どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+3です!
最近、80歳代半ばの私の叔母が自分の集合住宅のエレベーターを降りる際、目の不自由な方とぶつかってしまい、ふらついて、エレベーターに頭のぶつけ倒れてしまいました。救急車を呼び、検査をするという騒ぎになってしまいました。

Bella H. によるPixabayからの画像
病院に搬送されて頭部を検査してもらいました。特に大きなダメージはないということで入院することもなく自宅で安静にして、今は普通に戻っているのですが・・。60代前半の私からすると「何故、そんな?よけるのなんて簡単でしょ?!」と思ってしまうのですが、80代中ばの叔母は歩行がヨボヨボしているし、お相手の方も目が不自由な方で、どうも叔母はその方の白い杖につまづいてしまったようです。
その叔母は普段私に「私しゃ大丈夫だよ」と言っています。でも、この「大丈夫だよ」と言っている人ほどちっとも大丈夫じゃないという事を私は30年間のサラリーマン・中間管理職という職務の中で痛いほど知っているので、実は今回もまたかと思ってしまいました。
もう20年も前のバリバリのサラリーマン時代、営業部長という職務上、部下も何人もいて、契約の条件の最終段階の契約書の内容チェックなども私の仕事でした。そんなある日のこと、稟議書に廻ってきました。その稟議書にその案件に関する契約書が添付されていました。その契約書を読んでいると大事な条件が列記されている箇所に、一つ足りない項目があったので、担当者を読んで「どうなっているんだい?」と尋ねてみました。すると、本人曰く、その点は先方とも話しが済んでおり、正式な契約書にはその項目はしっかりと盛り込まれることになっているので「大丈夫です」と言ってきました。内容が一部抜けている契約書を添付していたのは、その稟議を急いで通さないと今期の売上げに間に合わなくなってしまうからであり、「案件稟議」と「社長の決裁・捺印稟議」をまとめて回していると説明してきました。営業部長である私は、部下たちに普段「売上を上げてくれ!」と叱咤激励している立場ですから、その案件の売上げが今期の数字に盛り込めなくなるのは痛いということもあり、事情・状況を認識した上で、稟議書に捺印をしました。
それから、その契約案件の商品のビジネスが動きだしてから、2ケ月が過ぎました。実行に移すべきビジネスの動きが止まっていることに気づきました。イヤな気がしてその案件の締結済の契約書の中身をチェックしたところ、部下に注意した大切なポイントが、案の定、盛り込む込まれていませんでした。至急、その担当者を呼び、そのビジネスが出来るように相手に連絡せ~~いと注意しました。この案件は、先方も口頭で合意していた事を素直に認めてくれたので、大問題にはならずに済みました。この時ほど、いくら急いでいるとは言え「大丈夫」という言葉はちっとも「大丈夫ではない!」という認識を私の心の中に根付かせてしまいました。
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こちらとしては叔母であれ、部下であれ、何かしら不安定さを感じるから「大丈夫なの?」と尋ねているわけです。それなのに、まったく真剣みのな「大丈夫です」と軽く答える人がいたりしますが、そういう人ほど往々にして、まったくもって「大丈夫でない」人だったりするのです。
では、どういう回答をしてほしいのかというと、
①「はい、油断せずに、対処するようにします」
②「なるほど、慎重に取り組みます」
③「はい、今一度、落ち着いてチェックしてみます」
いずれにしても「大丈夫」でなくなると困るのは私ではなく当の本人なわけですから、ここは一旦、心を落ち着かせて「本当に抜けているポイントはないか?」「すべてを自分が完全にコントロール出来る状況にいるのか?」という事をしっかりと把握するよう「心に余裕を持つ」ようにしてほしいものです!!慌てずに対処・対応して損することなど何一つないのですから!!