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【雑談035】長友佑都選手よ!2022年ワールドカップ目指し、もう一度あの挑戦のピッチに立ってくれ!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

真のサッカーファンの方たちには申し訳ないのですが、私はワールドカップの予選の試合になると応援することを続けている「にわかファン」であります。ちゃんと応援するようになったのは2002年からなので、それ以前から応援している筋金入りのサッカーファンの方からは「しゃしゃり出てくるんじゃねぇ!」とお怒りをうけそうで気がひけますが・・・。

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今、気づきましたが、2002年から応援しているということは、およそ20年間も日本代表を応援してきているんですねぇ。あれからもう20年間も経ってしまうのかという言い方のほうが正しいかもしれません。そんな「にわかファン」である私ですが、今回の予選の放送をテレビ放送を見ようとしたら2試合連続で地上波どころかBS波でもオンエアされておらず「配信」だけされているという事態になっているという事を知り、正直、びっくりしてしまいました。今まで、あれほど日本中がWカップへの出場がかかっている予選の試合のテレビ放送時は盛り上がっていたというのに・。コロナの影響があるのですか? えっ?それとも日本国民の「サッカー日本代表」を応援することへの熱が醒めてしまったというのでしょうか?そんなぁ~。

私はそうは思いたくないです。

 

以下は過去20年の間に行われたワールドカップに出演していた選手で私の記憶に残っている選手の名前を何人か挙げてみました。

 

2002年 日韓共同開催 

監督:フィリップ・トルシエ

中田英寿、宮本恒靖、稲本潤一、中山雅史、小野伸二、

楢崎正綱(せいごう)、川口能活(よしかつ)

 

2006年 ドイツ大会

監督:ジーコ

中田英寿、宮本恒靖、遠藤保仁(やすひと)、稲本潤一、小野伸二、中村俊輔、楢崎正綱、川口能活

 

2010年 南アフリカ大会 

監督:岡田武史(2008年イビツァ オシム監督が急病の為、

退任)

長友佑都、内田篤人、本田圭佑、長谷部誠、遠藤保仁、

岡崎慎司、稲本潤一、楢崎正綱、川口能活

 

2014年 ブラジル大会

監督:アルベルト・ザッケローニ

長友佑都、内田篤人、本田圭佑、長谷部誠、遠藤保仁、 岡崎慎司、香川真司、大久保嘉人(よしと)、楢崎正綱、川口能活

 

2018年 ロシア大会 

監督:西野 朗

長友佑都、本田圭佑、長谷部誠、岡崎慎司、香川真司、 大久保嘉人、大迫勇也、吉田麻也、酒井宏樹、川島永嗣

 

やはりどのスポーツでもそうですが、選手生命の中の一番の絶頂期、俗に言われる「脂がのっている」時期というのはそう長くは続くものではなく、どうしても活躍出来る期間というのは限られてしまうようです。稀に三浦和良選手(キング・カズ)のような方もいますが・・。

 

今、ワールドカップ出場をかけて予選を闘っているメンバーも前回のロシア大会の時からだいぶ変わっていますよね。ワールドカップの予選の時期になるとサッカーを観るようになる「にわかファン」の私からすると、以下の5人の顔と名前はすぐに思い出せますが、それ以外は「?」といった感じなのです。ごめんなさい。そういった馴染んだ顔が減ってしまっているのもテレビ放送されなくなってしまった理由の一つなのでしょうか?

 

監督:森 保一

長友佑都、大迫雄也、吉田麻也、酒井宏樹、川島永嗣

 

人間どうしても「顔馴染み」を応援してしまいます。入れ替わるメンバーが多い中、2010年の南アフリカ大会からずっと出場しており、今回の予選でも闘い続けてくれている長友佑都選手を私は応援せずにはいられません。

 

長友選手は明治大学の時に特別指定選手としてJリーグのFC東京で活動を開始したのが2007年で、翌年2008年に本格的なプロのサッカー選手としての生活がスタートしました。彼はいつか海外のチームでプレーすることも視野に入れてFC東京の強化部とは以下の5つを達成出来れば海外への移籍を認めるという約束を取り付けていたそうです。

①FC東京でレギュラーになること

②北京五輪に出場すること

③代表でレギュラーポジションを獲得すること

④W杯に出場すること

⑤クラブでタイトルを獲得すること

 

長友選手は、岡田監督が率いる日本代表の一員となり、2010年の6月に行われたWカップ・南アフリカ大会に出場することになりました。Wカップが終了して日本に帰国すると大会前と大会後では自分に対する注目度と歓迎ぶりが違っていることに気づき、チヤホヤされはじめている環境に危機感を感じ始めたそうです。そして、その時点で、FC東京側と決めていた「5つの目標」を達成出来ていた事から自分を更に厳しい状況に追い込む為に海外のチームからオファーがあったこともあり海外へ行く事を決めます。2010年の7月にACチェゼーナへ買い取りオプション付きでレンタル移籍、そして、11年1月末に完全移籍し、トレードでインテルへのレンタルが決定。その後、5年契約でインテルへの完全移籍が決まります。インテルでは山あり谷ありの選手生活となりましたが通算で200試合の出場を果たします。2018年にトルコのガラタサライへの期限付き移籍を経て完全移籍。2020年8月末にオリンピック・マルセイユへ加入するも一年で退団。

11年強もの間、海外の素晴らしいチームでプレーをし、得難い経験を積んできた訳です。

 

そして、今年の9月から再びFC東京のユニフォームを着ることになり、今も日本代表のメンバーとしてワールドカップ出場がかかっている闘いの中に身をおいている訳です。

ロシア大会の時のチームメイトたちがほとんど選ばれていないのは大変残念ですが、私としては、兎に角、新たな気持ちで長友選手と現在の日本代表メンバーを心から応援して新たなる「顔馴染み」の選手を増やしたいと思っています。その為にも来年3月まで続くWカップへの最終予選の試合を突破して、是非とも、次回のカタール大会に出場して欲しいです。

 

そして、個人的には、もう一度、あのピッチに立つ長友選手の勇姿がみたいのであります。

頑張れ!長友佑都!

意志あるところに道ありだ!!