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山田洋次監督「 TOKYOタクシー」観てきました!!【ネタバレ注意】【映画225】

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+4です!

前回、前々回で映画「男はつらいよ」シリーズロスの皆さんにロス解消の方法のご提案をさせて頂いたわけですが、今日は山田洋次監督の新作「TOKYOタクシー」をご紹介したいと思います。10月20日に行われた「完成披露試写会」で映画を鑑賞してきました!!

「TOKYOタクシー」は倍賞千恵子さんと木村拓哉さんが主演。山田監督の91本目の作品であり「男はつらいよ」にずっと出演してきている倍賞千恵子さんにとって本作品は山田洋次監督作品出演作として、実に70本目に当たる作品になるのだそうです。11月21日から全国の映画館で公開されます。

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Sabine Langeによるpixabayからの画像

 

  


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この作品は2022年にフランスで製作されたクリスチャン・カリオン監督の「パリタクシー」という映画が元(原作)になっています。カリオン監督には申し訳ないのですが、私は「TOKYOタクシー」の方が断然に良い出来のように思います!!不覚にもこの高岡、映画の中で何度か涙を流してしまいました。でもまわりの人たちからも同じシーンで鼻をすする音が聞こえてきていたので、きっと皆さんも涙していたように思います。

 

山田洋次監督作品では山本直純さんが長く音楽を担当なさっていたので彼の音楽こそが山田ワールドには絶対に必要だと勝手に思っていました。でも、本作品では岩崎太整氏が音楽を担当なさっているのですが、実に素晴らしいスコアを提供してくれているんです!彼、岩崎太整さんは、北海道出身の今年46歳。2006年から映画音楽を作曲し始めており、この作品の前は草彅剛さん主演の「新幹線大爆破」の音楽を担当しています。

 

この作品は倍賞千恵子さん演じる「高野すみれ」さんの過去の人生を回顧するシーンが多く登場するのですが、これらのシーンは、過去のシーンになる為に照明が薄暗い感じになっているのですが、照明の当たり方が、自然なのですが、時代時代によって明るさが違っていて、観ていてとても分かりやすくて照明の当て方が素晴らしいなぁと思ってみていました。担当しているのは照明の担当者として名前がクレジットされている山田組の照明マン・土山正人さんです、流石です!!

 

私、高岡は64歳のおっさんです。これまで木村拓哉という役者さんは、普通の人よりも能力・スキルの高い、カッコいい男を演じてきているので、どこか同性の男として馴染めないなぁと感じていました。しかし、今回の木村さんの演じている「宇佐美浩二」というタクシードライバーは我々が生活していると普通に廻りのどこかににいる労働者の一人であり、娘さんのいるお父さんであり、お金を稼がなければならない一人の男といった役柄なので、とても親近感をもって観ることが出来ました。ハンサムなのは言うまでもありません。そんな彼だからこそなんだかとてもいい役を演じてくれたなぁという印象で、この作品で自分はようやく「木村拓哉さん」のファンになれた気がします!

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試写が終了した後、舞台の上に椅子が6つ並べられて、舞台挨拶が行われました。壇上に登壇したのは山田洋次監督、倍賞千恵子さん、木村拓哉さん、優香さん、迫田考也さん、中島溜菜(なかしまるな)さんの六名。

 

山田監督と倍賞さんが「映画が上映される前の舞台挨拶はやったことがあるけれど、観終わったばかりの人たちを前にしてお話しするのは初めてなんです」と幾度となく、おっしゃっていて、なんだか気恥ずかしいような気がするというようなコメントをなさっていました。

 

壇上の六名の方々のコメントには何とも言えぬ温かみが漂っていて、映画の中の素敵な雰囲気そのままの空気が皆さんの廻りにあったので、撮影現場はけっしてぎくしゃくすることはなく、素敵な撮影現場だったのだろうなぁと思いました。

 

私は高校生の時に「男はつらいよ」ファンクラブに入り、それからずっと山田洋次監督作品を観続けています。今回、山田監督から又「TOKYOタクシー」という素晴らしいギフトを頂戴したそんな気持ちになっています。山田監督、素敵な映画をお届け頂き、本当にありがとうございます!!! きっとこの後の人生で、この映画は何度も何度も観直すことになると思います!!!