映画と健康/雑談で心ほぐし

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【雑談011】米国俳優ネット・ビーティ逝去の報道に触れオフコースの曲「言葉にできない」を思い出しました!

こんばんは「映画/健康雑談」の高岡です!

直に還暦をむかえる高岡です。若い頃から様々な映画をみてきていますが、世の中にVHSやDVD/BDなどが商品として出てきて好きな映画が観たい時にいつでも何度でも好きな時に見られる環境の世の中になっていますが、これは私が中学・高校生の時の世界と比べると物凄い進化であり、本当に幸せなことなのであります。

 

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Sabine LangeによるPixabayからの画像

私が中学生・高校生の頃はVHSビデオ、DVDなどはこの世界にはありませんでしたから、見たい映画があればその度毎に映画館に行かなければなりませんでした。ですから当時、どこの映画館で何が上映されているのかを調べる為の手段として「ぴあ」「シティロード」という雑誌を買ってきてはどの映画館で何を上映しているのかを調べるのが当たり前の世界でした。今から比べるとそれは不便だったかもしれないけれどそれはそれで楽しい一時だったのです。

私が一番多く映画館で見た回数が多い映画は「未知との遭遇」か「スーパーマン」だったと思います。

そういえば、リチャード・ドナー版「スーパーマン」&リチャード・レスター版「スーパーマンⅡ」を最後に映画館で観たのは浅草ロック街の奥の奥にあった劇場で恐らく浅草東映パラス2だったように思います。ちょっとうろ覚えなのですが、もう25年?位前のお話しです。そこはその「スーパーマンⅠ&Ⅱ」上映後にほどなくして閉館になるという話しでした。「スーパーマン」を観ているとスピーカーからの「音」が割れて割れてそりゃもう酷い状態の音でした。その映画館の大きさはそれなりに大きくて、おそらく250名くらいの席数はあったと思います。私が観ていた時は僅か3人しかいませんでしたが。その音の割れ方は尋常ではなくて、さすがに「こりゃもう限界だわ。もう上映しないでいいよ。」と思えてしまう程の酷さでした。

オフコースに「言葉にできない」という曲があるのですが「終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きていくように 違うきっと違う 心が叫んでる」という歌詞なのですが、もうホントに映画を観ながらこの曲が浮かんで来てしまい映画をみながら静かにこの続きを唄ってしまいました。「言い訳を飲み込んで 果たせぬあの頃の 夢はもう消えた 誰のせいでもない 自分が小さすぎるから それが悔しくて 言葉にできない」・・・。

 

今日、海の向こうから私にとって残念なニュースが届いてしまいました。

若い人たちには馴染みのない名前だと思うのですが1970年代に活躍していたネット・ビーティさんがロサンゼルスの自宅で亡くなられたそうです。83才でした。

「いのち尽きていく映画館」の中で観た「スーパーマン」の中でジーン・ハックマン扮するレックス・ルーサーの子分のオーティス役で躍動していたネット・ビーティさん。ロサンゼルスのご自宅から「天国」に旅立たれたということで、寂しいことではありますが、ご冥福をお祈りいたします。銀幕の中から私達を楽しませて頂きありがとうございました。

彼は私が大好きな作品「大陸横断超特急」にも出演していたんです。お時間あるようであれば、以下のブログもご覧になってみてください。 takamitsu3.hatenadiary.jp

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