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今週のお題「二軍のTシャツ」「三軍」ものへの愛着!「一軍もの」への特別な思い!

今週のお題「二軍のTシャツ」

皆さん「Tシャツ」に関しては、やはり色々なこだわりがおありですね!

私にとっての「二軍のTシャツ」は、買う時にあまり「力まず」に普段の生活で「動きやすく生活しやすい、肌への感触がいい」を基準にぱっと見で選んで、普段、外出・外食など出かける時に着るものを購入しています。

実は、ある程度の期間を着て、シミなどがついてしまうと、外出用から家の中用になり、更にそれが「真夏の寝まき」になっていくという、自分なりのルーティーンがあるので「肌への感触」をまあまあ気にしております。この「真夏の寝まき」になった時点でこれらの「Tシャツ」たちは「三軍のTシャツ」くん達になっていくのでございます。

それでは「一軍のTシャツ」とは何かといいますと、やはり胸のデザインが気に入ってしまい、なかなか「着ない」で眺めてしまうタイプの「Tシャツ」たちなのであります。それらはまあまあ「値がはったり」するのですが、どうしても欲しいなぁと思い、「着る」こともなく、ただただ眺めてしまうのであります。例えば、春日部の専門店で購入した「クレヨンしんちゃん」だったり、「タイムボカン」シリーズの「ドロンジョー」の絵柄のプリントT-シャルだったり。ドジャースタジアムで購入したドジャース時代の「野茂選手」のプリントTシャツだったり。

自分としては近く額に入れて飾りたいなぁと思っているものがあります。それは映画「クリフハンバー」のプリントTシャツなのですが、これは思い出のT-シャツで、90年代の初頭、私がロサンゼルスで暮らしていた頃、自宅から車で10分位のところに「ビバリーセンター」という超ドデカイ・ショッピングビルがあって、その最上階に映画館が入っていて、よくそこに通っていたのですが、ある日、仕事を終えて、そのビバリーセンターに映画を観にいったのですが・・。

その頃、日本テレビに「水曜ロードショー」という映画放送の枠があり、映画の放送が始まる前と後に映画解説者の水野治郎さんがコメントを語るという時間があったのです。水野さんの御馴染みのフレーズは、エンディングの解説の際に「いや~、映画って本当にいいものですね!」というものでした。

その日、仕事を終えて、映画を観にいったビバリーセンターの中のシネコンタイプの映画館に「水野治郎さん」がいいらっしゃったのです。日本でまだ未公開の映画をそこで「観溜め」していくらしく、次に始まる映画を待たれていらっしゃいました。日本では、中々お会いすることなど出来ない「水野治郎さん」がすぐそばにいて、時間を持てあましている感じだったので、これはサインをいただけないだろうかと考えてみたところ、当時その映画館では上映中だったか?「クリフハンガー」のT-シャツが売られているのに気づきまして、そのT-シャツを急遽、購入して、カバンから油性のペンをとりだして「水野春郎大先生」の前につかつかと歩みより、深々と頭を下げて「是非サインをいただけないでしょうか?」とお願いをいたしました。「水野さん」は「えぇ、いいですよ」と明るくにっこりと笑って、私が差し出したT-シャルの白地の部分にサインを下さいました。

それ以来、それが、私の中の「宝ものT-シャツ」となり、今も「一軍T-シャツ」となっている次第なのですが、しっかりと額に入れて飾ることによって私の中の「名球会入りT-シャツ」とさせて頂くつもりでおり、なんとか今年中にはそれを実現させたいなぁと思っております!!