わないようにしています。皆さんも料理する際は適量を守ってくださいね!