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【雑談005】昔あったカルビーの「仮面ライダースナック」でもポテトチップスは湖池屋さんが先に発売していました!

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!

「仮面ライダー」ももう「生誕50周年」なのだそうです。以前、このブログで「ウルトラマン」の初回放送の思い出を書かせてもらいましたが、そう言えば「仮面ライダー」の初回放送を見た時もかなりインパクトがありました。すると初回放送を見てからもう50年が経つということなのですね。

 そして令和の時代になっても「ゼロワン」「セイバー」などといった「令和ライダー」たちが子供達に受けられていることはとても喜ばしく、また感慨深いものがあります!

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Public Domain Pictures による Pixabay からの画像

初回に登場してきたショッカーの怪人は「蜘蛛男」だったのですが、これって英語にすると正に「スパイダーマン」ですが、その容姿はハリウッドの「スパイダーマン」とはまったく似ても似つかないよりクモっぽく毒々しいデザインのキャラクターが出てきたので9歳だった私は「これって本当に子供向けの番組なの?」と思いました。

最初の頃の「仮面ライダー」はバイクに乗った本郷猛(ほんごうたけしを演じていたのが藤岡弘)がお腹のベルトに風を吹き込むことによって仮面ライダーの姿になっていたのですが、藤岡弘がバイクの怪我で番組に出れなくなり代役として佐々木剛扮する「仮面ライダー2号:一文字隼人」が登場して歴史に残る「変身ポーズ」を取る事によって仮面ライダーに変身することになりました。これが子供たちに物凄く受けて学校から帰ってからの「ライダーごっこ」では皆こぞって「へんしん!とぉ~~」と叫んでおりました。

藤岡弘が怪我から復帰すると「仮面ライダー1号、2号」の揃い踏みとなり二人が一緒に闘う姿に子供達は、もう狂喜乱舞で喜びましたね~。その頃の子供たちのヒーローの鉄則?は「ウルトラマン」がそうであったように「ヒーローは一人で闘う!」ものだったのですが「仮面ライダー」は一人で闘うそのフォルムだけでも充分カッコ良かったのに「1号、2号」という二つの史上最高のフォルムがまさにダブルで画面を縦横無尽に活躍したことによって「仮面ライダーごっこ」をする時の配役をする楽しみが増えたこともあり「ライダー人気」はさらにうなぎ上りになっていったのです。(そういえば「うなぎ怪人」はいない?どうでもいいいか!?)「仮面ライダー」のおもちゃが売れたことは言うまでもありません。テレビのCMでは「ひかる!まわる!」と大大的に宣伝していた「ライダーベルト」が大当たり。バカ売れで結構ベルトをした少年たちを町で見かけたのと仮面ライダーのバイクに似せた幼児用の自転車も結構町中を走っておりましたねぇ~。そういう時代代でした。

でもまさか「食べ物の部門」でも大ヒット商品が生まれると思った人はいなかったのではないでしょうか?それをやったのが1964年に「かっぱえびせん」がヒット商品となり、その名を全国に轟かせていた「カルビー製菓」さんでした。

「カルビー」は一袋に一枚のカードが付いた「仮面ライダースナック」を発売したのです。

すると子供達に猛烈に受けてしまい「売れに売れた」のであります。子供達はこのカード欲しさにこのスナックを買いにいき、最初の頃は「美味い美味い」と言って食べていたスナックも子供たちはカードが欲しいので「スナック」を買っていたので、大量に買った「スナック」自体はもう食べきれずにおり、それをそのまま家に持って帰るとお母さんに叱られるとの理由(?)もあり、駄菓子屋の前のゴミ箱が封を切っていない「ライダースナック」で溢れてしまうことになり、一時、社会問題化するということがあったのです。

ここで話題を「仮面ライダー」から「カルビー製菓」さんに変えさせて頂きます。(すみません、お許しを!)

このように「かっぱえびせん」「仮面ライダースナック」を世に送り出している「カルビー製菓」さん。今では「カルビーのポテトチップス!」というキャッチフレーズはコマーシャルの「定番中の定番」で日本人で知らない人はいないほど認知されています。しかしです「ポテトチップス」というスナック菓子を日本で最初に量産化したのは1967年の「湖池屋」さんであって「カルビー」さんではなかったのです。ですから1970年代の半ばにおける日本ではスーパーマーケットに行っても「ポテトチップス」といえば「湖池屋」の方が有名であったと思います。

そんな1970年代の半ばの頃、学生だった私は下町のとある大きなスーパーマーケットで品出しのアルバイトをしておりました。その日はお菓子コーナーでお菓子を箱から出して棚に並べておりました。すると下町の二人の奥様の会話が聞こえてきました。そのお二人の年齢はアラフォーあたりだったと思います。二人は「ポテトチップス」の棚の前に立っておりました。

すると一人の奥様が絶対に知ったかぶりだと思う発言を発したのであります。

「奥さん、この新しいスナック菓子、焼き肉のカルビの味がするのよぉ。」

「あら、イヤ~だ~、美味しそうね、買っちゃおうかしら。だってカルビ味なんでしょ。」

そう言ってカルビーのポテトチップスを買い物かごに入れていました(笑笑)

今日の「そうなんだ話し」ですが「カルビー(製菓)」の「カルビー」は「ルシウムとタミン1」の頭文字から取って会社名にしたのであって「焼肉のカルビ」とは違うのでどうかお気をつけください!!

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