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映画「ジャッジメントナイト」は恐怖映画の秀作です!【映画036REUP】

どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+V3です。

夏になると「怖い映画」の話しがしたくなったりしませんか?私の若い頃の恐い映画の定番は「13日の金曜日」「スクリーム」シリーズでしたねぇ~~。まあ、今の若い人たちにこのシリーズが如何に面白いかを説くのは野暮というものなんでしょうかねぇ~~。そんなわけで今日は数年前にこのブログで紹介した「ジャッジメントナイト」という映画を今一度、ご紹介しておきます。

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Sabine LangeによるPixabayからの画像

そんなわけで、以下は今からおよそ4年前に一度あげたブログを再度上げることにします。

 

1983年に「アウトサイダー」という青春群像映画が公開されて以下のような青春スター達が多数出演していました。マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、ロブ・ロウ、C・トーマス・ハウエル、トム・クリーズ、エミリオ・エステベス、パトリック・スウェイジ、ダイアン・レイン。前々回にマット・ディロンを、前回はラルフ・マッチオについて書かせて頂きました。今回はエミリオ・エステベスについて書きたいと思います。エリミオ・エステベスの父親はマーティン・シーンと言い「アウトサイダー」の監督であるフランシス・フォード・コッポラが1979年に監督した「地獄の黙示録」(79)に出演しています。弟は「プラトゥーン」(86)、「ウォール街」(87)に出演後、一時期お騒がせ俳優うイメージがついてしまったチャーリー・シーンです。 

チャーリー・シーンも上記のオリバー・ストーン監督の作品に出ていた頃は正に波に乗っており、時代を象徴する俳優の一人でした。兄のエミリオ・エステベスも「アウトサイダー」(83)への出演後はコンスタントに映画に出続けて85年にはヤングアイドル達の恋愛ドラマの「ブレックファスト・クラブ」「セント・セルモス・ファイアー」の2本に出演、その後も「24」シリーズのジャック・バウワーでお馴染みのキーファー・サザーランドやルー・ダイヤモンド・フィリップスと共演した「ヤングガン」(88)、「ヤングガン2」(90)があります。以下はYouTubeから「ヤングガン」の予告編を引用しています!


www.youtube.com

 

リチャード・ドレイファスとコンビを組んだ刑事物の「張り込み」(87)、「張り込みプラス」(93)など、正に彼の時代があったと言っていい俳優さんなのであります。 

「アウトサイダー」(83)で共演したトム・クルーズとは以後もプライベートで仲の良い友人になったらしく「ミッション・インポッシブル」のパート1に出演しています。(第1作の監督はブライアン・デ・パルマです。でも、どうして、あのようなストーリーにしてしまったのか?ああしなければ今でも共演が楽しめたかもしれないのにね。)

以前、自分の別ブログでも書きましたがエミリオ・エステベスで一番気に入っている作品は「ジャッジメント・ナイト」(93)という作品なんです。

アメリカ映画の場合、人生を踏み外してしまう選択肢の一つとして描かれるのが「フリーウェイ(高速道路)で降りるべき出口と違う出口で降りてしまう」という選択です。

トム・ハンクス、メラニー・グリフィス、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマンらが共演した「虚栄のかがり火」。(トム・ハンクスとブルース・ウィリスの顔合わせがあったなんてという感じですが・・)

この「虚栄のかがり火」(90) で不倫関係にある男女のカップルをトム・ハンクスとメラニー・グリフィスが演じています。この二人の人生を狂わせる出来事が起きる発端となるのが「おりるべきフリーウェイの出口」を間違えて降りてしまうということなのです。

エミリオ・エステベスが出演する「ジャッジメント・ナイト」はキャンピングカーに乗りこんだシカゴの街の男の友人たちはボクシングの試合の観戦に出かけるのですが、乗ったフリーウェイがとても混んでいて男たちはノロノロ運転に嫌気がさしてフリーウェイを降りるという決断をしてしまいます。彼らはその辺りの地理に詳しくもなく、ましてや真夜中なので道がよく分からないというシチュエーション。車はかなり「やばそうなスラム街」へと入っていってしまいます。そして、案の定、事件に巻き込まれていってしまうのであります。

この映画「ジャッジメントナイト」の真の怖さは日本人には分かりづらいかもしれません。真夜中のフリーウェイを降りたところが、見た事もない町で、街頭が極端に暗いとしたら、極端な言い方かもしれませんが、それはもう誰かが「銃」を持って潜んでいるかもしれない、その可能性を否定出来ないという状況をあらわすのでう。この怖さはアメリカのロスやニューヨークといった大都市の夜の裏路地の闇の深さ、俗に「行ってはならない地区」の夜の暗い闇の深さに触れたことがある人でないと実感しづらいかもしれません。(私30~33歳迄、ロサンゼルスで暮らした経験があります!)

別の言い方をすると「サメ」がいるかもしれない水域とそうでない水域の差のような恐怖です。平和ボケしていると言われる日本人は夜のしーんと静まりかえった深夜の時間帯に一人でじっくりとこの映画を見て「日本の夜とは全く違う世界がある事」「本当に危険な場所」があるということを知っておいた方がいいかもしれません。夜道を女性が一人で歩いていると、歩いている方が悪いと言われてしまう場所が、この世界にはあるのです!!