どうも「映画/健康雑談」の高岡です!
早くワクチン接種が一通り完了すれば状況も変わってくると思うのですが、このところの大阪や東京の感染者数をみていると映画の公開日も延長するのは仕方のないことなのかぁと思います。5月14日(金)から公開予定になっていた「ゴジラ対コング」の公開延期が正式に発表されました。
※公開日が延期となりましたので、以前の記事を加筆して再アップさせて頂きました。
ハリウッド版の「ゴジラ」ですが1998年に「インディペンデンス・デイ」を監督したローランド・エメリッヒが映画化をしましたが、「ゴジラ」と想定された巨大な生き物がやたらに早く走ったり外観がトカゲに似すぎていたりして、あれは「ゴジラ」ではないという声がファンの間から上がり、この映画はまるでなかったのようになっていてこの巨大な生物は「ゴジラ」ではなく「ジラ」と呼ばれていたりします。
そして、新たにレジェンダリーピクチャーズがメインの製作会社となり映画化が進められて、これまでに以下の2本の映画が製作されてきました。
2014年 GODZILLA ゴジラ
2019年 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
そして今年2021年に新しいゴジラ映画である「ゴジラVSコング」の公開が予定されています!この「コング」とはもちろんあの「キングコング」のことです。百聞は一見にしかずですので以下は東宝さんの日本語版予告編になります。凄い迫力ですよ! 公開予定は5月14日(金)になっていますよ!(もう延期にならないで~!)
残念ながら4月末に5月14日の公開が延期となることが日本の配給元である東宝から正式に発表となりました。公開日は決まり次第、発表されるそうです!
映画「ゴジラ」のオリジナルの第1作目が日本の映画界に登場してきたのは1954年のことです。2021年の現在から振り返るともう67年も前のことですよ。「私、初代ゴジラを映画館でみたよ!」という方がいるとして、その人が仮に3歳の時に観たとするとその人はもう70歳ということになります。う~ん、凄く歴史を感じます。
以下は10作目までの日本での公開年度です。
第2作目「ゴジラの逆襲」 1955年
第3作目「キングコング対ゴジラ」1962年
第4作目「モスラ対ゴジラ」 1964年4月
第5作目「三大怪獣 地球最大の決戦」1964年12月
第6作目「怪獣大戦争」 1965年12月
第7作目「ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決戦」1966年12月
第8作目「怪獣島の決戦ゴジラの息子」1967年12月
第9作目「怪獣総進撃」1968年08月
第10作目「ゴジラ・ミニラ・ガバラオール怪獣大進撃」1969年12月「東宝チャンピオンまつり」スタート!!
これをみると日本において割と早い段階の第3作目でもう「ゴジラ」と「キングコング」は激突していたんですね。公開年度が1962年度になっています。
もうすぐ還暦の私も1962年ではまだ一歳なのでさすがに観られていません。東宝は上の第10作目の「ゴジラ・ミニラ・ガバラオール怪獣大進撃」から「東宝チャンピオンまつり」という子供向けの公開形式をスタートさせました!!テレビで放送中のこども向け番組の一話分を何作か用意してそれらと一緒にして公開するスタイルです。ちなみに上記の初回の「ゴジラ」との併映作品は何かと言うと「コント55号宇宙大冒険」「巨人の星」。そして、翌年の春に行われた「チャンピオンまつり」は「キングコング対ゴジラ」(短縮版)「巨人の星」「アタックNo.1」「やさしいライオン」という布陣でした。私はおそらくこの時に「キングコング対ゴジラ」を映画館で観ていますねぇ。1970年の春ですから、今から51年前ですね。私が10歳の時です。
およそ50年・半世紀の年を経てハリウッド版の「ゴジラ対コング」の激突が見られることはこの上ない喜びであります。今から童心に戻ってワクワクしながら映画が公開される5月14日を待ちたいと思います!!
世界ではすでに北米、中国、メキシコ、オーストラリア、インドなどで公開されて軒並み大ヒットとなっているそうです。日本でも映画館で鑑賞出来る日が来るまで油断せずにしっかりと「手洗い」「うがい」「マスク着用」「人込みを避ける」ことを心がけて首をキングギドラのように長くしながら待つことにします!
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