映画と健康/雑談で心ほぐし

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【雑談65】寒い日にこそ「お風呂」がありますぞ!その7つの健康効果とは?!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です。還暦+1です。

私、子どもの頃に銭湯によく行っていたことから、今もお風呂が大好きなのです。家のお風呂もいいですが、日本には色々な所にいい温泉地温泉施設があるので、お風呂好きの私としては、日本人に生まれてきて本当に良かったなぁとしみじみ思うのであります。

 

 No-longer-hereによるPixabayからの画像

お風呂というのは、お湯をしっかりと溜めた浴槽に首までしっかりと入ることによって、お風呂本来の良さが体に効いてくるのですよ~。その際の7大作用を早坂信哉氏の著書「最高の入浴法」(大和書房)から以下に抜粋してみます。

 

1.温熱作用による血流アップ!温熱により体が温まれば血管が拡がり心臓の動きも強くなり、たくさんの血液が体中を巡るようになります。

 

2.静水圧作用によるしめつけで「むくみ」を解消!水圧にしめつけられることによって、血液の流れがよくなって、溜まっている血液の流れを心臓に戻すことができ「むくみ」の解消に繋がります。

  

3.浮力作用による筋肉・関節の緊張をとる!我々の体は地球上にいる限り、重力がかかってきます。水中ではその重力が解き放たれます。その為、間接や筋肉への緊張がゆるみリラックス出来ます。

 

4.清浄作用により体の汚れを洗い流す!温かいお湯に浸かることで毛穴が開き、汚れや皮脂を流れ出させる効果があります。

   

5.蒸気・香り作用が免疫力を高め、自律神経を整える!   乾燥すると免疫力の低下を招きやすいため、蒸気で湿り気を与えることが大切です。

 

6.粘性・抵抗性作用による手軽な運動療法効果!乾燥すると水中で体を動かすことは陸上の約3~4倍の負荷がかかります。ゆっくりとした運動やストレッチなどによって筋肉に刺激を与えることが出来ます。

 

7.開放密室による日常から解放されるリラックス効果! 浴室は、衣服を身に着けない「非日常的」な空間です。心と体が開放的になるリラックス空間です。

 

早坂信哉先生の本「最高の入浴法」には、この他にも、

・重い疲れがとれる入浴法「5つのルール」

・「肩こり・首こり・腰痛」に効く入浴法

・「花粉症」に効く入浴法 

・湯上り後のスキンケア

などの「入浴によるさまざまな効能」が紹介されていますのでご興味のある方は是非お読みになってみてください。

折角、日本に生まれてきたのですから「温泉」「お風呂」に浸かって、その様々な効能をマックスで味わいたいものですね~!